タミヤ BT-42製作記③

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤから発売されている、BT-7快速戦車の改造車。

BT-42突撃砲を進めていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は履帯等足回りを進めた。

今回は車体各部を組み立てて、車体を完成させる。

レーナ
レーナ

敵の戦力を奪って自軍の戦力にする……。

まるで将棋だね。

アドルフ
アドルフ

フィンランド軍の装甲戦力は大半が鹵獲品ですよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

装甲戦力だけでなく、航空機も分捕って再利用している。

鹵獲品の使い方は様々。

戦力として使ったり、敵兵器の調査に使ったり・・・・・・。

とりあえず、今回の作業といこう。

アドルフ
アドルフ

Jawohl.

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エッチングパーツを加工しよう

ヴァルダ
ヴァルダ

車体後部にあるエンジンのルーバーカバー。

ここは付属のエッチングパーツと、Bランナーの治具を使って再現する。

アドルフ
アドルフ

エッチングパーツの3番を切り出します。

筆者はデザインナイフを使って、パーツギリギリの部分で切断しています。

ヴァルダ
ヴァルダ

このパーツは向きがある。

まずはベロが3つ出た方向を、同じく治具に3つ穴が空いた方へ差し込む。

ヴァルダ
ヴァルダ

反対側はベロが5個ある。

真ん中と両端の計3つは外側へ曲げる。

残る2つは治具の穴へ差し込む。

レーナ
レーナ

治具に合わせていい感じに形状ができたね。

ヴァルダ
ヴァルダ

最後にB20パーツの治具を上から被せる。

これでより正確な形状になる。

ヴァルダ
ヴァルダ

これで加工完了。

治具のB21パーツは中央部分を切り取っておこう。

ここは後で車体に組み込む。

残りとB20パーツは使わないので、ジャンクパーツ送りにして大丈夫だ。

アドルフ
アドルフ

残りのエッチングパーツはエンジンデッキ左右の吸気口に使います。

瞬間接着剤で、各部品接着していきましょう。

レーナ
レーナ

エッチングパーツの取り付け前に、穴を開けておくのを忘れずに。

車体上部の各部品の組み立て

レーナ
レーナ

組み立てた吸気口とかを取り付けるため、車体上部を組むよ。

先に内側から排気管パーツを取り付けよう。

アドルフ
アドルフ

同じく車体上部に来る荷物置き場。

ここは選んだ塗装によって装備が変わるので注意です。

ヴァルダ
ヴァルダ

フロントフェンダーにくるS7、S12パーツは押し出しピン跡有り。

横から見たときに見えるので、削って処理している。

筆者は彫刻刀の平刃でカリカリと・・・・・・。

レーナ
レーナ

出来上がった部品はどんどん接着していく。

操縦席ハッチは裏側にクリアーパーツが来るけど、これは後で取り付ける。

なのでハッチもここでは接着しない。

ヴァルダ
ヴァルダ

牽引ロープは説明書の指示通り、糸を切り出して接着する。

ロープは車体後部と吸気口上で留める。

2本のロープがクロスするようにセットしよう。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

これで車体の組み立ては終了。

後部の予備履帯と前面の操縦手ハッチはまだ接着していない。

アドルフ
アドルフ

フェンダー類も塗装によって、穴を開ける場所や取り付ける部品が違うので注意です。

原型のBT-7に比べると、車体にも細かい違いが見られますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

フィンランド軍仕様の車輌はどれも前部フェンダーを短くしているものが多い。

・・・・・・今回はここで留めておこう。

続きは次回。

アドルフ
アドルフ

後は砲塔の組立てですね。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

 

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