模型大隊戦闘日誌、始まるよ!
前回はハセガワ社の局地戦闘機、震電を完成させました。
今回はまた新しいキットを作っていく予定ですが……。
また筆者がTwitterの企画に参加するため、あるガンプラを作り始めた。
それを今回は紹介しよう。
今回はガンプラだね。
一体何のMSなんだろう。
近日再販された、あのキットだ。
今回のお題 HGUCザクII F2型(連邦軍仕様)
今回作るのはこちら。
ガンプラHGUCシリーズより
ザクII F2型(連邦軍仕様)
だ。
連邦に下ったのか、その姿は偲びん。
……ってやつですな。
筆者はジオニストなのに連邦軍のザクを持っていたんだ。
数年前に筆者が自分用のクリスマスプレゼントとして購入したものだったのですが……
どうやらその時ジオン仕様が置いていなかったので、こちらを購入したようです。
筆者の場合塗装環境が整っている&マーキング類の在庫に余裕があるので、連邦軍仕様でも問題ないのです。
本当は先月のザクの日企画で作る候補だったんだけど、他のザク達に先を越されてしまってね。
ただTwitter企画が出てきたので、結果オーライに。
仮組み品の紹介
ザク本体を前後から。
バーニア内部等を除いて、成型色の時点で設定通りの機体色を再現しています。
基本的にキット内容はジオン仕様と同様。
筆者が以前作ったジオン仕様の記事も参照に……。
作りやすさと可動範囲を両立した感じだね。
可動範囲が広いキットはその分関節の部品が細かくなって、パーツ数が増えますからね。
武器もジオン仕様同様の内容。
- 後期型ザクマシンガン
- 90mmマシンガン
- ヒートホーク
- 手榴弾
- フットミサイル
- ザクマシンガン予備弾倉
だね。
手首も
- 左右握り手
- 右銃持ち手
- 左平手
といった内容。
互換性があるから他のザクキットと交換してみるのもいいかも。
写真を撮り忘れましたが、アンテナ付き頭部とアップリケアーマー付き頭部も付属します。
最も、0083本編の連邦ザクはノーマル頭のみでしたが。
武器はたくさん付いてくるけど、0083本編での連邦ザクはザクマシンガンとヒートホークのみ使用している。
勿論、本編を気にせず好きな装備を楽しんでもいい。
地味に主人公のウラキ少尉も搭乗していたり。
ヒートホークはキース少尉がアダムスキー少尉のドムトローペンを撃破する際に使っていたね。
ジオン仕様と明確に違うのはこの付属シール。
国籍マークや機体番号のほか、連邦ザクが配備されていたトリントン基地所属機のマーク「こ」「さ」が特徴的。
番号なんかは量産型を大量に並べる際に複数持っていると便利だったり。
どうしてもデカールだけだと足りなくなるんだよね。
地味にジオン仕様と書体が異なるので注意です。
混用すると……。
次回、作業開始!
今回は簡単なキット紹介で留める。
次回、作業を開始しよう。
……ただし今回は連邦軍仕様では仕上げない。
と、なりますと?
筆者が放置品のなかから、作りかけの砂漠迷彩仕様のF2ザクを掘り出した。
なので今回はこのザクと小隊を組んでいる設定で、同様の砂漠迷彩を施して仕上げる予定だ。
こんな色のザク、0083本編であったっけ?
ない。
筆者のオリジナルだね。
わかりにくいけど、グレーのジオンマークを貼り付けている。
ジオン仕様に戻るわけですな。
以前作ったザクIスナイパー同様、塗装で遊んでみよう。
量産型MSならではの遊びだ。
次回はとりあえず基本の整形作業を行おう。
続きは次回!
この記事で紹介しているキット