
筆者が組みかけで放置していた、ドラゴンのI号戦車B型を作っていきましょう。

前回の時点で組み立てを終了させた。
今回は塗装をしよう。

ここからはいつもの展開に。
本当は組み立ても最初から紹介したかったんだけど。

ただドラゴン製のI号戦車が手配できませんので……
なにより今は積み崩しを優先すべきです。

ドラゴン製のI号はB型の他に初期のA型や各種自走砲など多数ラインナップされている。
機会があったら作ってみたいところ。
それでは作戦を再開する。
塗装図の確認



このキットに収録された塗装は6種類。
マーキングのみ異なるだけで、塗装自体は同じジャーマングレーの単色ですな。

今回は4番、1940年のデンマークに展開した第40特別装甲大隊の車輌で作ってみよう。
時期と場所からして、おそらくヴェーザー演習作戦の参加車輌だろう。
以前も触れた通り、同部隊には多砲塔戦車ノイバウファールツォイクが配備されていたことで知られている。

なんか強そうな車輌が。

諸々の理由で多砲塔戦車は使い勝手が悪く、主流にはならなかったんですけどね。
ここではまだ多砲塔戦車を作ったことがないですが……。
下地吹き


まずは下地から。
……なのですが、砲塔後部にあるパーティングラインを見落としていました。
これを削って処理しておきましょう。


うーん、見落としかぁ。

筆者がはやく完成に持ち込みたがっているようで、少々駆け足になっている。
変な状態で長期放置されるよりは、多少粗があっても形にした方がマシという状態だ。


全体にクレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500を吹いて、ついでに履帯を先に塗装。
こちらはモデルカステンの履帯色ですな。
ゴムリム部分もこれで塗ってしまいます。

カステンの履帯色はラメがないから、ゴムリム部分とかに塗っても違和感がないのがいいよね。
ちょっと臭いがラッカー系塗料の中でも独特なのが気になるけど。
本体色の塗装


その後は本体色。
タミヤラッカーのジャーマングレイを全体に吹き付けて、基本塗装は終了としましょう。

あっという間に終了。
今回は早いね。

ある程度下地を筆塗りしていたのもありますな。
特に奥まった部分は塗料が入りづらく乾燥も遅いので、隙間時間に塗っておくと後に作業がしやすくなるかと。
マーキング!


キット付属のデカールはこちら。
大戦初期の車輌らしく、マークは比較的多めです。
塗装パターンにはポーランド戦に参加したものもあるので、極初期の白十字もありますな。

以前作ったタミヤのI号B型はポーランド戦の車輌だったね。
目立って的になるからか現地で削られたりして、以降は枠だけの十字マークになったけど。

今回の戦果


貼り付け、ついでに筆で工具類の塗り分けも。
カルトグラフ製デカールとはいえ、凹凸箇所に貼るので少々浮きやすいですな。
切れ込みを入れたり、軟化剤で馴染ませつつ……。

デカールを綿棒などで抑える際、引っ張って千切ったりしないよう注意だ。
乾いた綿棒だとデカールがそちらに貼りつくこともあるので、あらかじめ多少濡らしておくと安全だったりする。
今回は短いけどここまで。
次回はウェザリングをして完成予定だ。

続きは次回!
この記事で作っているキット




