タミヤ Sd.Kfz.223フンクワーゲン 製作記③

※記事内に広告を含む可能性があります

戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤMMシリーズより、Sd.Kfz.223フンクワーゲンを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は車体下部が組みあがった。

今回は車体上部を組んでいこう。

レーナ
レーナ

順調に進んでいるね。

アドルフ
アドルフ

問題ないですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

古いキットはパーツが少なくてサクサク進む。

もっとも精密さでは最新キットに一歩劣るから、細かいところをこだわる人にはそうでもなさそうだけどね。

アドルフ
アドルフ

筆者は

「細かいところ突っついている金と時間でもう1個キットが作れる」

などと供述しており・・・・・・。

レーナ
レーナ

どちらを選ぶかは君次第!

っていうやつかな。

スポンサーリンク

車体上部の組み立て

アドルフ
アドルフ

車体上部に取り付ける部品を切り出していきます。

砲塔の部品が混ざっていますが、これらは後述・・・・・・。

レーナ
レーナ

丁寧に1つずつ整形していこう。

アドルフ
アドルフ

取り付けていくとこんな感じに。

少し賑やかになってきましたね。

ヴァルダ
ヴァルダ

車体側面の左側に複数ある雑具箱。

ここは古いキットなのでまとめてワンパーツだ。

フレームアンテナを取り付ける

ヴァルダ
ヴァルダ

続いて本車の象徴ともいえるフレームアンテナを。

円型のフレームと4本の支柱で構成される。

レーナ
レーナ

フレーム部分はパーティングラインがぐるっとついているからじっくりと整形していこう。

アドルフ
アドルフ

取り付けるとこんな感じに。

やはり特徴になりますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

このアンテナ、実車では折りたたむことが出来るようだ。

古いキットだから、今回は固定だけどね。

砲塔の組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

砲塔天面には手榴弾などの投入を防ぐ目的で金網の蓋がついている。

旧製品ではプラ製のフレームとナイロンメッシュを組み合わせて組み立てることになっているが、今回の新キットはエッチングパーツが付属する。

レーナ
レーナ

なんか不要部品にプラの枠があるけど、これはその旧製品の名残かな。

アドルフ
アドルフ

おそらく。

アドルフ
アドルフ

とりあえずエッチングパーツを切り出します。

1番と4番、2番と3番を組み合わせます。

ヴァルダ
ヴァルダ

それぞれ形が似ているので混ざらないように注意。

説明書を見て、貼り合わせる向きも気をつけよう。

レーナ
レーナ

ほとんど同じだけど、どこが違うのかな?

アドルフ
アドルフ

おそらく次の工程の曲げ部分の浅い折れ線かと。

・・・・・・金属部品なので、接着は瞬間接着剤ですよ。

created by Rinker
コニシ(KONISHI)
¥642 (2024/03/19 14:30:29時点 Amazon調べ-詳細)
ヴァルダ
ヴァルダ

ヒンジ部分を曲げて、砲塔のサイドに接着。

ここは接着位置で開閉選択できる。

今回は閉じた状態にする。

レーナ
レーナ

構造上閉じた状態でも兵士は顔を出せるようだね。

人形の組み立て

アドルフ
アドルフ

前回出てきた半身像の兵士のほかに、立像の兵士も付属します。

今回はこれも組み立てましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

パーツ数は3つ。

古いのでやはり一体成型部分が多い。

ヴァルダ
ヴァルダ

右手はフレームアンテナを掴むようなポーズになっている。

ここは念入りに調整したいところ。

レーナ
レーナ

古いからか、近年のキット付属のものと比べて頭身が低くてちょっとずんぐりした印象だね。

荷物を載せよう

ヴァルダ
ヴァルダ

以前作ったIV号戦車同様、このキットにも荷物がたくさん付属する。

今回は同じくアフリカ戦線の車両なので、出来るだけ載せてみよう。

レーナ
レーナ

荷物マシマシだね。

アドルフ
アドルフ

燃料缶は注ぎ口が単純な円柱状となっています。

ここは軽く凹みをつけてそれらしく。

ヴァルダ
ヴァルダ

古い製品なので仕方ないね。

どうしても気になる人は別売りの新しいパーツを使ってみよう。

アドルフ
アドルフ

ロープは1組作成。

タコ糸なので毛羽立ちが気になりますな。

レーナ
レーナ

試しにアクリル溶剤を染み込ませてみたけど。これで多少はマシになるかな?

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

今回の荷物はポロポロ取れると作業中煩わしいので、ジェリカンとタイヤ以外接着してしまっている。

塗装は筆で塗り分けることになりそうだ。

レーナ
レーナ

おお、いい感じに形になったね。

アドルフ
アドルフ

本当は水筒なんかはワイヤーでぶら下がった感じを再現したほうがそれらしくなりそうですが・・・・・・

作業中に破損すると筆者のテンションが下がるので、直接接着してしまっています。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次は塗装作業から始めることになるだろう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

 

↓タミヤの公式オンラインショップはこちら↓

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました