相変わらず筆者が積み山シャッフルしているね。
まだ次に作るものが決まらないようですな。
全部開封しちゃえばいいじゃん。
途中で筆者の気が変わると面倒なことになるので……
新規キットを作り始めるよりも、組みかけ品を再開するほうが手間が多いこともあるんですよ。
放置前にどこまで組んだかを思い出したりする必要があるので。
……とりあえず、ヤークトパンターを再開しよう。
エンジンハッチの組み立て
まずはエンジンハッチ部分から。
ハッチの表面に2つつけるE1番パーツはイモ付けとなっています。
説明書に示された位置を参考にして接着しましょう。
それとここで写っている取っ手パーツ。
筆者が違う部品(A20番パーツ)を写していますな。
正しくはC34番パーツです。
こちらの方が長いパーツとなっています。
組み立て後はこんな感じに。
少ない部品ですが精巧な姿となっていますな。
タミヤのティーガーとパンター系列のキットは別売りオプションとしてエンジン点検セットが存在し、組み込むことも出来る。
今回は使用しないけど、このセットを組み込むならハッチを開けた状態で作るといいだろう。
細かい装備の組み立て
筆者は待ち時間とかにどんどん切り出して整形しているけど……
パーツの紛失や番号がわからなくなりやすいから注意だよ。
よい子のみんなは真似しちゃだめだゾ。
- 指示された番号の部品のみ切り出し
- ある程度パーツがそろったら接着して組み立て
の繰り返しですな。
シュルツェンの組み立て
側面のシュルツェンは有無の選択式。
今回は取り付けてみましょう。
キット付属のものは組み立てを簡略化するためか、片側5枚が一体成型となっている。
ここはモールド部分に合わせて切り離し、バラバラにしてみよう。
バラバラにするとどのシュルツェンがどの位置のものかわからなくなるので、裏面に番号とかを彫って置くといいだろう。
んでこれがバラバラにしたもの。
ちょっと塗装のときとかに不便そうな。
パンターは傾斜装甲を持っていて側面ハッチなどもなく、III号やIV号よりは狙い撃ちされる箇所が少ない。
ただ履帯上部と傾斜装甲の間の狭い隙間を狙われることを懸念したようだね。
ここは垂直面だし。
細かい改修
ライト部分は省略されているコードを自作。
更に前面と後面の装甲端には溶接跡を追加している。
詳しくは過去記事を参考に……。
パンター系列の車輌は真っ直ぐに近い状態で牽引ロープを乗せているからか、ロープ本体を含め全てプラ製となっています。
できないことはないですが、曲げるのに手間なので余剰のヒモに置き換えてしまいました。
近年のタミヤのもの…… と思いきや、あちらはこげ茶色をしていたので違う気がしますな。
牽引ロープは車体側面に這うように接着。
ヒモなので自然に曲げをつけられますな。
車体右には付属のエナメル線を使ったワイヤーも取り付ける。
こちらは15cmに切り出した線を丸めて接着だ。
兵士の組み立て
付属の兵士は車長1名のみ。
5パーツと、ここには写っていませんがヘッドフォンパーツで構成されています。
組み立てるとこんな感じに。
パーティングラインの整形の他、靴底を削り込んでいるみたいだね。
今回の戦果
この記事で作っているキット
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