PMモデル メッサーシュミットMe328 製作記③

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

PMモデルのMe328を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は本体がだいたい出来上がった。

今回は残る風防とかを進めていこう。

レーナ
レーナ

残りのパーツはたいしたことないよね。

何でわざわざ記事を分割したんだろう。

アドルフ
アドルフ

その残りの部品で手を加えることになりましてね……。

ヴァルダ
ヴァルダ

詳しくは記事内部で語る。

それでは作戦再開といこう。

 

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風防の謎の跡を消す

アドルフ
アドルフ

本キットの風防はこちら。

1パーツで構成されています。

枠のモールドがありませんが、本体の梨地とは対照的に曇りのない綺麗なパーツとなっていますね。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただよく見ると風防左側に半円状の謎の跡がついている。

筆者としてはこれがどうしても気になるようだ。

レーナ
レーナ

よく見ると、確かになんか跡がついているね。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はこれを消してみよう。

ヴァルダ
ヴァルダ

というわけでこれが今回曇り取りに特別編成された部隊だ。

1000番~2000番の紙ヤスリ

そしてタミヤのコンパウンド各種

アドルフ
アドルフ

最近曇り取りをしていませんから、久々の登場ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

このほか、普段の整形作業で使用している400番~800番の紙ヤスリも投入する。

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえずまずは400番から800番までの、普段使っている紙ヤスリを使う。

これは謎跡を削って均す目的で使用する。

レーナ
レーナ

なんか真っ白に。

アドルフ
アドルフ

削って均すとはいっても、この時点では滑らかだったクリアーパーツを傷だらけにしているようなものですからね。

この後更に作業を進めていけば……。

ヴァルダ
ヴァルダ

更に1000番、1500番、2000番と紙ヤスリをかけていく。

この辺りの番手の大きいものは削るというよりは磨くといった感じだ。

レーナ
レーナ

うーん。

半円状の謎跡は消えて少しは透明に近づいたけど、まだまだ曇っているね。

アドルフ
アドルフ

更に細かい番手のヤスリも存在するようですが、筆者の手持ちはここまで。

この後はコンパウンドをかけてみましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者の手持ちにはないけど、ゴットハンドの神ヤス!シリーズには更に細かい番手のものがラインナップされているようだ。

レーナ
レーナ

筆者も400番とかで神ヤス!シリーズは持っているけど、もったいなくて使えない状態になっているとか。

アドルフ
アドルフ

巷ではそういうのはラストエリクサー症候群というようです。

貴重な消費アイテムを温存した結果、使わずにゲームクリアしてしまうという。

レーナ
レーナ

筆者は幼少期にちゃんとミュウツーにマスターボールを使ったよ。

当時はよくわかっていなかったからか技マシンは捨てるか、使っては忘れさせたりしていたけど。

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アドルフ
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アホな幼少期の筆者がカメックスに覚えさせた吹雪を忘れさせなければ、もっと四天王戦が楽だったのですが……。

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ヴァルダ
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思い出話はそれまでにして、引き続き作業だ。

続いてタミヤのコンパウンド。

粗目→細目→仕上げ目と使っていく。

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アドルフ
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同社からはコンパウンド用のクロスも発売されていますが……

今回は小さい部品なので、クロスは使わず綿棒を使います。

コンパウンドをチューブから出して、綿棒につけてパーツを磨いていきます。

レーナ
レーナ

これでもまだ少し白い跡が目立つね。

やっぱり紙ヤスリの番手が足りなかったかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

ここは最終兵器といこう。

レーナ
レーナ

おっ、なんか綺麗に。

何したのかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

クレオスから発売されている、光沢のクリアーを吹き付けた。

Mr.スーパークリアーの光沢を使ったんだ。

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アドルフ
アドルフ

これも久々の登場ですな。

筆者は最近クリアーコートをしないでウェザリング作業をするので……。

ヴァルダ
ヴァルダ

曇っているということは、パーツ表面に細かい傷があって光を乱反射しているという状態だ。

なのでその傷をクリアーで埋めた感じに。

このテクニックはつや消しクリアーの吹き付けに失敗して、白く曇ったパーツに対しても使えたりする。

 

風防を取り付ける

アドルフ
アドルフ

さて、出来上がった風防を取り付けましょう。

まずはコクピット内部の塗装。

キットでは色の指定がありませんが……

とりあえず同時期のほかの機体を参考に、RLM66ブラックグレーを使います。

ヴァルダ
ヴァルダ

いつもなら先に塗ってから胴体を組み立てる。

今回はコクピット内にほとんどパーツが無く、細かい塗り分けることも無かったので先に組んでしまってから塗装をしている。

アドルフ
アドルフ

風防は微妙に隙間が出来たので溶きパテを盛りつけ、削って埋めます。

テープでパーツ部分を保護しつつ作業しましょう。

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レーナ
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せっかく磨いた風防に傷がつかないように……。

アドルフ
アドルフ

作業後はこんな感じに。

これで本体はほぼ組み立て完了ですな。

レーナ
レーナ

後は……。

ヴァルダ
ヴァルダ

ランナーの端に番号の振られていない謎パーツが3つ並んでいる。

これは本機を載せて展示出来るスタンドのパーツだ。

説明書には特に組み立てに関する記載は無いけど……

細長い部品の両端に板状の部品をかみ合わせるように接着することで完成となる。

レーナ
レーナ

他に残ったのは短い主翼と別の棒状の謎パーツが。

アドルフ
アドルフ

実際のMe328V-1はドルニエDo217E爆撃機の上に連結されて空力実験などを行ったようです。

その棒状の謎パーツ達は爆撃機との接続用パーツかと。

 

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

後は風防をマスキング。

窓枠が無いけど、これは塗り分けで再現する。

テープで窓枠と窓ガラスの境界線を作った後、広い面はマスキングゾルでマスキングするといいだろう。

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レーナ
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これで全ての組み立て作業が終わりだね。

後は塗装だけ……。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここで中断。

次回は塗装作業から再開することになるだろう

レーナ
レーナ

続きは次回!

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