タミヤ 1/72 メッサーシュミットBf109E-3 製作記②

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤのウォーバードコレクションより、メッサーシュミットBf109のE-3型を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はキット概要を紹介した。

今回は早速組み立て開始となる。

コクピット内部を組んでいこう。

レーナ
レーナ

Bf109はここで頻繁に取り上げているけど……

筆者は飽きないのかな?

アドルフ
アドルフ

筆者は好きで作っていますからね。

本当は爆撃機とかをもっと作ってみたいそうですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

Bf109はどのキットも部品が少なめで値段も比較的安価。

更に塗り分けも単純で比較的作りやすい機体なんだ。

なので筆者は息抜きによく作る。

レーナ
レーナ

なんかBf109ばかり作っているから、息抜きがメインになっているっぽいけど。

アドルフ
アドルフ

この記事を書いている現在、Bf109に続いてあるキットを並行生産しています。

次に来るキットは少し手間がかかるもののようですよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず、今回のお題であるタミヤのBf109を作り始めよう。

 

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合わせ目消しの貼り合わせをする

アドルフ
アドルフ

とりあえず先に合わせ目部分の貼り合わせを。

キットには爆弾や増槽が付属しますが、これらは今回余剰品。

主翼だけ接着してしまいましょう。

合わせ目消しのやり方は過去記事参照ですな。

初心者向け? HGUCグフで学ぶ合わせ目消し
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レーナ
レーナ

真ん中に穴を開けるような場所があるね。

ヴァルダ
ヴァルダ

そこは今回手を触れない。

姉妹キットのE-4/7(TROP)で増槽を取り付ける際に使うんだ。

 

コクピットの組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

コクピット内部はこんな感じ。

小さいながら側壁部分までディティールが再現されている。

アドルフ
アドルフ

座席や床板なども細かく分割されていますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

コクピット内部は細かい塗り分けが指示されている。

なので接着する前にある程度塗り分けてしまう。

キットではタミヤカラーの混色指示が出ているけど、今回はクレオスの水性アクリジョンのRLM02グレーを塗っている。

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レーナ
レーナ

あれ、いつものMr.カラーじゃないんだ。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者が試しに使ってみたくなったみたいでね。

アドルフ
アドルフ

主脚など細かい部分も同じ塗料で一緒に塗ってしまいましょう。

ついでにプロペラも黒で塗ってしまいます。

使ったのはMr.カラーGXのウィノーブラックですな。

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ヴァルダ
ヴァルダ

RLM02グレーを塗り終わったら、筆で細かい部分を塗り分けながらコクピットを組み立てていく。

赤・黒を点々と塗るほか、床板はMr.カラーのRLM66ブラックグレーで塗っている。

キットではタミヤカラーのジャーマングレーの指示になっているけど、どちらも同じような色だからここは好みで……。

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レーナ
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プロペラ基部もシルバーで塗り分けて組み立て。

それとコクピットは他にデカールを貼り付けるよ。

凸凹しているからマークセッター/ソフターを使うといいかな。

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アドルフ
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計器板のほかに、シートベルトもデカールで再現されていますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

その後はウォッシングやドライブラシで軽くウェザリング。

水性アクリジョンに染みたのか、ウォッシング時に塗料を拭き取るのが少し難しかったね。

アドルフ
アドルフ

アクリジョンの性質についてもう少し調べる必要がありますな。

この後は貼り合わせなので、機首にポリキャップを仕込んでおくのを忘れずに。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

そして胴体を貼り合わせ。

キットの作例では胴体後部の合わせ目が消えていますが、今回は以前作ったG-6型同様に合わせ目は残しています。

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レーナ
レーナ

主翼もここで胴体に合わせて接着。

これで形にはなってきたね。

部品の合いは全く問題ない感じ。

ヴァルダ
ヴァルダ

接着剤の乾燥待ちもあるので今回はここまで。

空き時間に他の部品を切り出し・整形しながら次の作業に備えよう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

 

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