HGUC ヅダ三番機 製作記⑤

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

ガンプラHGUCシリーズより、ジオン軍のMSヅダを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は腕部の組み立てを行った。

今回は残る部位、脚部を組んで全体の組み立て作業を終えよう。

レーナ
レーナ

筆者の補給物資が到着していたよ。

アドルフ
アドルフ

積みを減らした矢先に・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

4つの積みかい。

そうなると今月は最低4つ作らないとね。

アドルフ
アドルフ

今月はまだ1つしか完成していません。

 

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脚部の組み立て

アドルフ
アドルフ

こちらがヅダの脚部。

ザクとは異なり、かなり細身になっています。

キットとしては一昔前のボールジョイントによる股間接接続が特徴ですな。

レーナ
レーナ

近年は股間接が棒軸関節で、モモにも関節が仕込まれているタイプが主流だね。

画像は以前筆者が作っていたHGブグ。

HG ブグ(ランバ・ラル機)製作記①
アドルフ こんなところを見ている人がいるかわかりませんが一応ご挨拶を。 どうも、筆者に代わって本ブログの案内を担当しているアドルフです。 ヴァルダ 同じく、案内担当のヴァルダ。 アドルフ...

 

ヴァルダ
ヴァルダ

構造はこんな感じ。

ABS樹脂製のヒザ関節をモモとスネで挟みこむようになっている。

なのでいずれも合わせ目消しをするとヒザが取り外せなくなる。

アドルフ
アドルフ

今回はこの辺りの加工が中心になりそうですな。

 

 

モモの組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

まずはモモから。

ここは合わせ目がモールドを兼ねているから、後ハメ加工はしない。

レーナ
レーナ

なるべく手間はかけず簡素に済ませたいところだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえずパーツを分解しやすくするため、モモ内部の接続ピンを短くカットする。

長いままだと外しにくくなったり、無理に外そうとして部品に傷がつくからね。

アドルフ
アドルフ

あとは曲げ系の負荷をかけたりするとピン自体が根本から折れて、機能しなくなったり。

 

ヴァルダ
ヴァルダ

モールドが合わせ目を兼ねている。

・・・・・・とは言ったものの、そのままでは少し浅い感じ。

なのでラインチゼルやタガネを使って彫り直している。

画像の左側が彫り直す前。

右側が彫り直した後。

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アドルフ
アドルフ

パーツ下部にある極細モールド。

ここも後で塗装を使ってヅダの白いラインを再現するので、彫り直しておきましょう。

 

 

スネの組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

続いてスネ。

ここは完全に真っ二つなので、合わせ目を消す。

その前にヒザ関節の後ハメ加工を行おう。

レーナ
レーナ

やり方は簡単。

まずスネ側の接続ピン受けを切り欠く。

赤く着色した部分を削り取ろう。

アドルフ
アドルフ

ヒザ側はモモの時と同じく、接続ピンを短くしておきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

加工後はこんな感じ。

これでスネの合わせ目消しを行っても、ヒザ関節をスネ上部からスライドして組み込める。

合わせ目を消す前に試して確認みよう。

ヴァルダ
ヴァルダ

後はそのまま接着して合わせ目消し。

ヒザは先に挟み込むA32・33・38・39番パーツを整形してから合わせ目消しを行おう。

レーナ
レーナ

ヒザはABS樹脂製。

なのでABS用の接着剤を使おう。

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アドルフ
アドルフ

ところが筆者はスーパーパワー君で接着してしまったようです。

 

レーナ
レーナ

ええっ!?

アドルフ
アドルフ

筆者曰く

「試しに塗ったら溶けたので」

などと供述しており・・・・・・。

 

足首の組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

最後に足首。

ここは後ハメなどは行わず、ゲートやパーティングラインの整形のみ。

強いて言うならバックパックのときと同様、丸い凸モールドをピンバイスで凹モールドに変えるぐらいだね。

アドルフ
アドルフ

ちなみにここ、黒いB6パーツにはカカトのC18パーツと合わせる面に見えるパーティングラインがあります。

見落としがちなので注意ですな。

 

 

ヴァルダ
ヴァルダ

後はスネのバーニアなんかもバックパックと同じくピンを短くしておくといいかな。

これで脚部の作業も終了。

レーナ
レーナ

なんか見た目はあんまり変わっていない感じ。

アドルフ
アドルフ

元々筆者はあまり切り貼りしない作風ですからね。

特にヅダは細かいモールドが多いので、切り貼りするとそれの修復も手間ですし。

 

 

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

これで全体の部品が組み終わった。

全体図はこんな感じに。

レーナ
レーナ

これで次回は塗装かな?

アドルフ
アドルフ

そうなりますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

そうそう、先ほどモモの組み立て時に

「白いラインが入るモールド部分は彫り直しがおススメ」

とした。

この白いラインは他にもスネ、胸部、前腕にも入る。

塗装前にこれらも彫り直しておいてある。

レーナ
レーナ

実際はスミ入れで再現するのかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

その予定だ。

今回はここまで。

次回は塗装作業に入るだろう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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