ガンプラHGUCシリーズより、ザクIスナイパータイプを作っていきます。
前回は手足の組み立てが終わった。
今回は残る武器の組立てを行い、塗装作業に入ろう。
何時になったら冬季迷彩を行うのさ。
多分、そのうちやるでしょう。
だがその他一切のことはわかりません。
どうやら完成直前に施すようだよ。
武器の組み立て
本キットにはビーム・スナイパー・ライフル。
そして105mmのザクマシンガン。
今回はライフルだけ作る。
ここは単純に合わせ目消しの接着を。
左側面には平面に合わせ目がくるため、接着剤だけでは消しにくいです。
なのでパテを併用します。
スコープ部分はクリアーパーツを用意。
使ったのは確かH・アイズの2.0mm径。
まだ接着はしないよ。
あとは単純に整形して終了。
武器類は凸凹が激しく整形しにくいのが難点。
これでようやく全ての部品がそろいました。
このまま塗装に入りましょう。
……そういえば付属するフックは接着しないの?
カークス機はファット・アンクル輸送機に載っていましたが、今回作る機体はそのような設定はないので……。
塗装を行う
まずは下地系の色を塗る。
マホガニーのサフを全体に塗り、関節部分はMr.メタルカラーのアイアン。
今回はいきなりまとめて紹介ですな。
わざわざ1色ごとに画像を用意するのもアレだったのでね。
その後は本体色を塗っていくよ。
先に塗ったマホガニーを残しながら……。
使用色は・・・・・・
- 四肢→Mr.カラー サンディブラウン
- 胴体→Mr.カラー ダークアース
- 足底、胸部→ガンダムカラー ファントムグレー
の3色。
カークス機は胴体が緑みの強い色ですが、今回のザクは通常のスナイパータイプ同様、茶色系で塗っています。
後で冬季迷彩を行うから、あまり細かいところは気にしないで……。
塗装が終了するとこんな感じに。
陰色のおかげで少し深みが増した感じに。
後で冬季迷彩をするから、ちょっと目立たなくなるけどね。
筆による部分塗装
ここで筆による部分塗装を行います。
レッド系、シルバー系、ブラック系そして関節でも使ったアイアンを……。
バックパックのパイプ部分もシルバーで塗り分けてアクセントに。
ここで筆者が塗り忘れていたものを。
アクセントとして腕に帯を入れる。
使ったのは旧ガンダムカラーのバイオレット1。
ギャンの四肢に使う色だね。
なんかまた微妙な色を……。
筆者が昔作った別のザクにもこの帯を塗ったので、それに合わせたらしい。
マーキング そして今回の戦果
その後、マーキング作業。
今回は主にガンダムデカールを使ってマーキングしていきます。
それと、これまたアクセントとしてバックパックに流用デカール。
タミヤのフィンランド軍III号突撃砲についてきたハカリスティを貼り付ける。
フィンランド軍の国籍マークだっけ。
ですな。
機体色をグリーン系の色にしたほうがそれらしく見えそうですな。
今回はここまで。
次回ウェザリングや肝心の冬季迷彩を行い、完成させよう。
次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット