タミヤの零戦二一型を作っていきます。
前回は胴体内の塗装を行った。
今回はそれの組み込みや他の部品の整形を行って、全体の組み立てを終了させよう。
6月15日……
今日は千葉県民の日だってさ。
筆者は千葉県民でしたな。
……いつも通り過ごしていましたが。
千葉県民とはいっても毎日ピーナッツを食べたり、なのはな体操をしているわけではないからね。
ピーナッツクリームのパンは好んでいるようですが。
それとMAXコーヒーですな。
缶の印象が強いですが、筆者はボトル派です。
筆者が学生のときは高校の自販機で缶のをよく買っていたけど、内容量とか諸々で今はほとんどボトルだね。
そんなことはさておき、零戦の組み立てを再開しよう。
コクピットの仕上げ
まずはコクピット内の仕上げ。
タミヤのスミ入れ用ブラックをモールド部分に流し込んで、奥まったところに黒い色を乗せるよ。
そしてその後はドライブラシ。
タミヤエナメルの明灰緑色を凸部分に擦り付けて、ハイライトを強調だね。
スミ入れ(というよりウォッシング)やドライブラシについては過去記事参照ですな。
すべて完了しましたら、主翼と胴体を貼り合わせ。
合わせ目消しの準備を行います。
合わせ目消しについてはいつも通り、過去記事参照だよ。
組み立てたコクピットは胴体下部から組み込める。
削りカスとかが入り込むことが気になる人は、先に胴体上部の合わせ目消しを済ませてから組み込むのがいいだろう。
細かい部品の整形
接着乾燥の待ち時間に他パーツの整形作業を。
画像の左側が余剰パーツ。
右側が今回使うパーツです。
Aランナーは五二型の金型を流用しているから、余剰パーツがそれなりに発生するね。
今回余剰パーツの中にバランサー状のD21番パーツが混ざっている。
これはこの二一型でAパターン(赤城搭載・進藤三郎大尉機)のみ使用するんだ。
今回はCパターン(瑞鶴搭載・佐藤正夫大尉機)なので余剰となるけど。
見た感じ、塗装違いのパーツ選択はこの箇所のみのようですな。
その後は主翼や尾翼を合わせて、士の字にしてしまいます。
このあたりもピタリと合いますな。
ようやく形になってきたね。
この後風防を取り付けるので、風防内の部品や塗装は済ませておこう。
ただしアンテナ線支柱(D1番パーツ)は後から取り付けられるので、ここでは取り付けない。
風防の取り付け
付属の風防パーツはこんな感じです。
前部のB1番パーツは共通で使用。
中部と後部は閉じた状態の一体型と、開いた状態に出来る2パーツ構成型の選択式となっています。
今回は閉じた状態にするから、一体型のB2番パーツを使うよ。
接着にはいつものセメダインハイグレード模型用。
細切れのマスキングテープやティッシュ類でマスキング。
今回は吹き込まないといいのですが。
どうしても開口部があると吹き込みで謎の曇りが発生する印象だね。
今回の戦果
本体には他にピトー管を接着。
合わせ目接着をしていた増槽も整形して、この状態で塗装に入る。
なんかバラバラ。
このキットは部品の合いがいいからね。
塗りわけのしやすさを考えて、足回りも接着しないで進める。
今回はここまで。
次回は部品をなくさない内に、塗装作業を済ませてしまおう。
続きは次回!
この記事で作っているキット
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