【2022年11月】HG デミトレーナー(チュチュ専用機) 製作記②【新製品】

※記事内に広告を含む可能性があります

ガンプラ製作記録
レーナ
レーナ

チュチュパイセンのデミトレーナー作るよ!

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はキットを仮組みして、構造や可動範囲を確かめた。

今回は更に手を加えていく。

頭部・胴体・腕部を進めていこう。

アドルフ
アドルフ

筆者の補給物資が到着しました。

レーナ
レーナ

黒サフが3つも。

アドルフ
アドルフ

Amazon先生が3つからの注文になっていたようなので。

筆者としては戦車で大量に使うので、まとめ買いは問題ないですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

デカールも含めて、このデミトレーナーに使うことになるだろう。

それでは作戦開始となる。

 

 

スポンサーリンク

頭部の製作

アドルフ
アドルフ

まずは頭部から。

増設されたカメラアイやアンテナ、バルカン砲など通常型との差異が多い場所ですな。

created by Rinker
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥1,700 (2024/12/03 23:19:06時点 Amazon調べ-詳細)

ヴァルダ
ヴァルダ

ここはガンプラの定番工作、アンテナシャープ化を行ってみよう。

まずは中央のパーティングラインを目印にするため色鉛筆類で着色。

ヴァルダ
ヴァルダ

デザインナイフのカンナがけで両側面から斜め前にかけて削りこんでいく。

アンテナの後ろのほうはあまり削らずに、とにかく斜め前に向かって削る。

根本を削ると接続部分に隙間が出来るので、そこは控えめに……。

レーナ
レーナ

カンナがけについては過去記事で少し触れているよ。

カンナがけ!パーティングラインの消し方
レーナ 模型大隊戦闘日誌、始まるよ! アドルフ 前回はタミヤウォーバードコレクションの零戦二一型が完成しましたな。 今回は……。 ヴァルダ 新しいキットに手を加える予定だったが、筆者が気まぐれでまた技法的なものを紹介するようだ。 レーナ な...
アドルフ
アドルフ

デザインナイフで削り終わった後は通常のゲート処理と同じくヤスリで整形。

アンテナが薄くなっているので、折らないように注意ですな。

初心者向け? HGUCグフで学ぶ筆者のゲート処理方法
アドルフ こんなところを見ている人がいるのかわかりませんが一応ご挨拶を。 どうも、筆者に代わって本ブログの案内を担当しているアドルフです。 ヴァルダ 同じく、案内人のヴァルダ。 アドルフ 今日は何をしましょうか。 ヴァルダ 気分を変えて初心...

 

ヴァルダ
ヴァルダ

そのほかは特に手を加えず。

ゲート部分やパーティングラインだけ整形して終了しよう。

胴体の製作

アドルフ
アドルフ

胴体は胸部・腰部・バックパックで構成されています。

独特な可動機構ですが可動範囲は問題ありません。

レーナ
レーナ

ポリキャップ類を使わないで、軟質のプラ同士で接続しているというか。

これは手足も同じようだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここも定番工作。

一体成型されているフロントアーマーを独立可動化させる。

繋がっている軸部分をニッパーなどで切るだけで工作完了だ。

これで脚の動きに合わせて左右のフロントアーマーが独立して動くように。

レーナ
レーナ

ライフルを構えることも多いし、ここは特に工作おススメポイントだね。

アドルフ
アドルフ

そのほかは特に手を加えるところがなさそうですが……

バックパックのコード基部に肉抜き穴がありますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここはタミヤのエポキシパテを盛っておこう。

他にも肉抜き穴を埋めている箇所がある。

コード基部に関しては武器の組み立て時に一緒に整形予定だ。

created by Rinker
タミヤ(TAMIYA)
¥1,802 (2024/12/03 02:51:31時点 Amazon調べ-詳細)

 

腕部の製作

アドルフ
アドルフ

続いて腕部。

手首は左右共に握り手と平手の2種が付属します。

チュチュ専用機は通常型と肩のデザインが異なるのが特徴的ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここも基本的にはゲートやパーティングラインを整形していくだけ。

レーナ
レーナ

変わり映えしないなぁ。

ヴァルダ
ヴァルダ

強いて言うなら……

この辺りは広い面の上にパーティングラインが走っている。

こういうところではデザインナイフのカンナがけよりは、鉄ヤスリや粗目の紙ヤスリで一掃してしまうほうが楽に感じるね。

アドルフ
アドルフ

パーツの左右を傷つけないように、なるべく中心のパーティングラインをピンポイントで……。

レーナ
レーナ

画像に映っているのは筆者の愛用している鉄ヤスリの小さいほうだね。

アドルフ
アドルフ

筆者がガンプラ素人時代に購入したダイソーの平型鉄ヤスリです。

15年近く使っていますが、まだまだ一線級の活躍を見せてくれますな。

 

ヴァルダ
ヴァルダ

ある程度削ったら紙ヤスリで磨く。

筆者が400番を使い切ってしまったらしく600番で磨いている。

その後は800番もかけて整形完了だ。

レーナ
レーナ

切れてる紙ヤスリ……なんだけど、在庫自体を切らしちゃったわけか。

アドルフ
アドルフ

在庫管理を忘れていたので、先ほどの補給物資にも入っていなかったという。

ヴァルダ
ヴァルダ

左肩のシールド接続部分は肉抜き穴がある。

これは先ほどパテを盛っているので成型しよう。

画像はパテを盛る前だ。

アドルフ
アドルフ

筆者曰く

「HGのザクウォーリアのシールド裏並みに目立つ」

とのことだそうです。

created by Rinker
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥2,800 (2024/12/03 05:23:27時点 Amazon調べ-詳細)

ヴァルダ
ヴァルダ

パテを盛って削った後はこんな感じ。

タミヤのエポパテ(速硬化タイプ)は他のエポパテよりも比較的削りやすい気がするね。

アドルフ
アドルフ

柔らかいので薄く伸ばしたり隙間埋めに向いていますね。

エポパテとパーツの間は意外と隙間が出来たりします。

塗装前にサーフェイサーを吹き付けてチェックしておきたいところですな。

 

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

腕部はこれで組み立て完了。

エポパテでシールド接続部分の穴を埋めたのが外見での主な変化だ。

レーナ
レーナ

フレームと解釈して敢えて穴を埋めなくてもいいかも。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここで作業中断。

次回は残る脚部や武器の工作になる予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました