サイバーホビーのM10パンターを作っていきましょう。
前回は履帯を取り付け、車体上部のガワまで取り付けた。
今回は車体上部の残りを組んでから、砲塔も進めよう。
相変わらず筆者の作業が進まないなぁ。
どうも、またここで我々に何を話させるか悩んでいるらしく。
またメタ発言を……
この前みたいに飯ネタでも振ってみる?
あの時買って以来、行き着けの店にニッスイのフライドチキンが補充されていなくて筆者は困っているようだ。
値引き品だったし、在庫限りのものだったのかな?
詳細は不明。
前置きはこのくらいにして、作戦を再開しよう。
車体上部の組み立て
それでは車体上部の続きから。
この辺りはまだ素のパンターとあまり変わらないですな。
パーツも多いと思いきや、ここはまだタミヤ製品とかとあんまり変わらないかな?
M10に似せるため、追加だけでなく撤去された装備もありますからね。
原型車では前面にあったトラベリングロックも撤去されていますし。
ただ部品は相変わらず細かい。
筆者もいくつか部品を切り出し忘れていたりする。
ここではエンジン点検ハッチのフックを1つ用意し忘れているようだ。
これは撮影用に全部切り出している感じ。
部品番号がわからなくなるし、よい子のみんなは1つずつ接着してから切り出すんだゾ☆
まずは前面。
ボッシュライトはレンズ部分もクリアーパーツで再現されています。
とりあえずレンズなしで組み立て、塗装後に前面のカバーを外してレンズを組み込む予定に。
ライトはコード部分も再現されている。
コード端がフェンダーを貫通するように、0.8mmのピンバイスでフェンダーに穴を開けておいた。
余談だがこのキット、車体下部側に回りこんだコード部分もプラパーツで再現されていたり。
続いて車体後部側に。
ここは金網パーツにエッチングパーツを使います。
エンジン点検ハッチにある、小さい金網だけはプラパーツとの選択式のようですが。
エッチングパーツの取り付けに関しては過去記事参照だよ。
本当はゼリー系の瞬間接着剤を使うのがベストなんだけど……
筆者の手持ちのが固まって使用不可になっているから、今回は通常のを使っているね。
車内は一部外から見える。
塗料が入りにくそうだったので、ここは先に内部を黒く筆で塗り潰しておいた。
綺麗に塗り分ける必要はないので、適当に……。
接着面に塗装すると、溶けた塗料が接着剤に混ざって邪魔をするからね。
ほどほどにしておくといいかな?
とりあえず外見はこんな感じに。
ここで一旦車体は組み立て終了ですな。
偽装パーツは後でまとめて取り付ける予定だ。
そのまま砲塔を形にしてしまおう。
砲塔の組み立て
続いて砲塔。
車体上部同様、こちらも偽装取り付けのために新規の外装になっていますな。
あれ、砲身がまだ挟み込まれていないよ。
挟み込み忘れ発覚よりも、この画像を撮影したのが先ですからね。
実際は車体と並行して砲塔を進めていたのですが、そこで砲身挟み込み忘れが発覚したという。
前回も触れたとおり、先に砲身を砲尾で挟み込む必要がある点に注意だ。
無理に剥がしたため部品が破損しているが、これは再接着。
どうせ外からは見えなくなるので、整形もほどほどでいいだろう。
トラブルは解決したので、ひたすら組んでいきます。
主砲は本体とはプラパーツ同士の接合ですが、やや軟質なプラなので保持力はそのままでも問題なさそうですな。
砲身やペリスコープ、後部ハッチなど内部から組み立てるパーツを優先的に進めよう。
とりあえず形にしてみました。
防盾やハッチは改装されているので、ここでは変化を楽しめるよう後回しに。
手前に転がっている機銃はその防盾に取り付けるものですな。
外からは見えないけど、砲塔下部と前面がうまく合わなくて隙間ができるんだよね。
新規の外装の寸法が原型車と違うのかな?
筆者が組み方を間違えた可能性もありますが……
実は先ほどの車体後部も、側面と後部パネルがうまく合わなかったり。
今回の戦果
組みあがった砲塔を車体に乗せてみます。
これで大体の形にはなりましたな。
この段階だと、まだ装備の足りないパンターなんだよね。
お楽しみはこれからという。
今回はここで中断。
次回は肝心の偽装パーツを取り付けていく予定だ。
続きは次回!