タミヤイタレリの新製品、長砲身のセモベンテM42を作っていきます。
前回は主砲などが組み終わった。
今回は残りの部品や兵士を組み立てて塗装直前まで進めよう。
なんかまた記事が細切れになってきたのは気のせいかな。
実は筆者が重大なミスを先の作業でしてしまってね。
そのために作業が大幅に遅延しているんだ。
なにやったのかな。
詳しくは次回以降の記事で語ることになるだろう。
その他の部品の組み立て
その他こまごまとした部品たち。
予備転輪は2個付属するけど、取り付けるのは1個だけだよ。
後部パーツを取り付けるとこんな感じに。
雑具箱の裏にフェンダー留めをはめ込む穴があるので、フェンダー留めを先に接着したほうがいいですな。
さっき言った1個余る予備転輪。
雑具箱の裏側に取り付け穴があるから、姉妹形式の車輌でそこに取り付けるみたいだね。
開けっ放しの穴は角度によっては見えるから、気になる人は雑具箱取り付け前に埋めておくといいかな。
正直よっぽど角度をつけないと見えないけどね。
前面のフック類もここで取り付けてしまいます。
ミッション点検ハッチはストッパーパーツを取り付けて開けた状態に出来ます。
今回はストッパーは取り付けませんが、ハッチも接着せず中を見せることは出来るようにします。
そんなこんなで本体組み立てはこれで完了。
ハッチ類など接着していない部品も多いから、なんかパーツがたくさん散らばってるね。
紛失しないうちにさっさと塗装･完成させたいところですな。
そうしたいところだけど、まだ兵士たちが残っている。
そちらも組み立てよう。
兵士の組み立て
これが兵士たちのランナー。
プラパーツではこれのみタミヤ純正パーツとなっている。
ランナータグ裏の刻印によると、どうやら同社製マルダーIIIM(ノルマンディ戦線)の流用らしい。
筆者はタミヤのマルダーシリーズは幾つか作っていますが、このIII型Mはまだ作っていませんな。
車長、装填手、砲手、操縦手の4人が付属する。
当然マルダーIIIとセモベンテM42では砲弾が違うので、装填手に持たせるのはイタレリ側のセモベンテ用砲弾パーツになる。
操縦手もマルダーIIIとセモベンテでは座高が合わなくなるからか、台座パーツを接着してやります。
･･････この伸びたような感じ、なんとも言えないですね。
なんかソーナンスを思い出したのは気のせいかな。
今回の戦果
そんなこんなで兵士たちを乗せるとこんな感じに。
これで全ての部品が組み終わりましたな。
今回はここまで。
次回はいよいよ塗装作業に入る予定だ。
続きは次回！
この記事で作っているキット
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