【2021年9月】プラッツ P40重戦車(アンツィオ高校) 製作記⑤【新製品】

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

プラッツからイタレリの部品を使って発売されいます、アンツィオ高校のP40重戦車を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は車体が大体組み終わった。

今回は砲塔を組み立てていこう。

レーナ
レーナ

なんか最近北の国がミサイルを発射しているね。

アドルフ
アドルフ

弾道ミサイルですか。

我々も何か配備しますかな。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者の放置品の中に確かサイバーホビーのV2ロケットがあったはずだ。

とりあえずそれは置いといて、P40重戦車を進めよう。

 

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主砲を取り付ける

アドルフ
アドルフ

まずは主砲周辺から組んでいきましょう。

主砲は上下に可動。

可動軸の部分はプラ同士の組み合わせになります。

ややキツめの噛み合わせで主砲の可動には寧ろ好都合だったので、軸などは特に修正することなくそのまま組んでいます。

レーナ
レーナ

接着済みの主砲は上手く合わせ目が消えなかったみたいだね。

筆者が溶きパテを塗っているよ。

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ヴァルダ
ヴァルダ

なかなか段差が消えないので、ついつい削り過ぎて砲身が楕円形に歪みそうになる。

筆者は消えないと思ったら合わせ目にはパテを盛って段差を均し、削るときもなるべく合わせ目部分だけでなく、砲身を回して全体を少しずつ削るようにしている。

アドルフ
アドルフ

合わせ目がなかなか消えない時・・・・・・

接着剤が少なすぎて溶着できていないか、パーツ同士に段差があって均一にならないかのどちらかの場合が多いですな。

砲塔部品の組み立て

アドルフ
アドルフ

砲塔も車体同様箱組み構成となっています。

天板と後部は組み立てる部品があるので注意です。

レーナ
レーナ

後部は後ろに雑具箱が付いているね。

ここは特に問題なく・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

P40の砲塔ハッチは長方形の板となっている。

実物ではこれをスライドして開閉するようだ。

キットでは単純にハッチだけ接着する閉状態か、ヒンジパーツを取り付けて開けた状態にするか選択できる。

今回はヒンジを付けてハッチは天板に接着しないで進め、両方再現できるようにしている。

レーナ
レーナ

ドゥーチェでも載せるのかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

現在は手配していないが、今後に備えてね。

砲塔内部にヒンジ用のレールを設置してあげるとよりスムーズに開閉できるかな。

今回は時間短縮&なくても大丈夫なのでそのまま進める。

 

砲塔の装甲を合わせる

アドルフ
アドルフ

さて、必要な組み立てが終わったので、各装甲を貼り合わせていきます。

・・・・・・しかし歪んでいるのか車体以上に合わせるのが難しいですね。

そのままでは間違いなく歪んで隙間が出来るので、瞬間接着剤で1面ずつ合わせていきます。

レーナ
レーナ

車体は単純な板状だったけど、砲塔は複雑な面構成だから余計に貼り合わせるのが難しいというか。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者は砲塔の底面に側面を合わせるように組んでいるんだけど・・・・・・

この記事を書いている際に「天板から組むとやりやすい」との情報が入ってきた。

 

アドルフ
アドルフ

在庫のタミヤパッケージ版で試してみたいところですな。

 

アドルフ
アドルフ

そんなこんなで筆者が底面に合わせたため、どうしても隙間が出来ますな。

特に天板左後方に大きな隙間が。

ヴァルダ
ヴァルダ

伝家の宝刀、ラッカーパテを盛って埋めてしまおう。

周りのリベットを削らないように、盛りや削りの際は注意しつつ。

 

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

パテが乾いたら慎重に削って整形。

その後ボルトパーツや機銃架など細かい部品を取り付けて砲塔は組み立て完了だ。

レーナ
レーナ

なんか不思議な形だね。

ゴツゴツしていてカニっぽいというか。

アドルフ
アドルフ

M13/40をはじめ大戦期のイタリア戦車としてはスタンダートな形なんですけどね。

やはりリベット接合の装甲、内装式の防盾、キューポラのない搭乗員ハッチなど他国の戦車と比較するとやや旧式感は否めませんな。

ヴァルダ
ヴァルダ

整形活動に時間がかかってしまったので今回はここまで。

次回は残るこまごまとした組立てを行う予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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