
HGUCのザクIIF2型。
小改造を加えて、0083に登場したノイエン・ビッター少将の搭乗機にしてみましょう。

前回は紛失していた部品を予備から取り寄せたり、特徴的はブースターを自作し直した。
今回は塗装をして、マーキングも施す予定だ。

閣下のザクでブースター追加に続いてもう一つ重要なのが、この塗装だね。

塗装自体は放置前に施しましたが、そのまま部品を紛失してしまい……。

補充した部品と共に、元の塗装も手直ししてみよう。
それでは作戦を再開する。
塗装前の確認


こちらはサルベージ直後の様子。
塗装を済ませた直後に放置されたというやつですな。
閣下の搭乗機の特徴である、ほぼライトグリーン1色の機体色も塗装済みです。


んでこっちが前回の終了時の画像。
修復箇所を補ったから、その部分は塗り直しが必要だね。

筆者の詰めが甘かったのか、過去の塗装済みパーツもよく見ると色味が各部品で合っていない。
ここは下地を塗らず、過去の塗装の上から同じ色を上塗りして済ませてしまおう。
下地の塗装


前回の最後に捨てサフを吹き、改造箇所や補修箇所の確認は行いました。
なので今回は塗装用の下地からスタートしましょう。
使用したのはクレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックです。

前述通り、補修箇所以外の下地は塗り直さない。
筆者のモチベが低いときに進めていたので、ここはサクッと進めたくてね。

そういえばオッゴの裏でこのキットを進めていたんだっけ。

あちらの調整に戸惑っていたので、裏でこちらを進めていたというやつです。
実はそのままこちらのほうが先に完成したりしていたという。
本体の塗装


そして本体色の塗装です。
- 本体のグリーン→ガンダムカラーのMSグリーン
- 動力パイプのライトグレー→ガンダムカラーのMSグレー(ジオン系)
- バックパック・足などのダークグレー→ガンダムカラーのMSファントムグレー
- 武器・関節→Mr.メタルカラーのアイアン
ですな。
グリーン27など旧ガンダムカラーもありましたが、今回は関節を除き全て現行のガンダムカラーを使う形に。

専用機と思いきや、ほとんど通常のザク色で済ませているんだね。
胴体もライトグリーンになっているだけで。

これがビッター閣下のパーソナルカラーなのか、それともキンバライト基地所属機の部隊カラーなのかは不明だ。
前述通り、塗装済みの部品は全てその色の上から今回の色を上塗りしている。
アイアンの部分はベタ塗りだったこともあってか、実はほとんど塗り直しすらしていないけどね。

グラデーションなしのベタ塗りなので、色味を合わせる手間がないというやつですな。
筆で細部塗り分け


続いて筆で細部のバーニアなどを塗り分け。
とはいっても数は少ないですな。
筆者がF2ザクを作りやすいキットと評価しているのも、この辺りが楽だからという理由だそうです。

バーニア内部の赤はモンザレッド。
MSはよく赤いバーニア内部をしているよね。

現実のジェット機では、この噴射口内部の赤はカバーの色をいうのを聞いた気がする。
なので塗らなくて金属色のままのほうがそれらしいのかもしれない。
筆者は模型的なアクセントも兼ねて、設定通り塗ってしまうけどね。
第一次ウェザリング作戦!


そのままスミ入れ用塗料を流し込んでスミ入れに。
やはり破損防止のため、はめ込み部分は極力分解するか緩めた状態で進めましょう。
特に前回修復したノーズのダクト部分は外した状態で……。

とにかく
「はめ込むなどして負荷がかかった部品に溶剤を流し込むと浸透して破損しやすい」
ってやつだよね。
外しても可能性は0じゃないけど、だいぶ軽減されるはず。

この現象を利用して筆者は部品の切り取りにも使うけどね。
部品に切れ込みを入れる→エナメル溶剤を流し込む→力を加えて折り取る
みたいな。


続いてドライブラシ。
- 金属部分→クロームシルバー
- グレー部分→明灰緑色
- グリーン部分→ジャーマングレイ
と、タミヤエナメルで施していきます。
詳しいやり方は過去記事を参考にしていただければ幸いです。

筆者のザクといえば明灰緑色で全面ドライブラシ……
と思いきや、今回はジャーマングレイがメインなんだ。

通常のザクと異なり、ライトグリーン単色なんでね。
明るい機体色に明るいドライブラシの効果が薄かったんだ。
なので明るい機体色に暗いドライブラシを施し、塗装剥がれ風にしている。
今回は残党軍の機体なので、ウェザリングもやや強めに仕上げる予定だ。
マーキング!


そのままマーキングに。
例によってガンダムデカールを使っていきましょう。
モモ後部のマークのみMGのジオン汎用。
それ以外のマークはHGUCのジオン用1と2を使っています。
これらに限らず国章や階級章なんかはジオン用ならほとんどのものに収録されていますので、余っているものから適当に……。

前腕のコーションマークと足首の三角マークはHGUCジオン用2に含まれるもの。
本来は一体化されたマークだけど、今回はデザインナイフでそれぞれに分割して別々の箇所に貼り付けている。
2のマークは主にツィマット社製MS向けなので、バックパックのジオニック社ロゴは1の方から持ってきている。
今回の戦果


陸戦部隊なので戦車風にコーションマークは少なめにしてみました。
股間の逆三角のみF2ザクやドラッツェに付属するシールから持ってきています。

筆者は初期のMGぐらいのマーキングしかしないよね。
SNSとか見ていると、大量にコーションマークを貼り付けた作品とかをよく見かけるけど。

予算とか部隊単位で並べる際の都合もあって、筆者はあんまりマーク類を貼り付けないパターンが多いね。
あとは初期のMGのマーキングに思い入れがあるというか。
今回はここで中断。
次回は残りのウェザリングを施し、完成予定だ。

続きは次回!
この記事で作っているキット








