グリーンマックスの夜行急行列車5両編成セットを作っていきます。
前回は塗装まで進んだ。
今回は細かいところを仕上げて完成させよう。
さっき筆者のところになんか届いていたよ。
あ、それは・・・・・・。
くわしいことは後日紹介しよう。
サッシやHゴムを塗り分ける
まずは窓回りの塗り分けから。
Hゴム部分は水性ホビーカラーのガルグレー。
サッシはタミヤアクリルのクロームシルバーを使って塗り分けていきます。
相変わらず近くで見るとはみ出しているような。
インレタを貼り付ける
続いて車番などのインレタを貼り付ける。
今回は車種がバラバラなので、3種類のインレタを用意。
- マニ37→荷物車用
- オロ11、スハネ16→寝台・グリーン車用
- ナハ10、ナハフ11→座席車用
を使います。
オロ11はグリーン車。
なのでグリーンマークも忘れずに。
いつも通り、KATOのを使っているよ。
マニ37とスハネ16はそれぞれ「荷物」と「B寝台」の文字が入る。
対応するインレタに含まれているので、片側2箇所ずつ窓下に転写しよう。
車番以外にも必要なものがあるんだね。
ナハ10、ナハフ11の3等車2両は車番のみ転写します。
こだわる人は他社から発売されています所属表記などを貼るのもよいでしょう。
費用面と自由に編成を組みたいという理由から、筆者はそれらの物は今回省略している。
窓を貼り付ける
ここでマーク保護も兼ねて半光沢のクリアーを吹き付け。
完成まであと1歩です。
窓パーツを取り付けます。
いつも通りセメダインで・・・・・・。
荷物車であるマニ37は大半が保護棒付きの窓パーツとなっている。
向きに注意して接着していく。
なんか見慣れないものだね。
荷物車や郵便車の場合、積み込みの際に荷物をぶつけて窓ガラスを割らないようにこういう保護棒付きのものを使っていたようです。
ちなみに画像の右側部分は筆者が間違えて貼り付けている。
本来ならここは普通のガラスと曇りガラスとなっている。
無論後に修正。
グリーンマックス 夜行急行列車5両編成セット 完成!
お疲れ様です。
これで夜行急行列車セットが完成です。
以下、1両ずつギャラリー。
まずはマニ37から。
窓の保護棒もばっちりですな。
続いてオロ11。
着色済みキットとは帯の色身が多少違うけど、雰囲気は出ているかな?
続いてスハネ16。
なんかB寝台のマークが傾いているような・・・・・・。
目の錯覚だろう。
続いてナハ10。
以前作った単品版と瓜二つに。
最後にナハフ11です。
緩急車だから最後尾がお似合いかな?
5両並ぶとこんな感じに。
これならそれらしい編成になるかな?
列車を走らせてみよう
ここ最近作った3両の客車と合わせると8両編成になる。
こうなると実際に動かしてみたくなるね。
というわけで筆者が急遽走らせるようです。
牽引機は先日届いたKATOのEF58で。
編成は前から順に・・・・・・
マニ37
スロフ62
スロ54
オロ11
スハネ16
ナハ10×2
ナハフ11
・・・・・・となっています。
8両中3両もグリーン車が・・・・・・。
実際は1、2両のほうが自然かもね。
今回はなんと筆者が動画を用意しています。
なんか殺風景だね。
もっとジオラマとかないの?
筆者の部屋はかなり散らかっているので・・・・・・。
というかどっかで見たことあると思ったらあれじゃん、筆者がTwitterに上げていたやつ。
せっかくなので急遽線路を敷設して走らせてみる。
— トリスタン (@stukatristan) July 6, 2021
牽引機は先日届いたKATOのEF58-150号機 pic.twitter.com/EV6LlXzwAO
使いまわしというやつですな。
作ってみた感想のコーナー
これだけ集まればちょっとした編成になるね。
単品版とは違って別売りパーツのベンチレーターが3枚分付いてくるのが最大の特徴かな。
後は単純にバラ売りが面倒な人向け。
車種がバラバラなのでインレタの用意とかが少し手間ですな。
後は台車も5両分用意する必要があります。
いずれの車両も特に隙間が出来るなどの問題はなく組むことが出来る。
これをベースに単品車両を買い足していくのも良さそうだね。
B寝台や3等車を増やすとそれらしくなりますな。
後はA寝台を1両など。
今回はここまで。
筆者の在庫には客車はまだあるけど、鉄道模型はこれで一旦終了。
冒頭で説明したとおり、あるAFVキットが到着したので次回はそれになる予定だ。
次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット