
ポーランドのRPMより発売されています、艦上戦闘機型のBf109を作っていきましょう。

前回は箱なしの部品をサルベージして確認した。
今回は組み立て開始。
主翼と胴体を組んでみよう。

さてさて今回はどうなることやら。

例によって合いに難ありな部分が発生したようで。
そこの修正からになりますな。

いつものように処理していこう。
それでは作戦を開始する。
コクピット内の組み立て


まずは主翼や胴体、コクピットの部品を切り出し。
機内は過去の筆者が塗装済みですな。
おそらくMr.カラーのRLM02グレーを使用しているかと。

古そうなキットだけど、機内側壁内部のディティールはある程度存在するんだよね。
国産キットだとタミヤやファインモールドは再現していたけど、ハセガワの90年代製品はまっ平らだったから……。


部品を切り出してゲート跡部分のRLM02グレーは筆でレタッチ。
その他の機器類も塗り分けていきます。
機内の塗装指示はないので、ここはタミヤのE-3型に準じた形で塗り分けています。

塗り分けが終わったらスミ入れやドライブラシで陰影をつける。
計器はまっ平らだがデカールはない。
ここはタミヤエナメルのフラットホワイトを使って適当に計器らしきものを描いておいた。
主翼と胴体を合わせる


その後は主翼パーツと胴体パーツをそれぞれ合わせます。
胴体後部は実物でも合わせ目が出来るようなので、尾翼や機首周りの合わせ目を消せるよう、接着剤を多めに流しておきましょう。

なんか主翼の上下がうまく合わないんだけど。

主翼の内側、つまり上下が接する部分にバリや押し出しピンが発生しており、そこがつっかえて干渉するようですな。
本格的に接着する前に、それらを削って平らにしておいたほうが良いかと。


このキット、大半の部品の裏側に大きな押し出しピン跡が発生している。
場所によっては接着を阻害するので、貼り合わせる前に仮組みして確認しておくとよいだろう。

ただ主翼はどうしても隙間が発生しますな。
こうなったらここは伸ばしランナー君を隙間に継ぎ足して埋めてしまうのが得策かと。
プラ板で胴体と主翼の隙間を埋める


主翼の隙間はともかく、胴体と主翼を合わせる部分も隙間ができるんだよね。
これも伸ばしランナーかな?

伸ばしランナーだと丸い棒型だから、ここは板状のプラ板を使おう。
まずは隙間の胴体側にプラ板を貼り付ける。
プラ板は少しだけ大きめに切り出しておくといい。

今回使用したのはタミヤのセット品ですな。
筆者が20年近く前の模型素人時代に購入して、まだ使い切れていないものなのですが。

むしろ素人のほうが大規模な改造とかしないからね。
これから出番が更に増えていくんじゃないの?


接着剤が乾いたらデザインナイフやニッパーで大まかに切り出し、ヤスリで元の部品形状に合わせた形に整える。
部品の成型色が白くて、画像だとプラ板との境目がわかりにくいけど。

接着して削って整形の流れは合わせ目消しの応用だね。
これは他の工作のいくつかにも言えるけど。


これで隙間が埋まる……
と思いきや、うまく入りませんな。

前側はプラ板を貼り付けたことによりピッタリになったが……
後ろ側は元の状態でピッタリだったらしく、かえって余計なことをした形になった。
画像で赤く示した辺りを少し斜めに削り、後ろ側のプラ板部分を削って薄くしよう。
今回の戦果


改めて主翼と胴体を接着。
前後の付け根の曲面部分はどうしても隙間ができるので、そこは前述した伸ばしランナーを追加して埋めていますな。

今回はここまで。
次回は残りの部品取り付け。
おそらく紛失した風防周りをジャンク品から調達してくるところになるだろう。

続きは次回!





