模型大隊戦闘日誌、始まるよ!
前回はハセガワ社の1/72スケール、メッサーシュミットMe262B-1a/U1が完成しました。
今回は……。
ちょうど同じタイミングで紹介しておきたいキットがあるのでそれを積み山から掘り出してきた。
ついでに少し作業も進める。
同じタイミングで紹介したい……?
意味深ですな。
今回のお題 ハセガワ 1/72 メッサーシュミットMe262B-1a/U1
今回作るのはこちら。
ハセガワ社より
メッサーシュミットMe262B-1a/U1だ。
同じメーカーの同じ機体……
でも箱が違うみたいだね。
前回完成させたキットの金型流用元だそうです。
例によって、今回も筆者が数年前に中古品店で見つけてきたもの……。
ということはもっと古いものなんだね。
箱に入っている説明書やデカールには1985.11の印字がある。
約37年前のキットだね。
箱の中身を確認しよう
機体は前回と全く同じ種類なので、今回は機体解説を割愛。
いきなり箱の中身を見ていこう。
……ほとんど出来上がっているじゃん。
ここの開設以前に筆者が途中まで進めたものの、途中で放置コースに突入してしまったようです。
ちなみにパーツ類に関しては前回作ったものと全く同じものが含まれています。
そちらを参照にしていただければ幸いかと。
ランナー3枚にクリアーランナー1枚。
それに金属線だったね。
付属するマーキングのみ異なる。
このキットで作れるのは2種類。
1番の塗装は夜間戦闘機型のMe262B-1a/U1。
2番の塗装は練習機型のMe262B-1a。
前回のは夜間戦闘機型だけだったけど、今回のは練習機型も作れるんだ。
今回はボックスアートにもなっている夜間戦闘機型で進めていく。
……ってあれ?
練習機型がこんなところに。
これはここの開設以前に筆者が同一キットを使って作ったものです。
何かの参考になればよいかと思い、今回完成品の山から掘り出してきました。
ということは今回のキットは2回目なんだ。
ハセガワの複座型Me262では3つ目となる。
折れたピトー管を修理する
さてほとんど形になっているので、このまま塗装前まで持ち込んでしまう。
道中の組み立ては前回の機体とほぼ同じなので、そちらを参考にしてほしい。
作業開始!
……なんだけど、ピトー管が折れているね。
箱の中に折れた跡がありませんな。
おそらくこれを破損・紛失したのが原因で筆者はこのキットを放置コースに入れたのかと。
なので金属パイプで自作する。
外径0.6mm・内径0.4mmのパイプと外径0.4mm径のパイプを組み合わせて作る。
Me262は主翼が薄く、0.6mm径のパイプを埋めるのにギリギリなのでもう少し細いものを選んでも良かったかもしれない。
外径0.6mm・内径0.4mmのパイプはいつも間にか筆者が購入していた謎パイプ。
色からして真鍮ではなく洋白かと。
今回の戦果
そのほかはほとんど前回のものと同じ。
強いて言うなら
- 主脚と下面のアンテナ支柱を先に塗装
- 機首のオモリを塗装前に突っ込む
といたところが違うぐらいだ。
ようやく放置品が進むことに。
今回はここまで。
次回は前回完成したものとは大きく異なる、塗装パートに入っていく予定だ。
続きは次回!