フジミ 零式観測機11型 製作記⑤(完成)

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

フジミの零式観測機を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はマーキングまで済んだ。

今回はウェザリングや残りの部品の取り付けを行って完成させよう。

レーナ
レーナ

本ブログ3年目の最初の完成品だね。

アドルフ
アドルフ

先日たくさん積みが出来ましたからね。

減らしていきませんと。

ヴァルダ
ヴァルダ

一気に8個も増えたからね。

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スミ入れ作業

アドルフ
アドルフ

とりあえずスミ入れから始めましょう。

基本的に黒を。

黒部分にはグレーを使用しています。

使用したのはタミヤのスミ入れ用塗料です。

銀剥がし表現をおこなう

アドルフ
アドルフ

続いて銀剥がし。

タミヤエナメルのクロームシルバーを筆でペタペタ乗せていきます。

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排気管を汚す

レーナ
レーナ

次は排気管汚れ。

管自体はウェザリングカラー。

排気汚れはウェザリングマスターのBセットを使っているよ。

詳しくは過去記事を・・・・・・。

それらしくなる!Ju88で学ぶ飛行機模型ウェザリング3点セット
アドルフこんなところを見ている人がいるかわかりませんが一応ご挨拶を。どうも、本ブログの案内人であるアドルフと申すものです。ヴァルダ同じく、こんなところの案内人であるヴァルダ。アドルフ先日ドムの日である10月6日に間に合わせるために作っていた...

つや消しと主翼取り付け

ヴァルダ
ヴァルダ

風防回りは今回筆塗りで塗り分ける。

後部座席の風防は前方についているディティールが干渉するので切り取ってしまう。

レーナ
レーナ

つや消しはいつも通りタミヤアクリルのものをエアブラシ吹き。

風防部分はマスキングをしていないから、薄く筆で塗っているよ。

厚く塗るとつや消し成分で白くなるから気をつけよう。

アドルフ
アドルフ

幾つか取り付ける部品がありますが、まずは風防から。

後部座席のものは後方が干渉するので、接着面の胴体側を少し削って調整します。

ヴァルダ
ヴァルダ

複葉機といえば、張り線。

機体後部の尾翼にも延びているけど、今回は主翼間だけにしておく。

写真を見た感じ太いワイヤーのようにも見えたので、専用の張り線用ワイヤーではなく伸ばしランナーを使うことにした。

アドルフ
アドルフ

説明書には長さ指定も書いてありますが、ここは現物合わせで作ります。

ヴァルダ
ヴァルダ

あらかじめ付けておいた凹みに合わせて接着。

無理に引っ張ろうとしても剥がれてしまうので、ちょっと緩い感じになってしまったね。

レーナ
レーナ

このあと金属色で張り線は着色しているよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

内側の支柱も胴体に接着。

ただ角度が合わないのか、上手く接着できず塗装面が荒れてしまった。

ここはリタッチしてなんとか誤魔化している。

ヴァルダ
ヴァルダ

そんなこんなで筆者初めての複葉機が完成した。

以下ギャラリーだ。

フジミ 零式観測機11型完成!

 

レーナ
レーナ

複葉機ってなんかレトロな感じだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただ前述のとおり張り線の張りが足りなかったり、支柱取り付け部分が荒れたりしている。

この辺りは今後生かしていきたいところ。

アドルフ
アドルフ

ここ最近作った水上機との並びを。

レーナ
レーナ

これって全部筆者が2010年代半ばに購入していたんだよね。

確かあの頃は筆者が艦これにはまっていた時期で・・・・・・。

筆者は最近プラモ作りが忙しくてゲームはあんまりやらないんだよね。

 

作ってみた感想のコーナー

レーナ
レーナ

なんかちょっと苦戦していたみたいだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

複葉機は2枚の主翼が重なっているけど、主翼間の使用色が異なっていたりする。

なので先に接着すると吹きこぼれたりしそうだったから別々にしていたんだけど、結局最後の接着で塗装面が荒れてしまった。

アドルフ
アドルフ

作業手順をよく考える必要がありますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただし零観は主翼間の張り線が少ないので、張り線初心者でも比較的挑戦しやすいように思える。

今度複葉機を作る際は、別の方法でも試したいところだね。

アドルフ
アドルフ

キット自体も部品の合いは良く、比較的作りやすかったようですな。

強いて言うならメインフロート後方の支柱部分の整形が難しかったぐらいですね。

レーナ
レーナ

マーキングも豊富で大半は艦載機。

お船好きな人も安心。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまでにしよう。

もう筆者の作業に記事が追いついているから、次に何が来るかは完全に不明だね。

レーナ
レーナ

次回も、お楽しみに~。

この記事で作っているキットの改訂版

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