タミヤから発売されているマルダーIII。
それの7.62cm Pak36(r)搭載型を作ります。
前回は箱の中身を確認した。
今回は車体を作っていこう。
ちょっと筆者が落ち着いている様子になったよ。
スケジュールに少し余裕が出たのでしょう。
寧ろ、こっちの製作にハマって以前のスツーカは……
とりあえず、作業を開始しよう。
だね。
下準備を行う
まず一番最初に乾燥時間をとる作業を行う。
接着剤を使った合わせ目消しを行おう。
合わせ目消しについては過去記事を参照に。
それと……車体上部の各装甲板裏には押し出しピン跡がある。
本キットはオープントップの自走砲。
見える部分にあるので、パテでも盛っておこう。
車体を箱組みする
その後は車体を組んでいきます。
本キットの車体は箱組み。
板状のパーツを組み合わせて箱状にしましょう。
接着剤のはみ出しに注意しつつ……
先に前面のB14パーツと底面のB15パーツを合わせる。
側面を先に組んでしまうとB14パーツが入らないので注意。
組み立てるとこんな感じに。
この時点では前身の38(t)軽戦車とあまり変わらない。
前面装甲も38(t)の特徴が残っているね。
機銃口はピンバイスで軽く凹みをつけているよ。
足回りの組み立て
フェンダー、サスペンション、上部転輪等を取り付けていきます。
この時点でもまだ38(t)と変わりませんね。
ここで転輪類を組み立てます。
38(t)系列なので、大型の片側4枚転輪が特徴です。
他車に比べて少なめなのでサクッとやっつけてしまいましょう。
今回は塗り分けを考えて、この時点では接着しないよ。
組み立てが必要な小物類はここで組み立てる。
ジャッキは4つ足部分が平坦になっていたので、削り込んでそれらしくする。
今回の戦果
各装備のほか、予備履帯等車体前面の部品を取り付けていきます。
まだまだ38(t)戦車と変わらない外見ですね。
今回はここで作業を中断しよう。
次回、車体上部を作りこんで38(t)の外見とは離れて行く予定だ。
次回も、お楽しみに!
この記事で作っているキット
↓タミヤの公式オンラインショップはこちら↓