HGUC ガンダムEz8 製作記②

※記事内に広告を含む可能性があります

ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

HGUCのガンダムEz8を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は筆者が仮組みして放置していたものをサルベージしてきた。

今回は本格的に作業を始める。

頭部や胴体を組み立てていくことになるだろう。

レーナ
レーナ

ジオニストな筆者が珍しくガンダムタイプ。

どんな感じになるかな。

アドルフ
アドルフ

ジオニストに見える筆者ですが、ガンダムタイプは相当数保有していますな。

時代が下るに連れて、1作品に複数のガンダムタイプが登場するというのもありますが。

ヴァルダ
ヴァルダ

ガンダムタイプは変形機構など凝った構成の機体も多いから、なかなか手をつけてもらえず長期間放置しているものが多いんだ。

今回のEz8は比較的シンプルだからそこまで苦戦しないだろう。

それでは今回の作業を開始しよう。

スポンサーリンク

頭部の組み立て

アドルフ
アドルフ

キットの頭部はこんな感じです、

ガンダムタイプですが、戦闘で破壊されたのでV字型のアンテナはありません。

代わりにロッド型のアンテナが2本装備されています。

これが今度筆者に破壊されてしまったわけですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

アゴの赤い部分は一体成型されている。

キットのままではシールで再現するよう指示が出ている。

これはこの後塗装で再現する予定だ。

レーナ
レーナ

とにかく、折れたアンテナを修理することになりそうだね。

アドルフ
アドルフ

まずは前後に真っ二つなので合わせ目部分を接着してしまいます。

ガンダムタイプキットの定番であるフェイス部分の後ハメは今回行っていません。

内部に組み込んだ状態で接着してしまい、塗装時は面相筆で塗り分ける予定です。

レーナ
レーナ

合わせ目消しについては過去記事参照だよ。

初心者向け? HGUCグフで学ぶ合わせ目消し
アドルフ 最近更新速度が遅いと思ったら今度は一日二回投稿ですか。 ヴァルダ うむ。 また筆者が初心者向けの記事を考えたのでそれをまとめる。 アドルフ 何をするのやら……。 合わせ目消しを行ってみよう ヴァルダ 作業の前に使用するキットの紹介...

ヴァルダ
ヴァルダ

ロッドアンテナは前にあるものは別パーツ。

後ろにあるものは頭部と一体成型されている。

アドルフ
アドルフ

画像で隣に来ているのは今回のキットを元にしたHGBFのガンダムEz-SR付属のものですな。

SRはEz8用の頭部がそのまま余るので、こちらに取り替えて塗装をして合わせることも可能です。

レーナ
レーナ

Ez-SRを筆者は3機保有していたね。

こっちもそのうち作るのかな。

(追記 筆者がEz-SRを作り始めたよ)

HGBF ガンダムEz-SR製作記①
レーナ 模型大隊戦闘日誌、始まるよ! アドルフ 前回は筆者が10年以上放置していた、旧版のブルーディスティニー1号機が無事完成しましたな。 今回は……。 ヴァルダ 当初は航空機を紹介するだったけど…… かなり苦戦する内容のもので紹介の目処が...

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者は取り替えることも考えたようだけど、今回は真鍮線で自作することにした。

0.5mm径の真鍮線を切り出し、同径の穴を開けて差し込んで接着している。

レーナ
レーナ

なんかすごいシンプルな形になったというか。

アドルフ
アドルフ

金属なのでプラ製より細くでき、また折れにくいのが利点ですな。

筆者は確か過去にゲルググJに対して同じ改造を施していましたね。

HGUC ゲルググJ 製作記③
アドルフ ガンプラのHGUCシリーズより、ゲルググJを作っていきます。 ヴァルダ 前回は頭部と腕部を改造しつつ組み立てた。 今回は胴体を進めていこう。 レーナ 今日は月末。 毎月恒例の集計をとるよ。 アドルフ 今回もまた変則的な感じになりそ...
ヴァルダ
ヴァルダ

これで頭部は組み立て終了とする。

胴体の組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

胴体は胸部・腹部・腰部・バックパックと分かれて構成されている。

胸部は白い装甲を外すと内部まで再現されているが特徴だ。

レーナ
レーナ

肩のポリキャップに胴体を接続するボールジョイント。

2010年代前半のキットではよく見られる構成だね。

ヴァルダ
ヴァルダ

胸部は前後に分割されており、側面は合わせ目が出来る。

この内下部はモールドも兼ねている。

上部は設定上ではモールドが無いけど、キットの完成見本では合わせ目を消さずにモールドとして処理されているようだ。

アドルフ
アドルフ

さてどうするか……。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者は今回上部もモールドとして処理することにした。

合わせ目部分を0.2mm幅のBMCタガネで彫り直して強調している。

created by Rinker
スジボリ堂(Sujiborido)
¥7,800 (2024/11/22 22:25:37時点 Amazon調べ-詳細)
レーナ
レーナ

こっちのほうが楽そうだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

側面の放熱口のような丸い穴もピンバイスで軽くさらって強調している。

0.5mm径と0.8mm径を使っているね。

アドルフ
アドルフ

腰部は定番改造。

一体成型されたフロントスカート軸を中央で切断。

左右を独立可動化させます。

(追記) 独立可動化改造に関する記事ができました。

一刀両断!ガンプラのフロントアーマー独立可動化改造方法
レーナ 模型大隊戦闘日誌、始まるよ! アドルフ さて前回は筆者の放置品、旧製品のHGUCブルーディスティニーを掘り出しました。 今回から作業開始なのですが……。 ヴァルダ ついでなので少し紹介したいことがある。 ガンプラで一体化されているフ...

バックパックを後ハメする

ヴァルダ
ヴァルダ

続いてバックパック。

ここは前後に部品が分かれており、その内部にフレームパーツを内蔵する構成となっている。

フレームも外装も同じ色だけど、外装の合わせ目消し時にフレームも固着することが懸念された。

なので後ハメを行うことに。

レーナ
レーナ

ここはパラシュートパックを装備するときにラックを展開するやつだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

加工は簡単

  • 外装内部の干渉する下部のピンを削り取る
  • フレーム上部の干渉する部分2箇所をコの字状に切り取る

この2点だけだ。

アドルフ
アドルフ

加工前の画像とよく照らし合わせて……。

レーナ
レーナ

これで伸縮するフレーム部分を、バックパック下部からスライド挿入できるようになったみたいだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

問題なく組み込めることを確認したら外装を貼り合わせて合わせ目消しの準備。

ここの合わせ目消しはこの1セットだけだ。

アドルフ
アドルフ

乾燥後ははみ出た接着部分を整形。

凸凹した部分なので少し難しいですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

多少の傷はウェザリングでダメージ表現をして誤魔化す予定だ。

これでバックパックも組み立て完了。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

腹部などそれ以外の箇所は単純にゲート跡などを整形するだけだ。

これで胴体全体の組み立てが完了した。

レーナ
レーナ

サクサクっと。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここで作業を中断。

次回は残りの部分を進めていく予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

created by Rinker
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥1,998 (2024/11/22 21:21:19時点 Amazon調べ-詳細)

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました