
ガンプラの旧キットより、1/1200のジオン軍ガウ攻撃空母を作っていきましょう。

前回は筆者の組みかけ残骸をサルベージしてきて、パーツの確認をした。
今回はそれを組み直して形にする。

それにしても筆者にしてはえらい渋いキット選定だなぁ。
まだガンプラをはじめて間もないころに購入したみたいだけど。

昔の筆者は先人たちの作品をぐぐって調べていたみたいですが……
どうもあるサイトで見かけたムサイやガウなど旧キットの母艦系メカがかっこよかったらしく。
MSと異なり、HGUCなど新キットが少ないのもあって購入したのだとか。

筆者もふとサイト名を思い出してググるものの、ほとんどのサイトは現在見られないか検索しても出てこない。
反対に同じころに大枚をはたいて購入した書籍は、だいぶ時間が経ったもののいつでも見ることができる。

最近はどこも電子化されているけど、よくよく考えたら10数年でサイトが見られなくなるところを見せ付けられると……。

ここもいつまで残るのやら。
それではガウを修復していこう。
作戦を再開する。
本体上下の整形


本体パーツは大まかに上部と下部に分かれています。
上部は主翼上下を合わせる形に、下部は格納庫部分を左右から貼り合わせるような形になっていますな。

貼り合わせだけして、ヤスリがけの最中で過去の筆者は放置したみたいだね。
上部は更に中途半端にサフチェックしていたり、何故かスミ入れがされているけど。

まだ素人時代の筆者が手をつけたものですからね。
エナメル塗料によるスミ入れの実験台にでもしたのでしょう。
上部パーツは主翼上下にインテークパーツを多数取り付ける指示が出ています。
ここも過去の筆者が取り付け済みですな。

それにしてもなんかスジ彫りが気になるなぁ。
無駄に彫り直して強調された部分もあれば、下部はヤスリで消えかかっていたり。

下部の合わせ目付近のは消えかかっていたり、金型からの抜きの都合か浅くなっている。
ここはできる範囲で彫り直しておこう。
またスケール感を損なわないようにか、主翼上下には薄い凸モールドがある。
こちらは彫り直さず、今回そのままにしておく。

この辺りのモールド類を掘り直すか否か、ヤスリがけで消えないようにするにはどうするか迷って過去の筆者は放置したようですな。

今の筆者は飛行機模型で凸モールドに散々遭遇した後の状態。
「全部彫り直す手間でもう1機作れる」
とかいって、筆者はそのまま組むことが多いよね。

素材の味を生かす方針で……
整形が完了しましたら、この上下を合わせておきましょう。
細かい部品の用意


ここまで来れば後は細かい部品のみ。
画像の右側にある部品たちを接着していきますな。
真ん中のスタンドやシャッター、噴射口は接着せず。
左のおまけザク達は今回組まずに保存しておきます。

上部の垂直尾翼に下部の安定翼に機首ハッチだけ取り付け。
……あれ、思ったより少ないかな。

前述通り、本当なら主翼上下のインテークが複数ありますが、接着済みですからね。
このパーツを足すと、更に+8ぐらいの部品点数になるかと。
今回の戦果


前述の部品を本体に取り付け、スタンドにセット。
こんな形になりましたな。

なんか随分と寸詰まりな見た目だよね。
デフォルメ感もあってファミコンウォーズDSのブラックホール軍の爆撃機みたいな。

現実の航空機でも戦間期なんかですと
「機体を短くして表面積を減らしたほうが空気抵抗とかが減って速度が上がるのでは?」
という発想で短い胴体の機体がありましたな。

ガウの場合はドップ同様、コロニー内でのシミュレーションのみで設計したから現実の地球環境の空力を無視した設計になっているという話だった気がするね。
機体の運動も水平尾翼の方向舵と推進系統の噴射のみに頼っているみたいな。

宇宙のコロニー内と実際の地球の重力化ではまた必要な条件が異なりますからね。

予想以上に手を加える箇所が少なかったから、少し短いけど今回はここまで。
次回は塗装とマーキングになるだろう。

続きは次回!


