ハセガワ B-239 バッファロー (フィンランド空軍コンボPart2) 製作記②

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワより発売されています、B-239バッファローの2機セットを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は箱の中身を確認した。

今回は組み立て開始。

いつも通り、コクピット内部を組んでいこう。

レーナ
レーナ

……マークは違うけど、このキットは以前も作ったんだよね。

アドルフ
アドルフ

作っていますな。

なのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

ヴァルダ
ヴァルダ

3年前のものなので、今見ると少しわかりにくいところもあるかもね。

今回はそれのおさらいも兼ねて進めていこう。

それでは作戦を開始する。

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合わせ目部分を接着する

アドルフ
アドルフ

手始めに合わせ目接着。

  • 主翼
  • 尾部
  • 機首

を接着してしまいます。

レーナ
レーナ

主翼が左右で別々に整形されているのが特徴的だね。

合わせ目消しについては過去記事参照だよ。

コクピットの組み立て

アドルフ
アドルフ

続いてコクピット。

座席周辺は程よいパーツ数で再現されています。

少々押し出しピン跡が多く見えますが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただほとんどのは外から見えにくい位置にある。

  • 側壁の風防直下部分
  • 座席の座面
  • 座席の背もたれ

のみ処理してしまう。

アドルフ
アドルフ

処理や組み立てを済ませた状態がこんな感じに。

以前は接着剤で一度埋めるなどしていましたが……

浅いものだったので、ここは削って処理しています。

レーナ
レーナ

筆者は凹んだ箇所の押し出しピン跡を

  • 彫刻刀の平刃
  • ハセガワのモデリングチゼル
  • ピンセットでつまんだ紙やすり

なんかで処理するかな。

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アドルフ
アドルフ

その後は機器類を取り付けるため、コクピット上部の前後に穴を開けます。

画像の下が作業前

上が作業後の姿です。

レーナ
レーナ

この辺りはバリエーション展開の都合でそういう作りになっているのかな?

調べたら本家のアメリカ海軍版も発売していたようだし。

コクピットの塗装

アドルフ
アドルフ

その後は機内の塗装となります。

今回はMr.カラーのカーキグリーンを使用しています。

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ヴァルダ
ヴァルダ

このキットの機内色指示はこのカーキグリーン。

またはMr.カラー351番、FS34151ジンク・クロメイトタイプIとなっている。

また以前筆者が組み立てた単品版では機体内部色で指示されていた。

お好みの色で塗ってしまおう。

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レーナ
レーナ

ジンク・クロメート。

この前も少し話題になったね。

飛行機によく塗られる錆止め用の塗料だっけ。

色は確か黄色や緑という。

アドルフ
アドルフ

航空機模型のコクピット色も、黄色や緑の指示が多めですな。

ソ連軍のターコイズブルーやドイツ軍のブラックグレーなど、例外もありますが。

ヴァルダ
ヴァルダ

内部を塗り終わったら

  • 計器板や操縦桿を黒く塗る
  • 計器のデカールを貼り付ける
  • スミ入れやドライブラシで軽くウェザリング

といった感じで進める。

外からそこまで見えないので、多少雑にしても問題ない。

アドルフ
アドルフ

内部を塗り終わったら、コクピットを胴体で挟み込み接着してしまいます。

そのままだと剥がれそうなので、クリップでがっちり留めつつ……。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

接着剤が乾燥したらコクピット背面のフレームパーツも接着してしまう。

このパーツは風防との合わせがギリギリだったりする。

風防パーツの仮組みをしながら、接着位置を決めよう。

レーナ
レーナ

仮組み中の風防パーツに接着剤がつかないように注意してね。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回はこの続きとなるだろう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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