イタレリ ユンカースJu86E-1/E-2 製作記②

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

イタレリより箱とデカールを一新して登場した、Ju86Eを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は中身を確認した。

今回は組み立て開始。

機内を作っていこう。

レーナ
レーナ

月が変わって6月に。

今月はどんな感じになるかな?

アドルフ
アドルフ

先月航空機メインだったので、今月はそれ以外のも充実させたいところですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者の都合で、このJu86と他1つ航空機は作るけどね。

とりあえず、作戦開始といこう。

 

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合わせ目を消す

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず合わせ目を消すべく部品を準備。

主翼、エンジンナセルを貼り合わせてしまう。

右主翼は内側からクリアーパーツを取り付けておくのも忘れずに。

ついでにクリアーパーツから見える翼内は機内色で塗っておこう。

アドルフ
アドルフ

このキットは凸モールド。

余計な所に接着剤を流し込んで、表面を荒らさないように注意したいところです。

レーナ
レーナ

合わせ目消しについては過去記事参照だよ。

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アドルフ
アドルフ

主脚のタイヤ部分も合わせ目を消します。

ここは一昔前のイタレリ製品でありがちな構成となっていますな。

  • タイヤ内に留め具パーツを接着せず組み込む
  • タイヤを脚にセット、留め具パーツと脚のみ接着
  • タイヤの左右を貼り合わせる。これでタイヤが脚から外れず、回転もするように

といった構成です。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただそれだと塗装時に脚とタイヤが分離せず、塗り分けが不便に感じた。

なので

  • 留め具をタイヤに接着
  • タイヤ左右を貼り合わせる

に構成を変更。

単純に後でタイヤを取り付ける、今のキットにありがちな構成にした。

 

機内の組み立て

アドルフ
アドルフ

続いて機内の組み立てに。

以前のハセガワ製He111同様、床パーツが操縦席から爆弾倉部分まで繋がった状態で再現されています。

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ヴァルダ
ヴァルダ

このJu86もHe111同様、縦向きに爆弾が搭載されている。

ただ床裏に爆弾の尾部が一体成型されているのみで、機内の爆弾は再現されていない。

レーナ
レーナ

外から見えないからね。

アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

少々仕切り部分の調整が難しいですな。

レーナ
レーナ

座席部分は深めの押し出しピン跡があったから、いったん埋めて乾燥待ち。

接着も後回しに。

久々に黒い瞬間接着剤で埋めているよ。

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ヴァルダ
ヴァルダ

本キットには搭乗員の人形も4体付属する。

今回は使わないけどね。

使う場合は座席表面が隠れるから、押し出しピン跡の処理はしなくてもよさそうだ。

 

銃座の組み立て

アドルフ
アドルフ

続いて銃座部分の組み立てを。

Ju86の銃座は機体の上下にそれぞれ1箇所ずつ。

 

レーナ
レーナ

仕切り部分には押し出しピン跡あり。

浅いから削って処理したほうが早そう。

ヴァルダ
ヴァルダ

銃座なので当然機銃が付くんだけど……

本キットでは機銃が2種類(31B番と32B番パーツの組み合わせ、もしくは33B番パーツ)からの選択となっている。

レーナ
レーナ

33B番パーツ……なんかザクマシンガンみたいだね。

アドルフ
アドルフ

31B番&32B番の2パーツ構成のほうはドイツ製のMG15、7.92mm機関銃ですな。

今回はこちらで作っていきます。

アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

下部銃座のクリアーパーツ部分はいったん接着せずに保留しておきます。

レーナ
レーナ

なんか変わった感じの銃座だね。

アドルフ
アドルフ

どうも必要なときだけ展開して使う引き出し式らしく……。

 

機内の塗装

ヴァルダ
ヴァルダ

座席の押し出しピン跡を処理して、胴体左右や主翼下部を用意。

この状態で機内を塗ってしまう。

ヴァルダ
ヴァルダ

塗装指示はイタレリ社の塗料だった。

「FLAT PALE GREEN」

と表記。

ドイツ軍の機内色でペールグリーンといったらRLM02グレーだと思うので、今回はMr.カラーのそれで塗ることにした。

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レーナ
レーナ

爆撃機でこの色はちょっと新鮮。

アドルフ
アドルフ

He111とかJu88とか、ほとんどRLM66ブラックグレー指示ですからね。

ヴァルダ
ヴァルダ

その後は操縦桿を黒く塗り分けたり、計器板のデカールを貼り付ける。

レーナ
レーナ

計器板は段差があるから、デカールに切れ込みを入れておくと貼りやすいかな?

アドルフ
アドルフ

そして軽くウェザリング。

タミヤエナメルのスミ入れ用ブラックでスミ入れを。

明灰緑色でドライブラシを行います。

レーナ
レーナ

そこまで凹凸が激しい場所じゃないし、省略しても大丈夫そうだね。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

その後は胴体左右で機内を挟み込みます。

……仕切りパーツのすり合わせが難しいですな。

先に床に合わせず、この段階で合わせるべきだったかもしれません。

ヴァルダ
ヴァルダ

特に操縦席後ろの18B・19B番パーツが合わせにくい。

ここは少し斜め後ろに角度をつけるといいかな。

とりあえず今回はここで中断。

次は主翼類を作る予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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