グリーンマックス 着色済みスロ54 製作記①

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鉄道模型製作記
レーナ
レーナ

模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

アドルフ
アドルフ

前回は本ブログ初の鉄道模型キット、スロフ62が完成しました。

今回は何を作るのでしょうか。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回に引き続き、再びグリーンマックス社の着色済みNゲージキットを作っていく。

レーナ
レーナ

早くも2両目だね。

ヴァルダ
ヴァルダ

本当は今回作る車両が最初に完成する予定だったんだけど、諸事情で2番手になった。

レーナ
レーナ

なんかあったのかな。

ヴァルダ
ヴァルダ

詳しいことは次回以降話すことになるだろう。

 

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今回のお題 グリーンマックス 着色済みスロ54

ヴァルダ
ヴァルダ

今回作るのはこちら。

グリーンマックスより

着色済み スロ54

だ。

アドルフ
アドルフ

またもやグリーン車ですな。

レーナ
レーナ

筆者はグリーン車好きだねぇ。

スロ54とは?

ヴァルダ
ヴァルダ

スロ54は国鉄の客車だ。

ス→40t級

ロ→グリーン車

を意味する。

レーナ
レーナ

今回は緩急車じゃないからフは付かないんだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

分類としてはスハ43系客車になる。

この車種は1951年から製造。

元々急行等の優等列車に投入される目的で作られた車両だったとか。

そのためか従来の客車に比べて新機軸を多く備えて、居住性を向上されている。

晩年は余剰になった車両が普通列車に使われたりしたようだけど。

アドルフ
アドルフ

前回作ったスロフ62とは違って、当初から優等列車向けの新生車だったんですな。

特筆すべき点として調べたところ、シートピッチの拡大や台車の改良などが出てきますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

情報によると・・・・・・

スロ54は1952年から1955年にかけて47両が生産された。

優等列車向けであった本系列だけどスロ54はその中でも特急列車向けの車両として作られたんだ。

前身であるスロ53と酷似しているんだけど、照明に当初から蛍光灯を使用していたため別形式を名乗ることになったのだとか。

レーナ
レーナ

調べたところスロ53らスハ43系初期の車両は当初白熱灯で、後に蛍光灯に改装されたようだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

他にスロ54は当初非冷房だったけど1960年代後半に冷房を装備。

この時屋根を低屋根化、重量を抑えるために台車をTR40BからTR23DかTR23Eに交換しているとか。

今回のキットではこの低屋根冷房装備車を再現している様子。

レーナ
レーナ

なんかややこしいなぁ。

アドルフ
アドルフ

やはり再現する編成の年代とかに関わってきそうですな。

 

中身を確認しよう

ヴァルダ
ヴァルダ

それでは袋を開けてみよう。

中身はこんな感じ。

ランナーは4枚。

更に小袋に入っているのはクーラーと幌、窓ガラスにオモリ。

アドルフ
アドルフ

前回のスロフ62とほぼ同じ内容ですな。

レーナ
レーナ

成型色は青でグリーン帯も塗装済みだね。

アドルフ
アドルフ

元々は茶色(ぶどう色2号)だったそうですが、1964年以降に近代化改装を受けた車両に関して区別のため青色15号に変更されたのだとか。

レーナ
レーナ

小袋の中身はこんな感じ。

やっぱりスロフ62と同じ内容だね。

ヴァルダ
ヴァルダ

説明書はこんな感じ。

車体側面図や床下機器類配置以外は他のキットとほぼ共通の内容だ。

アドルフ
アドルフ

機器類配置はスロフ62とほぼ同様のようですな。

次回、製作開始!

ヴァルダ
ヴァルダ

ということで今回はここまで。

次回から組み立てに入ろう。

アドルフ
アドルフ

とはいっても、ほとんど作業内容は同じなんですけどね。

ヴァルダ
ヴァルダ

車両ごとの細かい違いとかに注目する流れになりそうだ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で紹介しているキット

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