
アドルフ
フジミ模型より、少し前のパッケージである零式観測機を作っていきます。

ヴァルダ
前回は主に合わせ目消しのための接着を行った。
今回は残りの部分を組み立てよう。

レーナ
筆者のところにまた補給があったよ。

アドルフ
・・・・・・なんか大量に増えましたね。

ヴァルダ
「安かったから」
らしい。

レーナ
いつものことだね。
胴体や台車の組み立て

レーナ
とりあえず前回貼り合わせた胴体の整形。
操縦席付近は段差が出来ているから、パテで整形しているよ。
付近を削らないように、テープで保護しつつ・・・・・・。

アドルフ
機首はこんな感じです。
エンジンは一部一体成型になっていますな。
2つ重ねになるエンジンの内側からプロペラ軸を組み込みます。

ヴァルダ
組み込むとこんな感じ。
排気管部分の取り付け位置が曖昧なので、カウリング部分と干渉しないように注意。
プロペラとカウリングは接着せずに進める。

レーナ
ここで台車を組み立て。
台車は各部押し出しピン跡があるから、パテで埋めておこう。
フロートの整形

ヴァルダ
左右のフロートは支柱をフロート側に接着する。
塗り分けを考えて主翼は接着しない。

アドルフ
問題はこのメインフロートの後部。
合わせ目ができるので処理していますが、段差があるのかなかなか平面になりません。

レーナ
支柱部分が邪魔で削りにくいんだよね。
いっそ支柱を一度切り取っても良さそう。

ヴァルダ
パテを盛る
↓
合わせ目を削る
↓
サーフェイサーを吹いて段差を確認
↓
パテを盛る・・・・・・
を繰り返している。
今回の戦果

ヴァルダ
フロートの整形が出来たら胴体と接着。
ついでに主翼に支柱類を接着する。
この辺りは選んだ塗装によって接着するかしないかを考えよう。

アドルフ
説明書を見る限り、各マーキングとも細部の塗装パターンが違うようですな。
開放式コクピットの風防は今回接着せずに進めてみます。

ヴァルダ
塗装パターンについては次回に塗るついでに確認しよう。
今回はここまで。

レーナ
続きは次回!
この記事で作っているキットの改訂版