タミヤイタレリ 重装甲車Sd.Kfz.234/1 製作記④

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤイタレリより発売されています、8輪重装甲車Sd.Kfz.234/1を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は車体を組み立て終えた。

今回は主に砲塔を組んで組み立て作業を終えよう。

レーナ
レーナ

そろそろ筆者の作業に記事が追いつきそうだよ。

アドルフ
アドルフ

ここ最近生産速度が落ちていますな。

レーナ
レーナ

実は言うと、ここの冒頭記事を考えているので時間を使っているのだとか。

ヴァルダ
ヴァルダ

なのでさっさと作業に入ろう。

アドルフ
アドルフ

なんだかメタい内容ですな。

 

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残りの装備品を取り付ける

アドルフ
アドルフ

前回の最後にジェリカンや工具類を取り付けましたが・・・・・・

マフラーやその他装備品がまだ残っているので、ここで取り付けてしまいます。

レーナ
レーナ

後部に付くスペアタイヤは塗装に備えて、ここではまだ別にしておくよ。

このタイヤ、ちょっと反っているのか左右のパーツが綺麗に合わないね。

筆者はクリップで留めながら接着しているよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

砲塔基部になる天板パーツもやや反っているように見える。

筆者は瞬間接着剤で強引に留めてしまっている。

砲塔の組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

続いて砲塔を組み立てる。

他の偵察車輌同様、2cm砲と機銃を備えている。

この砲塔はヘンゲラフェッテ38というらしい。

アドルフ
アドルフ

調べたところ、いくつか他の車輌でも同様の砲塔を搭載していたようですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず組み立ててみるとこんな感じに。

主砲基部のC87・91パーツなど一部はめ込みがキツいところがあるので注意。

筆者は流し込み速乾の接着剤を浸透させてしまい、一部割ってしまった。

幸い外から見えないところだったのでそのまま進めたけど。

レーナ
レーナ

削って調整するか、接着剤を使わずにはめ込むだけにしておけばよかったかな?

マシンガンはイタレリ側のランナーに含まれるC74番パーツのMG34と、タミヤ側のランナーに含まれるY19パーツのMG42の選択。

今回はY19パーツのMG42にしているよ。

アドルフ
アドルフ

MG42はMG34の後継として作られたマシンガンですな。

削り出し加工によって製造されたMG34に比べMG42はプレス加工をメインに用いて、使用する資材と製造の手間を減らしています。

連射速度は毎分1200発となっています。

レーナ
レーナ

すごいぞ、シュトロハイム大佐の2倍だ!

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず2cm砲、MG42共に塗り分けの手間を考えてここでは接着しない。

 

メッシュカバーの組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

ドイツ軍の偵察車輌にたびたび見られるメッシュ付きのカバー。

このキットではプラ製の枠にエッチングパーツの網を貼り付ける構造になっている。

ジェリカンのバンド同様ゼリー式の瞬間接着剤でくっつけていく。

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レーナ
レーナ

フンクワーゲンのときは枠含めて全部エッチングパーツだったよね。

というかよく見たらあっちとは形も微妙に違うんだ。

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アドルフ
アドルフ

あちらはもっと単純な平面構成でしたからね。

どうもこちらの場合は2cm砲の砲尾が引っかかるので背が高くなっているのだとか。

ヴァルダ
ヴァルダ

メッシュカバーは開閉の選択式。

開いた状態の場合は更にアームパーツを取り付ける必要がある。

今回は閉じた状態にする予定だ。

内部の塗り分けを楽にするため、このカバーも接着しない。

レーナ
レーナ

そういえば、この金網ってなんの意味があるのかな?

アドルフ
アドルフ

どうやら手榴弾避けだそうです。

これがないと投擲された手榴弾が車内に入ってしまい・・・・・・。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

そんなこんなで組み立て作業は終わり。

全体像はこんな感じに。

レーナ
レーナ

「重」装甲車だけあって、結構大柄な感じ。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はMG42しか使っていないけど、キットにはタミヤ製の豊富なアクセサリーパーツがついてくる。

組み合わせて楽しむのもいいだろう。

今回はここまで。

次回は塗装作業に入る予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

 

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