ハセガワ B-239 バッファロー (フィンランド空軍コンボPart2) 製作記④

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワのバッファローを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は組み立てを終えた。

今回は塗装作業となる。

レーナ
レーナ

塗装パート。

以前のやつだと、パート3が該当記事かな?

アドルフ
アドルフ

基本的には同じような流れになりそうです。

スピナーの色とか、尾翼部分とか少し異なりますが。

ヴァルダ
ヴァルダ

それでは作業を再開する。

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塗装図の確認

ヴァルダ
ヴァルダ

本キットに収録されている塗装は3種類。

  • ルーッカネン少佐機
  • ユーティライネン曹長機
  • ウィンド中尉機

となっている。

ユーティライネン曹長機は以前作ったことがあるので、今回はルーッカネン少佐機とウィンド中尉機で作る。

レーナ
レーナ

ルーッカネン少佐機は通常迷彩だけど、ユーティライネン曹長機とウィンド中尉機は冬季迷彩が施されているね。

どうやって再現するのかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

冬季迷彩は完成直前に施す。

今回はいったん置いておこう。

下塗り系の塗装

アドルフ
アドルフ

手始めに下塗り系から。

  • 風防の下塗り→Mr.カラーのカーキグリーン
  • 機体全体→Mr.サーフェイサー1000
  • 黄色帯部分→ガイアノーツのサーフェイサー・エヴォホワイト

で塗っていきます。

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レーナ
レーナ

今回は黄色帯があるから、それの発色を手伝う目的で白い下地を作るわけだね。

アドルフ
アドルフ

続いて黄色帯。

塗装指定されています、Mr.カラーのイエローをそのまま吹き付けていますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

キットでは胴体の黄色帯のみデカールが付属する。

色味を合わせたいので、今回はデカールを使わず胴体も塗装で再現した。

下面の塗装

アドルフ
アドルフ

さて問題の下面。

Mr.カラーのグレーFS26440を使いますが、残りが少ないですな。

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ヴァルダ
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ここは

  • 先ほど使ったサーフェイサーを使って、マスキング外の黄色部分を再びグレーで塗りつぶす
  • その上から下面色を薄めて吹き付ける

ことでなんとか間に合わせることに成功した。

アドルフ
アドルフ

なら問題ないですな。

……ルーッカネン少佐機の主翼下の黄色帯が片方幅狭ですな。

後で塗りなおしておきましょう。

上面色の塗装

アドルフ
アドルフ

続いて上面色。

まずはMr.カラー303番、グリーンFS34102を。

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レーナ
レーナ

ここはおなじみの色……。

アドルフ
アドルフ

続いて黒い迷彩色。

キットでは単純なつや消し黒で塗る指示ですが、ここはカウリング色で。

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ヴァルダ
ヴァルダ

ウィンド中尉機はほとんどが冬季迷彩の白で、黒部分がわかりにくい。

筆者は「黒部分が冬季迷彩で塗りつぶされている」と解釈。

胴体後部以外の冬季迷彩部分をに合わせて黒を塗っている。

胴体後部の塗り分けはルーッカネン少佐機に合わせた。

アドルフ
アドルフ

その他の塗りわけを。

  • エンジン→黒鉄色
  • エンジン先端→ニュートラルグレー

ですな。

レーナ
レーナ

これでエアブラシ塗装は終了……。

ヴァルダ
ヴァルダ

テープをはがすとこんな感じに。

大きな問題はなさそうなのでそのまま進む。

細かい塗り分けとマーキング

アドルフ
アドルフ

タイヤなどを塗り分け、この段階で組み立ててしまいます。

主脚はまだはめ込んだだけですが。

レーナ
レーナ

せっかく塗装をしたから、接着剤のはみだしには注意しつつ……。

アドルフ
アドルフ

マーキングも済ませます。

国籍マークは規制版も付属しますが、ここは本来のハカリスティを使いましょう。

  • マーク1→マーク36
  • マーク33→マーク37

と対応しています。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

貼り付けるとこんな感じに。

以前も説明したけど、今回作る機体は同一の「BW-393」号機。

しかしこの機番が1機分しか付属しない。

アドルフ
アドルフ

どうも筆者はこの段階になって気づいたようですな。

レーナ
レーナ

どうするんだろう。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回は足りない機番を補ったり冬季迷彩を施して完成予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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