タミヤイタレリの508CMコロニアーレを作っていきます。
前回は組み立てを終えた。
今回は塗装やマーキング作業を行う。
このキットももうすぐ完成。
筆者の作業スピードは大丈夫かな?
何とか次のキットの準備は進んでいるようです。
何とか引き離さないと・・・・・・。
下地の塗装
まずは塗装図の確認。
今回は塗装図右下のDパターン、ドイツ空軍第4空挺師団所属車で作る。
よりドイツ軍らしさを出すなら「空挺師団」というより「降下猟兵師団」だろうか。
この車輌は医療部隊のものらしく、白い車体に赤十字のマークが書かれている。
同封されていた日本語解説によると、どうやらこの白は冬季迷彩ではなく元々白い車体色だったようですね。
時期が1944/45年なので勘違いしそうですが。
とりあえず下地を。
今回は下地を黒系にしてみます。
いつもならガイアカラーのブラックサフを使っているけど・・・・・・
今回はちょっと気分を変えて、クレオスから発売されているブラックサフ、Mr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックを使用してみた。
なんか違いはあるのかな。
・・・・・・筆者は特に気にせず使っていたようです。
ただ1500番ということなので、傷を埋めるよりも塗装面を整える効果が高そうですな。
本当は筆者がガイアノーツのを補充しようとしたけどそれが品切れで、代わりにこちらを購入したというやつだからね。
本体色の塗装
続いて車体色を塗っていく。
先にタミヤアクリルのカーキを使って幌部分を塗装。
その後車体の白い部分を塗っていく。
珍しくタミヤアクリルのエアブラシ吹きだね。
丁度いい感じの色だったので。
車体色はキットではタミヤカラーのフラットホワイト。
今回は少しだけ変化のついた白ということで、旧ガンダムカラーのホワイト17を使っています。
ダブルオーガンダムの四肢に使う色ですな。
筆者が昔集めていたものの不良在庫だ。
現行のガンダムカラーではMSホワイトがこれに該当するかな。
筆による部分塗装
今回は単色塗装なのでここでエアブラシは片付け。
筆で細かいところを塗り分けていこう。
いわゆるソフトスキン車輌なので、座席など塗りわけ部分が多数だ。
内容は・・・・・・
- 座席などグレー部分→タミヤアクリルのジャーマングレイ
- タイヤ→水性ホビーカラーのタイヤブラック
- ライト内部→Mr.カラーのシルバー
- エンジン→Mr.カラーの黒鉄色
辺りですな。
マーキング作業
続いてマーキング作業。
画像はPart1の部品一覧から。
付属デカールは運転席のメーター類のほか幾つか種類がある。
今回使うのはデカールシート下部に集中している。
他の塗装例ではあまりマークを貼り付けないようですな。
今回の戦果
マーキング後はこんな感じに。
流れ星の師団マークや赤十字の医療部隊マークが際立ちますな。
なんかあんまり軍用車っぽくないような。
筆者のコレクションの中では初めての医療車輌だからね。
今回はここで作業を中断。
次回は軽くウェザリングをして完成させよう。
続きは次回!
この記事で作っているキット
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