RSモデルズのハインケルHe112戦闘機を作っていきます。
前回はコクピットを組み立てた。
今回は胴体と主翼を貼り合わせて、プロペラを組み込もう。
12月16日……
バルジの戦いの日だっけ。
そういえば昨年はそれにちなんでティーガーIIを作っていましたな。
クリスマスはアントワープに一番乗りだ!
とりあえず、今年は進行中のHe112を進める。
主翼と胴体を合わせる
いつもなら胴体を貼り合わせた時点ですぐ主翼も合わせるのですが……
今回は例外です。
ここもパーツの合いが悪く、うまくはまりません。
何だろう、どこか引っかかっているのかな?
とりあえず胴体側の内部を少しずつ削って様子見してみます。
画像の赤く着色した部分を中心に……。
削って仮組みしてを繰り返して、少しずつ調整するんだ。
いきなり大きく削ると後戻りができない。
内部を削って何とかはめこめるレベルにはなったので、ここで主翼と胴体を接着してしまいましょう。
ただパーツの端がガタガタだからか、後部の合わせ目はどうしても綺麗につながらなかった。
ここはパテを盛って済ませている。
プロペラ留め具を作る
プロペラは単純に機首へはめ込む構造。
軸が短いのでそのままでは簡単に外れてしまう。
なので、1.0mm径真鍮線やら5mm径プラ棒で軸を留め具を自作。
これを機首内部に仕込む。
今回の戦果
組み込むとこんな感じ。
多少がたつているけど、今回はこれで済ませよう。
先に機首前面も平坦に均しておく必要がありますな。
しかしなんかガタガタなパーツが多いね。
前回も触れましたが、どうも型から抜く都合上パーツが台形になっている場合が多く、それで接着面が斜めになっていたりしてうまくはめ込めないようですな。
画像は機首下部に取り付けるラジエーターのパーツです。
内部にはめ込むパーツが幅広になってしまっていて、ラジエーターの外枠に上手くはまっていませんな。
今回はここまで。
まだまだ調整の必要なパーツがある。
おそらく次こそは組み立て完了になるだろう。
余談 今日の散在のコーナー
入線する路線がないのにまた筆者が電車を買ってきたよ。
マイクロエースより東北の食パンこと、715系電車ですな。
財政難だった末期の国鉄が余剰の寝台電車581/583系を小改造して投入した近郊型電車ですね。
短編成化のために中間車を低予算でやっつけたからか、きわめて簡素な切妻型の先頭車が出来上がったのだとか。
物好き&仙台に縁がある筆者らしいチョイスだね。
久々に鉄道模型系の記事も進めたいところですが……。
また客車でも作るのかな?
まだ在庫はあるから、その内作るかもね。
今回は本当にここまで。
続きは次回!
この記事で作っているキット