HG ガンダムアストレイブルーフレーム 製作記⑦(完成)

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

ガンプラのSEED HGシリーズより、ブルーフレームのガンダムアストレイを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は塗装とデカール貼りを行い中断した。

今回はウェザリングなどをして完成にする。

レーナ
レーナ

やっとこさ完成。

長かったね。

アドルフ
アドルフ

筆者が臨時休業しまくっていましたからね。

ヴァルダ
ヴァルダ

危うく放置品入りするところだったらしい。

それではそんなキットが最終的にどうなるのか、確かめてみよう。

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スミ入れ!

アドルフ
アドルフ

手始めにスミ入れ。

いつも通りタミヤのエナメル塗料、フラットブラックやスミ入れ用ブラックを使います。

浸透しての破損を防ぐため、なるべく分解したいところですが……

あまり着脱を繰り返しても塗装が剥がれるので、少し濃い塗料を流し込む形で進めていきます。

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シール貼り

ヴァルダ
ヴァルダ

ここで筆者が上手く貼れなかったデカールに代わり、付属のシールを貼り付ける。

余白をなるべく切り落としてから貼り付けたけど、まだ段差が少し目立つね。

横着せずにもっとデザインナイフで余白を切り落とせばよかったかもしれない。

レーナ
レーナ

つや消しスプレーで上手く隠れてくれるかな?

ドライブラシ

アドルフ
アドルフ

続いてドライブラシ。

凸部分を強調していきます。

使用した色は

  • 武器など金属色→クロームシルバー
  • 白い部分→ジャーマングレイ
  • その他→ライトブルー

ですな。

いずれもタミヤエナメルです。

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レーナ
レーナ

基本的に明るい色を乗せる感じだけど……

白い部分には逆に暗いジャーマングレイを使用。

塗装が剥がれて使い込まれた感がするね。

やり方については過去記事を参考にしてね。

ダメージ表現

アドルフ
アドルフ

さらにダメージ表現を描きこみ。

  • チッピング
  • 雨だれ・錆びだれ

等々……。

これも詳しくは過去記事を参照にしていただければ幸いです。

レーナ
レーナ

筆者としては

「歴戦の傭兵

を出すため、少しダメージ表現を強めにしているみたいだね。

足周りの汚し

アドルフ
アドルフ

最後に足周り。

クレオスのウェザリングカラー、グレイッシュブラウンを使っています。

適当に塗ってから、半乾きのところで擦ってぼかす感じで……。

GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー WC07 グレイッシュブラウン
レーナ
レーナ

これは戦車模型から流用された方法かな?

過去記事は……。

最後の仕上げ!

アドルフ
アドルフ

最後につや消し。

  • 全体に水性ホビーカラーのつや消しクリアーを吹き付ける
  • 道中でタミヤのウェザリングマスターA・Bを使い、砲口の黒色や足元の砂色を付着させる

といった流れですな。

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ヴァルダ
ヴァルダ

粉ものはつや消しのざらついた表面のほうが引っかかって定着しやすい。

つや消し時に擦りつけ、再度上からクリアーコートだ。

アドルフ
アドルフ

武器のスコープ類はH・アイズ3のグリーンとアルミテープの組み合わせ。

使用サイズは

  • ビームライフル→2.2mm径
  • 500mm無反動砲→2.5mm径

ですな。

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レーナ
レーナ

いつもの定番工作だね。

これもやり方は過去記事で紹介しているよ。

アドルフ
アドルフ

最終組み立てを行い、これでようやく完成です。

ずいぶん時間がかかりましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆塗りでだいぶ時間を使った感じだ。

以下、ギャラリー。

HG ガンダムアストレイブルーフレーム 完成!

レーナ
レーナ

うーん、シール部分がやっぱり浮いているかな?

アドルフ
アドルフ

複雑なマークなので、余白多めに切り出したのが裏目に出ましたな。

もう少しデザインナイフで攻めたほうが良かったかもしれません。

アドルフ
アドルフ

追記 後にシールをデカールに貼り直しています。

詳しくは当該記事の最後で……。

作ってみた感想のコーナー

レーナ
レーナ

久々のガンプラ。

ずいぶん苦戦したけど、筆者は作り方を忘れたのかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者が組んでみた感想としては……

  • 20年近く前の製品のわりに可動範囲がかなり優秀。今回は無反動砲のグリップだけ気になり可動化改造しただけで、後はキットのまま
  • 2024年1月現在定価は税込み1320円とお手ごろ。その割りに武器も揃っており上記の通り可動も十分なのでプレイバリュー高め
  • 少し前の製品なので基本的に各部は真っ二つで合わせ目が目立つ。なにより挟み込み箇所が多く、塗装派は後ハメ加工で難儀する
  • この頃の他SEED HG同様、設定上の複雑な色分けにキットが追いついていない。足りない色は各自塗って補うことに

といった感じ。

筆者がかなり苦戦していたけど、これは挟み込み箇所の後ハメが多いことが主な原因。

逆に素の可動範囲が優秀なので、パチパチ組んでそのまま楽しむ分には問題ない感じ。

アドルフ
アドルフ

色を補うホイルシールが極端に少ないのも、細かい凹凸面が多くシールを上手く貼り付けられないからだと思いますな。

成型色仕上げで楽しむ方も、足りない色を部分塗装して仕上げるのがおススメです。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆塗りが必要な箇所が多く、筆者がいつも行う黒ベースの塗装では色調が合わなさそうだった。

なので今回はいつもと違い

「エアブラシのベタ塗り+筆のベタ塗り→上からシャドウ吹き」

をした。

筆者としてはこれで満足できる仕上がりになったようだ。

レーナ
レーナ

今後も導入されるかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

同じように筆塗り箇所が多いキットだとまた同じことになるだろう。

今回はここまで。

次回は……おそらくあの放置品になる予定だ。

レーナ
レーナ

次回も、お楽しみに~。

この記事で作っているキット

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