模型大隊戦闘日誌、始まるよ!
前回は筆者の放置していたオリジン版のザクIが完成しましたな。
今回は・・・・・・。
引き続き筆者の放置していたガンプラを作っていく。
ただ筆者の気まぐれで、ザクではないものだ。
ザクの日が近いのに。
どのようなMSが登場するのか・・・・・・。
今回のお題 HG ジンハイマニューバ
今回作るのはこちら。
ガンプラのHG SEED MSVより
ジンハイマニューバだ。
今回はSEED系列からなんだね。
ダガーL以来かな。
SEEDのMSVですな。
ジンはSEEDのザク的存在ですが、ハイマニューバは高機動型ザクポジションといったところでしょうか。
このキットはSEED MSVのHGシリーズ第3弾として2004年6月に発売された。
公式HPによると、2022年2月現在の定価は税込み1320円。
筆者が以前作ったHGUC第45弾のゲルググJが2004年4月発売。
ほぼ同時期のキットですな。
調べたところ、どうやらこのジンハイマニューバはつい先日の2022年1月に再生産されたようだね。
購入した人はいるかな?
筆者が購入したのは何時ごろだっけね・・・・・・
はっきりと覚えていないようだ。
高校時代、地元の中古ショップで確保したという説が有力だそうです。
おそらく10年以上前かと。
仮組み品簡易レビュー
とりあえず仮組みされたキットを見てみよう。
まずは前後から。
SEED系のMSってなんかやたら背負い物が特徴的だよね。
高機動型だけあってやはりオリジナルのジンとは形が違いますな。
外装部分は流用品ですが。
脚部に増設されているバーニア外装。
これも実はノーマルジンのバックパック外装が流用されたものだ。
このキットはノーマルジンにハイマニューバ用の装備が追加されたような内容となっている。
代わりに装備品類のランナーが消えているけどね。
腕の可動範囲はこんな感じ。
肩関節は初期のHGUCキットのような単純な棒接続の関節。
可動範囲は現行キットに比べてやや狭い。
肘関節は90度曲がるシンプルな構造のものだね。
ポリキャップに関節カバーを取り付けたような。
ハイマニューバは高機動に耐えられるように関節部分を強化していると設定があります。
肘関節はノーマルとは異なる形状のものがセットされているのでそれを使うことに。
脚部の関節はこんな感じ。
膝は1パーツの関節をモモ側とスネ側のポリキャップで接続する。
シンプルな構造だけど可動範囲は広めで、膝立ちも難なく決まる。
ただ単純構造ゆえほとんどの部品で合わせ目が目立つ位置にありますな。
消す位置も単純なので、作業時に迷わなくてもよいという利点もありますが。
中途半端に消すのと残すのが混ざっているキットも多いよね。
武器は試製27mm機甲突撃銃が新規に付属。
銃口下部に重斬刀を銃剣として装着できる。
剣が緑一色だね。
これは塗ってあげないと・・・・・・。
金型流用元のジンはグレー系の機体色だったのでさほど違和感がなかったのですが、ハイマニューバは緑色の機体色ですからね。
余談ですが橙系のミゲル専用ジンではオレンジ色の、オーカー系のジンタイプインサージェントでは黄土色の重斬刀が付属したり。
やけに詳しいね。
筆者はこの2種も放置していますからね。
もちろん重斬刀は外して手に持たせることも出来る。
オリジナル同様、腰にマウントさせることも可能だ。
付属武器は紹介した機甲突撃銃と重斬刀のみ。
手首は右が握り手と銃持ち手。
左が握り手のみとなっています。
右手二種類の違いがあまりわからないような・・・・・・。
人差し指の微妙な違いぐらいですからね。
現在は別売りの手首パーツも多いので、気になる人は換装してみるのも良いでしょう。
付属シールもサルベージできたので掲載。
ホイルシールは脚部のオレンジ部分があるけど、シールでは補いきれていないオレンジ部分も多い。
ここはぜひとも塗り分けたいところ。
マーキングシールは機番やザフト軍マーク、そしてパイロットであるミハイル・コーストのパーソナルマーク。
ちなみにこれらマーク類は別売りのガンダムデカールにも収録されています。
この記事を書いている現時点では当該製品(ガンダムデカールNo.42 1/144 SEEDシリーズ用)は店頭であまり見かけないようですが・・・・・・。
次回、製作開始!
今回はここまで。
次回から作業に入る。
少し前のキットなんだよね。
ちょっと手間が多そうな。
普通にパチパチ組む分にはどれもさほど変わりませんが、合わせ目を消したり塗装をしたりとなると話は別ですね。
あちこち手を加えずぎると完成しなくなるから、どうしても気になる部分だけに絞って作る予定だ。
詳しいことは次回以降になるだろう。
お楽しみに~。
この記事で紹介しているキット