Aモデル メッサーシュミットBf109 T-1型 製作記③

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

Aモデルのドイツ軍艦上戦闘機、メッサーシュミットBf109 T-1型を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は主翼と胴体をそれぞれ貼り合わせた。

今回はコクピット内部を作って、胴体と主翼を合わせよう。

レーナ
レーナ

なかなか進まないね。

アドルフ
アドルフ

調整作業が多いのですよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

ところどころ乾燥時間が必要になる。

並行して進められる他のキットを用意しておいたほうがいいね。

アドルフ
アドルフ

筆者の場合それをやると

「もう1つのキットに夢中になって、本来のキットを放置する」

パターンになりやすいのですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず今回の作業に入っていこう。

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コクピットの組み立て

アドルフ
アドルフ

コクピットを作る前に、前回合わせた胴体、機首部分の整形を。

バリやら欠けやらがあるので、手持ちの物資を使って均していきます。

レーナ
レーナ

主にラッカーパテや黒い瞬間接着剤を使っているよ。


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ヴァルダ
ヴァルダ

コクピット内は床、座席、操縦桿、計器板の4つのみ。

計器板はデカールなども付いていない。

手元に丁度いいものがないので、筆者は改造せずそのまま進めている。

レーナ
レーナ

床部分両脇は胴体と干渉するみたい。

本接着前に左右から削って調整しておくといいね。

レーナ
レーナ

コクピットの組み立て・調整が終わったら主翼側に接着。

ヴァルダ
ヴァルダ

ついでなので主翼上部にあるエアブレーキパーツも接着。

一部欠けがあったので、パテで適当に継ぎ足している。

収納・展開の選択が出来るけど、今回は収納形態で組み立てる。

一回りパーツが大きく干渉するので、主翼に上手くはまるように少し削っている。

レーナ
レーナ

なんか見慣れないパーツだね。

アドルフ
アドルフ

これもT型独自の装備ですな。

空母に着艦する際に展開して、機体減速に使うそうです。

コクピットの塗装

アドルフ
アドルフ

ここまで組みあがりましたら、コクピット部分の塗装を。

ドイツ機内色でお馴染みRLM02グレーを使います。

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ヴァルダ
ヴァルダ

待ち時間に他のパーツも進めていたので、主脚などもこの色で塗っている。

レーナ
レーナ

基本色塗装後は、操縦桿を黒で塗り分け。

そしてスミ入れやドライブラシで簡単に汚しを。

アドルフ
アドルフ

今回はあまり内装に手をつけず、そのまま進みます。

それどころじゃない、というのが本音ですが。

主翼と胴体を合わせる

ヴァルダ
ヴァルダ

ここまで出来たら、胴体と主翼を合わせる。

そのままだと浮くので、テープで固定しつつ……。

アドルフ
アドルフ

精度があまり良くないのか、これでも浮いて隙間ができますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

次の工程でどうにかしよう。

ヴァルダ
ヴァルダ

先ほども登場したラッカーパテ。

これを主翼と胴体の隙間部分に盛る。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

盛ったパテは削って整形。

整形後はサーフェィサーを吹きつけ確認。

エアブラシを用意するのが手間なので、ここは缶サフを使っているよ。

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アドルフ
アドルフ

整形のために削る前提で吹くサフ。

いわゆる捨てサフというやつですな。

レーナ
レーナ

おお、綺麗になったね。

ヴァルダ
ヴァルダ

実際は一発で綺麗にならないので何回も

「盛る→削る→サフる」

を繰り返している。

待ち時間に筆者は別の部品を整形したり、他のキットに手を付けたりしている。

アドルフ
アドルフ

記事上では順調ですが、実際は結構時間がかかっているようです。

ヴァルダ
ヴァルダ

そういうことなので、今回はここまで。

筆者はいままでいろんなBf109のキットを作ってきたけど、一番手のかかるキットのようにみえるね。

アドルフ
アドルフ

次辺りでようやく組み立て作業が終わりそうですな。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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