
アカデミーより発売されています、チェコスロヴァキア製ドイツ戦車の35(t)軽戦車を作っていきましょう。

前回はサルベージしてきた組みかけ品を修復し、塗装直前まで進めた。
今回は塗装とマーキングになる。

とはいっても、実際は前回の時点で完成しているみたいなんだけどね。
今日から11月に。
今年も残り少なくなってきたという。

あと二ヶ月ですな。

そういうことになる。
それでは作戦を再開しよう。
塗装図の確認



このキットには2種類の塗装が収録されています。
車体の塗装は共通のジャーマングレー単色で、マーキングや装備の違いで1940年のフランス戦線仕様と1941年のロシア戦線仕様になっています。

今回はジェリカンラックマシマシのロシア戦線仕様で組んでいたね。
ただこのマーキングの車輌は前に作ったという。


なので今回はこのキット付属の塗装図、マークは使わない。
マークについてはアテがあるので、とりあえず塗装を進めてしまおう。

本当ならフランス戦線仕様で組むのが自然でしたが、そちらに不要な後部ジェリカンラックを取り付け済みだったので……。
下地塗り


下地から進めていきます。
- エッチングやエナメル線など金属部分→ガイアノーツのマルチプライマーアドバンス
- 全体の黒い下地→クレオスの水性ブラックサーフェイサー1000を奥まったところに筆塗り後、エアブラシでMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックを車体全体に吹きつけ
- 足周り→モデルカステンの履帯色
といった流れですな。

そういえば実際はこのキットは前のI号戦車と併走していたんだっけ。


なので基本的な流れは同じですな。
本体色の塗装


本体色はタミヤラッカーのジャーマングレイを塗装。
ここもI号戦車と同様ですな。
荷物の分少し手間が増えますが。

ジェリカンとか死角がないんだよね。
割り箸に両面テープを貼り付けて、何回かに分けて塗る感じで。

いつもどおり、下地の黒を奥まったところに残しながらジャーマングレイを塗る。
人によってはジャーマングレイに白やら黒やらを加えて更に濃淡をつけるけど、筆者は単色の重ね塗りで濃淡をつけるのに留めている。
これで車体の塗装は終了だ。
マーキングは別のものを使う


キット付属のデカールはこちら。
今回は使いませんが。
画像は6年前に組んだ、1輌目の使い回しですな。

35(t)は限られた部隊でしか使われていないからか、収録マークが少なめなんだよね。
ドイツ以外の東欧諸国でも使われたみたいだから、そういうのが収録されていればもう少しバラエティになるんだけど。


今回は筆者の手元にあったこのデカールを使ってみよう。

またなんか不良在庫が。
……タミヤのっぽいね。

以前から触れているけど、2010年ごろにタミヤからCMK製パーツを使った35(t)が限定発売された。
筆者も当時それを購入して組み立てたんだけど、そのデカールが余ってね。
とっておいても他に使い道がないから、ここで使ってしまおう。

今回は雑具箱もそのキットの余剰パーツから持ってきたんだっけ。

タミヤのものはCMK製の戦車パーツに、アップデートした細部パーツや装備パーツ、兵士の立像とマーキングを追加したものでしたな。
マーキングは確かポーランド、フランス、ロシア各戦線1種類ずつの計3種類で、当時筆者はポーランド戦線仕様で組んだはずです。
ポーランド戦線仕様はジェリカン類を一切搭載していないので、それらの部品とフランス・ロシア戦線仕様デカールが丸々余って現在に至るという。

CMK製の35(t)はスペシャルアーマー名義の指揮戦車型含め、ここでも過去に2回組んでいる。
また立像は他のタミヤキットに時々付属するものと同一だ。
ここで組んだものでは6輪重装甲車にも付属したけど、あの時は兵士は組んでいないね。



今回の戦果


貼り付けるとこんな感じに。
15年近く前のデカールでしたが問題なく貼り付けることができましたな。

両側面の鉄十字マークは工具類と被る。
うまくこと滑り込ませるなり、重なる部分は切り出して撤去するなりしてしまおう。
今回はここで中断。
次回は仕上げのウェザリングをして、完成品のお披露目予定だ。

続きは次回!
この記事で作っているキット





