ハセガワ 1/72 二式単座戦闘機 鍾馗  製作記④

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワA帯の鍾馗を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は組み立て作業を終えた。

今回は塗装とマーキングを済ませる予定だ。

レーナ
レーナ

何か話題はないかな~。

アドルフ
アドルフ

Twitterを少し見ていましたが、衆院選も近いとあってここ最近は政治の話題が目立ちますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

さて、今回筆者はどこに投票するかな。

レーナ
レーナ

何か荒れそうな話題だなぁ。

アドルフ
アドルフ

一般的には「政治・宗教・野球の話はするな」といいますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

政治の場合議論というよりもただの喧嘩になっていることも多いからね。

筆者は大学が政経学部だったから政治自体には興味あるけど、そういう罵り合いはあまり好きじゃないんだ。

アドルフ
アドルフ

Twitterもネガキャンの嵐ですな。

長時間見ているとイライラしてくるという。

レーナ
レーナ

なんだかんだ言ってみんな他人の粗探しが好きなんだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

余談だけどブログやニュース記事、動画なんかでもネガティブなタイトルや見出しにすると視聴率が上がるという話を聞いたことがある。

視聴率が手軽に取れて儲かるから、更に作り手側もそういうのを量産・・・・・・。

レーナ
レーナ

あっ、これ以上はあまり言わないほうが。

アドルフ
アドルフ

本ブログで「クソキット10選!」というような記事が出ませんように・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

話がだいぶ逸れてしまったね。

みんなが楽しみにしている、鍾馗の塗装に入っていこう。

 

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下地系の塗装を行う

ヴァルダ
ヴァルダ

キットの塗装は2種類。

今回は2番の飛行第85戦隊・斉藤少佐搭乗機で仕上げることにする。

特徴としては銀のジュラルミン地の上から緑色を塗られている。

さらにカーキの斑模様が追加されているようだね。

アドルフ
アドルフ

筆者は今まで何機も帝国陸軍機を見てきましたが・・・・・・

この塗装はあまり見たことがないですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

まずは下地やマスキングが必要な細かい塗装からスタート。

いつも通り、風防の下塗りにコクピット色(中島系)を塗った後、全体に1200のグレーサフを吹き付ける。

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アドルフ
アドルフ

この辺りはいつもと変わらないですな。

その後は識別帯の黄橙色と反射避けのカウリング色を吹き付けます。

・・・・・・やはりここは後から塗った塗料が飛び散って重なりますな。

先に塗った塗装に簡易的でもいいからマスキングしたほうがよいかと。

識別帯は主脚カバーにも塗ることを忘れずに・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

次回は考えておこう。

ついでに細かい部品も塗り分け。

プロペラ→赤褐色(キット指定はレッドブラウン)

スピナー→インディブルー(キット指定はコバルトブルー)

発動機→黒鉄色

・・・・・・だね。

スピナーの色を変えたのは後に貼るデカールの帯色に合わせたため。

 

レーナ
レーナ

ここまでの塗装、基本的に全てMr.カラーを使っているよ。

 

本体色を塗る

ヴァルダ
ヴァルダ

その後は識別帯や反射避けをマスキング後、銀色の本体色を塗っている。

以前作った隼ら同様、今回もガイアカラーのスターブライトジュラルミンを使用している。

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レーナ
レーナ

タイヤや増槽とかにも塗るのを忘れずに・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

さて、問題の上面塗装。

キットの指定では濃緑色の地に、カーキの斑が指示されている。

濃緑色はそのままMr.カラーのものを使うけど、今回カーキはMr.カラーの304番、オリーブドラブFS34087を使用する。

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レーナ
レーナ

なんかウェポン用って書いてあるね。

ヴァルダ
ヴァルダ

基本的に現用機の武装に塗られていることが多いようだ。

筆者は今まで帝国陸軍機のカーキ色によく使っているけど。

ヴァルダ
ヴァルダ

まずは濃緑色から。

応急的なものなのか、はたまた塗装が剥がれたのか側面はかなり塗り分けが不規則になっている。

塗装図を確認しつつ・・・・・・。

アドルフ
アドルフ

主翼と水平尾翼の下部は塗料が回りこまないようにマスキングが必要ですな。

あらかじめ行っておきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

そしてオリーブドラブFS34087を塗っていく。

斑模様を細かく行うので、塗料濃度をいつもより薄めで・・・・・・。

レーナ
レーナ

なんかあんまり見慣れない感じ。

日本機というよりは、筆者が簡易インジェクションで多数積んでいるイタリア機みたい。

アドルフ
アドルフ

とりあえず、今回はこれで進めましょう。

アドルフ
アドルフ

これでエアブラシによる塗装作業は終了です。

恒例のお楽しみ、マスキング剥がしタイムとなりますな。

レーナ
レーナ

ここの出来栄え次第で飛行機模型は一気に天国と地獄が分かれるんだよね。

ヴァルダ
ヴァルダ

特に問題がないようなので、今回はそのまま進む。

そうそう、ネームプレートは単純に黒で塗っている。

細かい塗り分けとマーキング

レーナ
レーナ

続いて筆で細かい塗り分け。

・・・・・・とはいってもそんなに多くはないかな。

翼端灯とか、タイヤとか。

強いて言うならネームプレートをシルバーで縁取るぐらい。

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ヴァルダ
ヴァルダ

このネームプレート、ハセガワの古いキットには時々付属する。

ここで今まで見てきたものでは、零式水偵に付属していたね。

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レーナ
レーナ

そのままマーキングもするよ。

付属のデカールはこんな感じ。

欠けているのはコクピット組み立て時に使った計器板のもの。

今回の戦果

レーナ
レーナ

貼り付けるとこんな感じに。

例によって国籍マークは先に白いデカールを貼り付けるよ。

後は特に順番は気にしなくても大丈夫そう。

強いて言うなら、細かい注意書きが多いから紛失に注意かな。

難しかったら敢えて貼らないというのもアリかも。

ヴァルダ
ヴァルダ

カラフルになったところで一旦作業を中断しよう。

次回は仕上げを行い完成予定だ。

レーナ
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続きは次回!

この記事で作っているキット

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