RSモデルズのハインケルHe112を作っていきます。
前回はようやく組み立てが完了した。
今回はいよいよ塗装を行っていく。
ここから先はいつも通りの作業。
組み立てとは違って順調に進みそうだね。
予想よりも組み立てにかなり時間を使いましたな。
まだまだ筆者の在庫にはRSモデルズやその他簡易インジェクションキットが多数存在する。
これからも本ブログにちょくちょく出現するだろう。
下地塗装
本キットの塗装図は箱裏に描かれています。
今回作るのは真ん中のドイツ軍所属機。
下面はライトブルーで、上はグリーンのスプリッター迷彩だね。
戦闘機ではあまり見ないね。
どちらかといえばJu87やHe111みたいな爆撃機でよく見る塗装だ。
まずは風防と主脚にコクピット色。
その後はサーフェイサー。
切り貼りが激しいのでいつもの1200番ではなく1000番を吹き付けています。
パテ埋め箇所などは大きな問題がなかったので、そのまま進める。
本体色を塗っていく
続いて下面色。
大戦前期のBf109や爆撃機でも使われた、RLM65ライトブルーを塗っています。
主脚カバーもこれで塗る。
こっちはここで塗装終了だね。
ついでにタイヤもウィノーブラックで塗っておこう。
その後は下面をテープでマスキング後、最初の上面色を塗る。
RLM71ダークグリーンだ。
前回のBf109でも使用しましたな。
その後更にマスキングをして2色目の迷彩。
RLM70ブラックグリーンを塗る。
塗装図には右側面図が載っていないね。
適当に塗り分けておこう。
ここでお楽しみのマスキング剥がしタイム。
特に問題はないかな?
やはりこの塗装は爆撃機のイメージがありますな。
戦闘機でも極初期のBf109や大戦初期のBf110でよく見られる塗装だ。
今回の戦果
その後は細かい部分を塗り分け。
今回はここでストップしよう。
ここまでくればもう大丈夫かな?
……なにか足りないと思ったらピトー管が見当たりませんな。
筆者もこの段階で気付いたらしい。
ちなみに部品を紛失したのではなく、最初からピトー管の部品が用意されていない。
次の記事でこれを自作して、他の仕上げ作業も行い完成予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット