
旧キットのジオン軍機動巡洋艦、ザンジバルを作っていきましょう。

前回は筆者が過去に手を加えて、遺棄していたものをサルベージしてきた。
今回はそれを組み立て再開。
一気に塗装直前まで持っていこう。

ムサイに続いてザンジバル。
ジオンの艦艇って他にキット化されていたっけ。

航宙艦艇類ですと他にはグワジンがありましたな。
当時の筆者はデザインがそこまでピンとこなかったのか、購入していませんが。

0083でのデラーズ閣下の座乗艦がグワジン級のグワデンだったから、今になって筆者は気になっているようだけどね。
とりあえず今は手持ちのザンジバルを進めていこう。
作戦を再開する。
本体の整形


本体は過去の筆者が接着済みのようですな。
ザンジバルの本体は「右側面(10番)・左側面(11番)・上面(16番)」の3パーツ構成。
これらと後部パーツ(17番)を組み合わせる形になっています。
既にこの4パーツが接着済みですね。

こういう3パーツ構成ってズレやすいから筆者は苦手なようだね。
それにしても随分と派手な接着剤のはみ出しが。

当時はまだ筆者は素人時代。
スタンダートな白蓋のタミヤセメントを大量に塗ることで合わせ目消しをしていましたな。
予想以上にはみ出しすぎたからか、削るのが億劫に見えて今日まで放置したようで。

乾燥時間がかかるのと余計に接着剤がはみ出しすぎるのが気になってか、今の筆者は流し込み速乾の接着剤を主力にしている。
合わせ目消しに関しては過去記事を参考にしてもらいたい。


というわけでなんとか削ってご覧の通りに。
接着剤の成分で合わせ目部分が変色していますが、これは後で塗ってしまうので気にせず。
合わせ目の凹みが消えていることのほうが重要なのですよ。

こういう変色が気になったからか、筆者は成型色仕上げじゃなくて全塗装仕上げをするようになったんだっけ。
というかこれちゃんと成型できているのかな?

この手の3つの部品を組み合わせて筒型にするものはズレて段差ができやすい。
事前によく確認してから接着をしたいところだ。
今回は過去の筆者が接着済みだったから、そういう確認はできなかったんだけどね。

派手に接着剤がはみ出ていましたが、艦橋周りの窓も潰れることなく成型できましたな。
ちなみにザンジバルは艦橋部分は胴体色とは別になりますので、後で塗り分けが必要になります。
細かい部品の組み立て


細かい部品も切り出して成型していきます。
機首の砲塔3つは過去の筆者が切り出し済みのようでしたが、幸い部品は全て揃っていますな。

先程本体の合わせ目を整形したけど、ブースター部分も合わせ目が発生する。
ここは過去の筆者も接着していなかったので、ここで接着。
左右パーツのモールドが繋がるよう、向きを間違えないようにしよう。

このブースター、左右の部品を間違えた向きでも接着できちゃうんだよね。
だからかわざわざ説明書にも
「この彫刻を合わせて接着してください」
と注意書きが。

現代のキットですと間違えた向きでくっつかないよう、ダボの位置や形が工夫されているものが多いですな。


左右の張り出しは吸気口のような形に開口されており、完成後も外側から内部が見えますな。
外からですと塗料が入らないので、この時点で内側を黒くで塗り潰してプラ地が見えなくなるようにしておきます。

上部の砲塔基部は合わせ目部分を接着して消す。
それ以外の合わせ目部分はモールドとして残したいので、接着剤がはみ出ないようパーツがぴったり合わさった状態で流し込む、


合わせ目整形が完了しましたら張り出しを本体に接着し、砲塔を取り付けます。
砲塔は裏側にヒケの凹みが発生していますな。
ちょうどいいので、ここの凹みに1.0mm径のピンバイスと真鍮線を使い軸を打ち込み。
張り出し側と軸接続する形にしてしまいましょう。

これで着脱可能になったり、回転可動が可能になったり。
……張り出しと本体の間に隙間ができているような。

塗ってしまえばそこまで気にならなくなるかもしれないので、今回はそのまま進む。
この辺りのすり合わせをどうするか悩んで、過去の筆者は放置したのだろう。

放置ポイントその2だね。
降着装置の選択


主翼部分など更に部品を取り付け。
キットでは降着装置が選択式で、着陸状態と飛行状態から選べます。
今回はスタンドにセットしますので、飛行状態にしてしまいましょう。
機首下部に板状の部品をセットするだけです。

着陸状態の場合は機首下部と張り出し下部の計3箇所にランディングギアパーツを接着する。
どちらかといえばここでは降着装置よりも、主翼パーツの接着のほうが難しいんだけどね。
接続部が緩めで角度が決まりにくいというか。

説明書でも別角度からの画像とかでこの辺りは詳細に注意が。
真後ろから見て主翼が「W」の形になっていればいいかな。
ブースターの組み立て


ブースターは箱組みした本体に、安定翼や四角い部品を6つずつ取り付けます。
こういう細かくて同じ形をした複数の部品も、過去の筆者の苦手なものでしたな。

今の筆者は戦車の履帯とかで鍛えられているからなんとも思っていないみたいだけど。
安定翼はダボの凹みがやや大きめだからか、ちょっと緩いかな。
接着時にズレないよう注意して進めないと。
今回の戦果


後部のバーニア部分は塗り分けに備えて接着せずにしておきます。
これで組み立て完了ですな。

ブースターパーツは選択式なんだけど、具体的な固定方法が説明書に書いていないんだよね。
これは接着固定するしかないのかな?

現代だったらネオジム磁石とかを組み込んで着脱可能構造にするのが楽なのかもしれない。
今回は本体が接着済みだったこともあって磁石は組み込めなかったので、両面テープで簡易的に着脱する方式にする予定だ。
今日はここまで。
次回は塗装やマーキングになる予定。

続きは次回!
この記事で作っているキット





