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模型大隊戦闘日誌、始まるよ!
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前回は苦労の末、年末に購入したHGのガンダムアストレイ(ブルーフレーム)が完成しましたな。
今回は……。
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そういえば筆者はブルーフレームの他に、レッドフレームも持っていたね。
途中で挫折したのか、お手つきで放置していたみたいだけど。
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ただ今回ブルーフレームを上手く加工でき、完成まで持ち込めた。
せっかくなのでこの勢いでレッドフレームも組んでしまおう。
というわけで、今回はそれのサルベージ品確認となる。
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購入から13年近く経過したものが、ようやく再始動ですな。
今回のお題 HG ガンダムアストレイレッドフレーム
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んで改めて紹介。
今回作るのはこちら。
ガンプラのSEED HGシリーズより
「ガンダムアストレイ レッドフレーム」
だ。
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前回はブルーフレームでしたが、今回はレッドフレーム。
むしろこちらが主役ですな。
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このキットはSEED HGシリーズの第12弾として2003年11月ごろに発売された。
価格は2024年2月現在、税込みで1320円。
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発売は今から21年ぐらい前だね。
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_7211-1024x768.jpg)
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筆者が仮組みしていたので、パーツ画像はない。
代わりに説明書のパーツ一覧を見てみよう。
基本的には前回作ったブルーフレームと同様。
- 無反動砲が付属しない代わりに日本刀(ガーベラストレート)が付属
- 成型色が青基調ではなく赤基調
- マーキングシールも異なるもの
といったところが主な変更点だ。
無反動砲がD3ランナーに入っていたけど、それに続くような感じでガーベラストレートはD1・D2ランナーに入っている。
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というか実際はレッドフレームが先に発売して、ブルーフレームがそれをベースに後発なんだよね。
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ブルーフレームとほとんど変わらないパーツ構成だから、詳しくはそちらも参考にしてほしい。
仮組み品簡易レビュー
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とりあえずまずは前後から。
レッドフレームという名前通り、赤基調の機体色が特徴です。
ブルーフレームはポリキャップまで青でしたが、レッドフレームも赤いポリキャップが付属します。
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設定ではアストレイの試作機は5機。
型式番号がMBF-P02だから、レッドフレームは試作2号機ってことかな?
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前回作ったブルーフレームがP03なので、試作3号機ですな。
ちなみに1号機はゴールドフレームだそうです。
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腕の可動。
ヒジは単純な関節ですが、100度近く曲がってくれるのが長所です。
この時期のガンプラにしては珍しく、肩関節が可動式なのもポイントですな。
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2000年代前半はまだまだ固定式の棒軸関節が多かったからね。
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股関節はこの頃の標準であったボールジョイント式。
ヒザも単純な1軸式ですが、ヒザ立ちには問題ないものとなっています。
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装甲パーツが少ないデザインということもあって、同時期のHGシリーズとしてはかなり良く動く。
その分塗るとなると面倒なんだけど、それについて詳しくは次回以降になるだろう。
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_7204-1024x768.jpg)
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手首は
- 握り手(左右)
- 銃持ち手(右)
ですな。
ブルーフレーム同様、開いた手はありません。
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この頃のHGシリーズは開いた手が珍しいんだよね。
武器は
- ビームライフル
- シールド
- ガーベラストレート
- ビームサーベル×2
だよ。
……今気づいたけど、筆者がサーベルを撮り忘れているね。
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ビームサーベルは背面に装備。
もちろんビーム刃も付属するので安心してください。
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まずはライフルとシールド。
シールドはエールストライクやデュエルのものと同型。
設定上はそれら用に消耗品として多数作られたものを流用しているようですな。
表面が黒単色なので、成型色仕上げ派の方々も赤や白で補うのをおススメします。
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ライフルはアストレイシリーズ共通の装備。
フォアグリップは非可動。
ただ両手で構えるイメージがないので、筆者はあまり気にしていないようだ。
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レッドフレーム特有の装備、日本刀のガーベラ・ストレート。
左腰に鞘をセットでき、さらにそこに刀本体を収納できます。
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鞘は白1色。
設定では赤や金などに塗られているので、やはり成型色仕上げ派もここは部分塗装をおススメしたい。
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柄は単純な棒ではなく、断面が長方形になった形をしています。
手に持った際にグラつかないのが利点ですな。
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刀本体はシルバーのメッキが施されているよ。
筆者は手をつけて少し削っているから、素の白い下地が見えるけど。
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メッキは表面を塗っただけだから、ゲートやパーティングライン処理のため削ると下地が見えてしまうんだ。
いずれにしろ塗装するとなると一度剥がす必要があるね。
柄も鞘同様、金や赤、グレーで塗り分ける予定だ。
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肩関節が広いおかげで、ガーベラストレートも両手持ちが可能です。
柄の断面が長方形なので、少し工夫が要りますけどね。
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バッチリ決まるとかっこいいゾ☆
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付属の説明書による塗装図。
ブルーフレーム同様細かい色は再現しきれていないので、部分塗装で補う必要がありますな。
塗料の指定はありませんが、鞘の金色なども欲しいところです。
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旧ガンダムカラーのレッド1、ホワイト5、ファントムグレーの名前が出ている。
現行品のMSレッド、MSホワイトなんかがそれに近い。
ファントムグレーは現行品にもラインナップされているね。
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シールはホイルシールとマーキングシール。
ホイルシールはセンサー類の緑や、腹部と腰部の赤い箇所です。
凸凹が激しいキットなので、その他の色分け用シールはありませんな。
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マーキングシールは文字入りと文字なしの2種類が2つずつ。
ブルーフレーム同様、左肩とシールドに貼り付けるものだね。
別売りのガンダムデカールにも収録されているから、段差が気になる人はそっちを使ってもいいかも。
次回、製作開始!
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_7210-1024x768.jpg)
![ヴァルダ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/Walda-aikon.jpg)
今回はここまで。
次回から製作開始となる。
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
基本的内容はブルーフレーム同様なので、そちらと同じような流れになりそうですな。
組み立てに関して異なるのは、ガーベラストレートぐらいです。
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レッドフレームを象徴する武器というか。
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筆者もそれが目当てで先にレッドフレームを購入したらしい。
ただ挟み込み箇所が多く、上手い工作方法が思いつかず放置。
現在に至る。
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後ハメなどの加工方法はブルーフレームで覚えたようですな。
なので今回は問題なく進められるはずです。
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とりあえず、詳しいことは次回以降にしよう。
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続きは次回!
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