タミヤ新作のIV号戦車G型(初期生産車)を組んでいきます。
前回は砲塔を組んだ。
今回は細かい装備や搭乗員の組立てを行う予定だ。
筆者の作業が追いつかれそうだけど、大丈夫かな?
ちょっと怪しいですね。
筆者が珍しく部屋の片付けをしていたようだ。
ただ積みが余りにも多くて、かなり時間がかかった様子。
もっと完成品を増やさないと・・・・・・。
車載荷物やハッチの組み立て
まずは各部装備の組み立てを。
後回しにしていた各部ハッチ、予備履帯や予備転輪、土嚢やジェリカンですな。
ハッチ裏は押し出しピン跡がある。
今回は人形を乗せて開いた状態にするので外から見える。
パテで埋めておこう。
戦車に載せるとこんな感じに。
これらの部品は接着していません。
ちょっと賑やかになったかな?
筆者は普段あまり荷物は載せませんからね。
どちらかといえば、荷物マシマシは米軍のイメージがあるんだよね。
どちらかといえば荷物マシマシは攻勢時の印象があるからね。
DAKはひたすら進撃する感じだったからか、ドイツ軍の中では比較的荷物マシマシが似合う感じだ。
少ない戦力で英軍を翻弄したロンメル将軍。
一方で近年は「補給を軽視してで進撃しまくった」という意見も・・・・・・。
代わりのジャッキ台を用意する
あれ、ここになんか取り付けるパーツがあるみたいだけど?
ここにはジャッキ台を取り付けるようですが・・・・・・
どうも見当たりませんね。
筆者が紛失したのでしょうか。
仕方が無いので、ここは代わりの部品を用意しよう。
ということでここにあったのが使えそうなので、これを使おう。
タミヤのIV号戦車車外装備品セットだ。
なんかイラスト付きなのがいいね。
元々J型キットについてきた部品に、いくつかの新規パーツをつけたようです。
プラパーツなので、他のディティールアップパーツと比較して安価で加工しやすいのがポイントですな。
F型やG型のキットにも問題なく取り付けられる。
ただしそれらのキットパーツにある真ん中のベルト部分がないのが難点。
気になる人は自作するなりする必要があるね。
まず紛失しないのが重要ですね。
兵士の組み立て
キットに付属する兵士は5体。
内1人は戦車兵ではなく歩兵だ。
他のは通信手以外の戦車兵のようだね。
試しに戦車長を用意します
胴体は前後分割なので、合わせ目消しが必要ですかな。
腕まくりしているのか半そでなのか、服部分と素手部分で分割されているのが特徴だ。
近年の兵士は前後分割が多い気がするのは気のせいかな?
ケッテンクラートとか。
5人組んで搭載するとこんな感じに。
歩兵のヘルメット部分は塗り分けを考えて接着していません。
操縦手のみ半身像となっている。
それ以外は全身像だ。
今回の戦果
荷物と兵士を仮置きするとこんな感じに。
賑やかなように見えますな。
今回はここまで。
次回はようやく塗装に入る。
続きは次回!
この記事で作っているキット
↓タミヤの公式オンラインショップはこちら↓