ドイツレベルから発売されていますJu52を進めていきます。
前回は主翼を取りつけたりエンジンを組み立てたりしていた。
今回は残りの細かい部品を取り付けて、組み立てを完了させよう。
ここんとこ筆者がノロノロ運転な作業していて退屈だなぁ。
ねぇアドルフ、なんか面白いことをやってよ。
いきなり言われましてもね。
やってみろよアドルフ!
何とでもなるはずだ!
ネットミームだと!?
風防の取り付け
・・・・・・カボチャマスクをつけて謎のダンスをしている暇はないので、さっさと作業に入りますよ。
今回最初の作業は操縦室の風防を取り付けるところから始めましょう。
後部は問題ありませんが、前方は本体との間に隙間が出来ました。
今回はラッカーパテで埋めた後、削って整形しています。
パテをあんまり奥に押し込むと操縦席内に飛び出るので注意。
風防の窓ガラス部分につかないように、テープで保護しながら作業するといいかな。
続いて風防のマスキング。
箱には実機の写真を使っていたけど、キットの風防と実機の風防では少し窓枠の数が異なっているように見えた。
今回は実機に合わせて枠数を少し減らしている。
キットの金型流用の都合で実機と異なっているのかな?
その他細かい部品の取り付け
あらかたメインの部品が取り付け終わったので、ここで細かいものを取り付けていきます。
まずは主翼裏側に4つとりつける、A100番パーツ。
・・・・・・説明書の取り付け位置が曖昧ですね。
パーツにも凹みやケガキ線がありませんし。
とりあえず適当にそれらしい位置にピンバイスなどで凹みをつけて、少し部品が埋まるような形で接着。
そのまま取り付けるよりは埋めたほうが強度的にはいいかな。
更に細かい部品を取り付けていく。
胴体下のA102番パーツは実機の写真では見当たらなかったので、今回は取り付けていない。
機首のA103パーツは筒を3本束ねたような形状をしていたけど、実機では2本束ねたような形をしているように見えたので、1本切り落としている。
なんか筆者には珍しくチョコチョコ手をつけているね。
実機を見たらそれらしく見えたり、何とか簡単な加工で再現できそうだったかららしい。
省略できそうなパーツは積極的に省略している。
なんかあれですな、手の込んだ手抜きですな。
ここまでのパテ整形作業で気力を失ったとか。
完全に気力がなくなる前に完成させよう。
100点取りに行く必要はないから・・・・・・。
前回組んだ機首エンジン。
上下にカバーパーツが伸びていて、両方取り付ける指示が出ている。
しかし実機では上に取り付けるA72パーツは見当たらないように見えたので、こちらは今回取り付けない。
今回の戦果
そんなこんなでJu52の全体図はこんな感じ。
発動機やプロペラ、ピトー管は塗装後に接着する。
主翼下面や胴体左の丸い窓はテープではなくマスキングゾルを使用しています。
ここはこちらのほうが楽なので・・・・・・。
ようやく形になった感じだね。
何回か述べているとおり、銀色の成型色が原因かゲート跡や合わせ目部分が変色してしまい整形できているかどうかわかりにくい。
なのでちょっと短いけど今回はここまで。
次回は塗装前にサフを吹いてこの辺りを確認してみよう。
続きは次回!
この記事で作っているキット