HG プロトタイプグフ(戦術実証機) 製作記④

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

HGオリジンシリーズのプロトタイプグフ、戦術実証機を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は手足を組み立てた。

今回は機体各部の動力パイプを改造していきたいと思う。

レーナ
レーナ

動力パイプ改造……

ここの開設以来初めてかな?

アドルフ
アドルフ

筆者は普段あまり手を加えることがありませんからね。

ヴァルダ
ヴァルダ

パイプの自作についてはここの開設以前もあまりやったことがないね。

レーナ
レーナ

大丈夫かなぁ。

アドルフ
アドルフ

とりあえず、実際に作業を見ていきましょう。

 

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頭部の動力パイプ

アドルフ
アドルフ

とりあえずまずは頭部の動力パイプから置き換えてみましょう。

今回ここで使うのはガンプラのビルダーズパーツより、1/144のMSパイプ01

 

レーナ
レーナ

筆者がこの前補充していたやつだね。

パッケージ上部の色が違うような……。

ヴァルダ
ヴァルダ

ガンプラ自体がバンダイ(赤ロゴ)からバンダイスピリッツ(青ロゴ)に管轄が変わったからね。

それの影響だ。

中身自体は変化がないので安心を。

アドルフ
アドルフ

大小2種類の大きさのパイプとその芯。

今回は使いませんが、各形状の基部や中継部分もセットになっています。

アドルフ
アドルフ

まずはキット付属のパイプパーツを取り外し。

パイプの芯を通す場所にピンバイスで穴を開けます。

小サイズの場合は1.5mm径ですな。

 

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ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず芯を通して曲げ、形を作る。

気持ち長めに切り出して、現物合わせで微調整していこう。

レーナ
レーナ

プロトタイプグフは側面で大きく跳ね上がった独特な形状のパイプだよね。

なるべくそれを強調したいところ。

 

アドルフ
アドルフ

その後は小サイズのパイプパーツを切り出し整形、通していきます。

こちらも現物合わせで……。

レーナ
レーナ

転がりやすい形状で、しかも小さいから紛失には注意だよ。

なんか番号が幾つか振られているけど……。

ヴァルダ
ヴァルダ

曲線部分でも馴染むように単純な筒型ではなく、角が削れたような形状のものも混ざっているようだ。

筆者は適当に組み込んでしまっている。

アドルフ
アドルフ

とりあえず頭部のパイプはこれで終了です。

 

 

 

胴体の動力パイプ

アドルフ
アドルフ

続いて胴体部。

こちらは大サイズのものを使います。

基部に2.5mm径の穴を開けましょう。

レーナ
レーナ

グフ系の胴体パイプは腰と背面が繋がる独特の形状。

部品が干渉しやすいからか、昔からガンプラでは悩まされてくる場所だよね。

ヴァルダ
ヴァルダ

こちらも現物合わせで芯の長さやパイプの個数を決定。

芯が硬くて曲がらないからか、想定よりも外側にくる。

アドルフ
アドルフ

ドライヤーやお湯などで軽く温めると曲げやすくなるとの情報が。

ヴァルダ
ヴァルダ

その場合、温めすぎて溶かさないように注意だ。

 

 

 

脚部の動力パイプ

アドルフ
アドルフ

さて次が今回メインの、脚部動力パイプの置き換えです。

キットのヒザ関節はよく曲がりますが、動力パイプは1パーツ。

関節に追従しづらいというか。

ヴァルダ
ヴァルダ

パイプ自体に切れ込みが入っていて多少は曲がるんだけど……

筆者がガシガシ遊んでいるうちに折れてしまった。

修理ついでに置き換え改造してしまおう。

 

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず右脚を先に改造。

左脚部分も改造するついでに解説しよう。

ヴァルダ
ヴァルダ

使用したのはコトブキヤのモビルパイプ。

それにWAVEのスプリング(2.5mm径)や同社の1.0mm径真鍮線を使う。

 

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アドルフ
アドルフ

モビルパイプは今回4.0mm径を20個使っています。

1つのランナーには18個までしか入っていないので、2つ用意しましょう。

その他画像にはありませんが適当なプラ板を使います。

曲面に貼り付けるので、薄くて曲げやすいものが良いかと。

 

アドルフ
アドルフ

とりあえず基部となる部分にプラ板を貼り付け、1.0mmの穴を開けます。

そこに真鍮線を通して接着しましょう。

レーナ
レーナ

真鍮線は気持ち長めにしておくといいかな?

短いと可動時にパイプ本体が外れたりしそうだし。

 

ヴァルダ
ヴァルダ

そして芯となるスプリングを用意。

今回は約36mmにしてみた。

アドルフ
アドルフ

パイプ本体はモビルパイプの4.0mm径を10個用意。

基部に来るものは斜めにカットして角度が合うようにしています。

ヴァルダ
ヴァルダ

スプリングにパイプを通す。

そして真鍮線にスプリングを通す。

後の塗装のことも考えて、この段階では各部接着しない。

レーナ
レーナ

スプリングが結構弾力あるね。

うっかり弾くとパイプがどこかに飛ぶから注意だよ。

アドルフ
アドルフ

真鍮線の角度を微調整しながら、パイプの向きを整えます。

これで完了ですな。

 

 

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

スプリングによる芯はプラパーツのものより柔軟に曲がるのが利点だ。

弾力があるからか、どうしても丸みを帯びた形状になるのが難点だけどね。

アドルフ
アドルフ

頭部や胴体に使う場合は、スプリング内に芯を通しておくのが良いかと。

ヴァルダ
ヴァルダ

改造が済んだところで今回は中断。

次回は塗装作業をメインに紹介する予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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