ハセガワ ユンカースJu88C-6 製作記③

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワから発売されています、Ju88の戦闘機型を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は機内を塗り、胴体や主翼などを接着した。

今回は残りの部分を組んで一気に組み立てを終了してしまおう。

レーナ
レーナ

年が明けて5日。

今年は辰年だけど、なんか竜・龍に関するものは作らないのかな?

アドルフ
アドルフ

在庫にいくつかドラゴンのキットはありますが、すぐには手をつけられる状態じゃありません。

その代わりに筆者は新ゲッターのOP、DRAGONを聴きながら作業をしていますな。

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ヴァルダ
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目だ!!耳だ!!鼻!!

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アドルフ
アドルフ

ここでゲッター線を浴びちゃダメですよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

とまぁ無駄話は置いといて、作戦を再開しよう。

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主脚の組み立て

アドルフ
アドルフ

主脚はタイヤを除くと片側5パーツ構成。

基部に仮留めしつつ組み立ててしまいましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

似たような形で異なる部品がいくつかある。

左右で混ざらないように注意だ。

主翼パーツの整形

ヴァルダ
ヴァルダ

主翼パーツは別パーツとなっているフラップや翼端などに押し出しピン跡がある。

軽く削って処理しよう。

レーナ
レーナ

ついでに脚カバーも押しピン跡を整形。

奥まった場所にある上に、跡の凹みも深いから作業しづらいというか。

アドルフ
アドルフ

パテも併用して進めましょう。

脚カバーは寧ろ切り出し時に注意ですな。

細長いヒンジ部分がランナーと一体になっており、境目が曖昧となっています。

間違えてパーツ部分を切り取らないように……。

アドルフ
アドルフ

前回接着したパーツ達が乾燥し始めたので、ここでどんどん取り付けていきましょう。

まずは主翼から。

レーナ
レーナ

前に作ったA-4型とは排気管の形が違うみたいだね。

アドルフ
アドルフ

夜戦仕様の消炎排気管ですな。

本体のJ3番パーツは全ての塗装で共通ですが、2番と3番の塗装では更にJ4・J5番パーツを取り付けます。

今回は2番の塗装なので、追加の部品で排気管を延長しましょう。

アドルフ
アドルフ

取り付けるとこんな感じに。

追加の排気管がやや接着しづらく不恰好ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

見なかったことにしよう。

各部を合わせて形にする

アドルフ
アドルフ

胴体や尾翼の合わせ目も整形。

一気に合わせて形にしてしまいましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者は一掃してしまっているけど、胴体上面は細かいディティールがたくさんある。

金型からの抜きの都合か非常に浅いので、残したい人は彫り直しておくといいだろう。

アドルフ
アドルフ

全部合わせるとこんな感じに。

ようやく形になりましたな。

レーナ
レーナ

今回は主翼がすんなりと入ったね。

以前のA-4型は大変なことになったけど。

機首の整形

ヴァルダ
ヴァルダ

引き続き他の部品を進める。

まずは機首から。

A型では風防だった機首先端。

C型ではソリッドノーズ化され、機銃×4が装備されている

レーナ
レーナ

戦闘機型だけあって、機銃だらけなんだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

この機首パーツ、どうやら夜間戦闘機型であるG型の流用品らしく……

レーダーアンテナを取り付ける凹みがそのまま残っている。

乾燥時間が必要なので、他の部品を進める前にエポパテを盛っておこう。

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レーナ
レーナ

これは早く乾燥してくれないと作業に支障が出るやつだ。

ヴァルダ
ヴァルダ

完全に筆者の見落としだ。

これも合わせ目接着同様、先に行うべきだった。

主翼周りの細かい部品を取り付ける

アドルフ
アドルフ

先ほど組み立てた主翼周り。

プロペラやフラップの支柱など、細かい部品を取り付けていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

プロペラ部分は全ての塗装図共通で全面RLM70ブラックグレーでの塗装指示。

なので全てのパーツをそのまま接着してしまう。

本体との接続は本体側に内蔵されたポリキャップで行う。

アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

フラップ周りは接着面積が狭いので、乾燥前に触れて外れないように注意ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

塗装図3番の斜め銃装備機のみ、主翼下にアンテナ状のパーツを取り付ける。

今回は2番の塗装なので、何も取り付けない。

風防などクリアーパーツの取り付け

アドルフ
アドルフ

組み立ても大詰め。

クリアーパーツや細いパーツを取り付けていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

クリアーパーツのほか、胴体下の部品も取り付ける。

赤い丸で囲った部分はパーツを取り付けるので開口しよう。

ちなみに指示では1.0mm径の穴だけど、実際は0.8mmぐらいのほうがちょうどいい。

レーナ
レーナ

取り付けるパーツは塗装によって違うけど、取り付け位置は同じみたいだね。

アドルフ
アドルフ

塗装図1と2の場合、貼り合わせた胴体側にも穴を開ける必要があります。

筆者が開け忘れて接着してしまったので、ここは現物合わせで開けておきましょう。

レーナ
レーナ

このクリアーパーツは後で取り付け。

マスキングも手間だし、ここでは接着しないよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

ゴンドラ部分は合わせ目処理のため、表面に溶きパテを塗った。

そのままだと内側にパテのグレーが見えるので、あらかじめ内側から機内色を塗っている。

胴体側のゴンドラ内部も機内色のRLM66ブラックグレーで塗っておこう。

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アドルフ
アドルフ

機首はソリッドノーズ化されていますが、一部窓はそのまま残っていますな。

1つだけ窓が潰されているので、その部分は通常のプラパーツW6番を接着。

やはり内側を機内色で塗っておきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

風防後部は塗装図によって武装が1つか2つの選択式。

今回作る2番の塗装図では機銃が1つとなる。

それ用の部品を選ぼう、

アドルフ
アドルフ

2つあったほうがお得に見えますが……

実際は独立していて使いにくかったとか。

レーナ
レーナ

連装銃だったらまだ使いやすかったのかな?

アドルフ
アドルフ

風防の接着が済みましたらマスキング。

円形の部分はマスキングゾルで。

それ以外の場所はテープを貼り付けます。

ヴァルダ
ヴァルダ

ついでにソリッドノーズ部分のパテ埋めが完了したので取り付け。

機銃部分は長さによって取り付け位置が異なる。

ノーズ内部に落ちないよう、注意して接着しよう。

レーナ
レーナ

機首先端の風防が廃止されている分、爆撃機型よりはマスキングの手間が少ないね。

ゴンドラ部分もマスキングを忘れないように……。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

ピトー管など細いパーツを取り付け、これで組み立ては完了です。

レーナ
レーナ

ハセガワのJu88はこれで2機目。

さすがに筆者も慣れてきたようだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

順調に進んでいるけど、その分作業が記事に追いつきそうだ。

もしかしたらまた臨時休業になるかもしれない。

とりあえず今回はここまで。

次回は本キットメインの塗装になる予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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