タミヤの3トンカーゴトラックの続きといきましょう。
あー、そのことなんだけど……。
何でしょうか。
筆者のところに着弾したみたいなんだ。
北の国からミサイルでも着弾したのですか?
違う違う、例の新製品。
というわけで、今回はタミヤのオペル・ブリッツは一時中断。
発売されたばかりの新製品を紹介しよう。
今回のお題 HGCE ダガーL
その新製品とはこいつ。
バンダイのガンプラ、HGCEシリーズより
ダガーL
だ。
ジオニストな筆者ですが今回はSEED系列のMSなんですな。
そういえば、去年の春もウィンダムとか作っていましたね。
というか、よく手に入ったね。
最近ガンプラ新製品は予約すら出来ないようなものも多いのに。
ウィンダムといいダガーLといい、SEED系は何とか予約できたんだ。
何故ですかね。
箱の中身を見てみよう
箱の中身はこんな感じ。
説明書にパーツ類。
そしてプレミアムバンダイでのウィンダム&ダガーL用のオプションパーツセットの広告だ。
筆者はまだプレバンを利用したことがなかったり。
パーツはこんな感じです。
白いBランナーは腕など一部同じパーツが付属します。
画像左下のCランナーはタグ部分にビルドストライクガンダムと刻印されている。
流用品のためか余剰パーツがそこそこ発生する。
ダガーLを仮組みしてみよう 胸部の仮組み
では早速このダガーLを仮組みしてみよう。
まずは胸部から。
的確な色分けでダガーLの機体色を再現していますな。
組み上げるとこんな感じに。
白い腹部部分で前後左右に動くよ。
ただ内部に仕込むA17パーツがちょっときついかな。
頭部の仮組み
頭部はこんな感じに。
左右に取り付けるA25・26パーツはカメラ内部も一体成型されています。
カメラは頭頂部のセンサーと一体成型。
ブルーのクリアーパーツとなっている。
仮組み完了。
側面にアンテナが1本来るのが特徴的だね。
アンテナ裏側には安全用のフラッグが付いている。
後に作りこむときは切り飛ばしてしまおう。
腕部の仮組み
腕部はこんな感じ。
肘関節は二重関節となっております。
袖の部分が独特の部品分けになっているね。
仮組み完了。
手首はこの握り手1組のみ。
気になるようだったら別売りの改造パーツを使うといいかもね。
手首のバリエーションが少ないのはコスト削減なのかな。
脚部の仮組み
続いて脚部。
ウィンダム同様、膝関節周辺の色分けが見事ですな。
一昔前だったら絶対シールだったよね、これ。
TV放映間もないSEED系列(2000年代前半)のキットは技術面が追いついていないのか、複雑な色分けを再現しきれていなかったからね。
……というか、筆者がミスって画像右の腿上部が足りていないようだ。
部品はちゃんと付属するので大丈夫ですよ。
組みあがるとこんな感じに。
可動面に関しては申し分ないです。
シンプルでわかりやすい見た目。
脛後部は合わせ目がモールド化されているのもポイント。
腰部の組み立て
腰部もシンプルな構造。
ウィンダムによく似たサイドスカートとビームサーベルが特徴だ。
あっという間に仮組み完了です。
股間接部分にはスタンドに接続できるように穴が開いています。
これで本体が仮組みできました。
スマートかつシンプルな感じですな。
SEED版ジムともいえますね。
ストライカーパックシステムには対応しているものの、本キットには付属しない。
ただ他のキットのものとは互換性あり。
詳しくは後述。
武器の仮組み
武器は腰に装備したサーベルの他、ビームカービンとシールド。
これらもパーツ単位で色分けが出来ている。
強いて言うならシールド裏側のグレーの色分けが必要かな?
画像ではわかりにくいですが、寧ろシールド裏は押し出しピン跡が気になりますな。
HGCE ダガーL 仮組み完了!
これで仮組み完了です。
動かしながら見ていきましょう。
まずは前後から。
やはり量産型らしくシンプルな機体。
関節の可動は全く問題ない感じ。
ただ膝立ちはちょっと難しいかな?
サーベル刃はクリアーパーツ。
近年よく見られるものと共通っぽいね。
関節の可動範囲のおかげでばっちりポーズが決まるね。
背部にはストライカーパックを装着できる。
今回はウィンダムに付属するジェットストライカーを取り付けてみた。
塗装済みのものだから、ちょっと浮いているね。
これはダガーLを塗る必要がありますな。
ウィンダムと比較すると、ウィンダムはよりガンダム寄りなデザインだね。
ダガーLはやっぱりジム系列に近いというか。
次回以降、本格作業に
というわけで今回はここまで。
次回以降、ダガーLを本格的に作っていこう。
次回以降?
並行作業しているオペル・ブリッツがあるからね。
そちらを先に完結するかもしれないんだ。
どちらが次の記事になるかまだ確定していない感じですな。
そういうことになる。
ただ、絶対に両方完成させることにはなるから安心するんだ。
昔の筆者でしたら、絶対に片方放置ですからね。
とりあえず、次回もお楽しみに!
追記 期間が空いて続きが出来ました。
この記事で作っているキット