ソード レジアーネRe.2000ファルコ 製作記⑤

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ソードのレジアーネRe.2000を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は風防などを取り付けて組み立てを終えた。

今回は塗装作業となる。

レーナ
レーナ

なんとか進んでいるようだね。

アドルフ
アドルフ

実は同じようなものを一緒に進めているので、進行速度が遅いという……。

ヴァルダ
ヴァルダ

それについては後日。

それでは作業を再開しよう。

 

 

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塗装図の確認

アドルフ
アドルフ

付属の塗装図はこんな感じ。

いずれも下面の色はグレーで同じですが。上面が3色迷彩かライトブルーかで大きく違いますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ブルーの機体はどうやら海軍のカタパルト対応型。

今回はカタパルト用の装備を取り付けているので、こちらで塗ってみよう。

 

下地を塗る

ヴァルダ
ヴァルダ

手始めに下塗り。

  • 風防や主脚格納庫に機内色のグリーンFS34227
  • 全体にクレオスのMr.サーフェイサー1000
  • 機首のエンジン部分に黒鉄色

といった順番に吹きつける。

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レーナ
レーナ

この状態だとまだまだ先は長いようにみえるね。

アドルフ
アドルフ

テンションがあがらないので、昔の筆者はこの段階で放置してしまうことも。

ヴァルダ
ヴァルダ

一気に作業を進めてしまおう。

 

 

帯の色などを塗る

アドルフ
アドルフ

次は帯系の色ですな。

先にガイアノーツのサーフェイサー、エヴォホワイトを胴体と機首に吹きつけ。

その後機首にはさらに黄色を吹き付けます。

使用したのはMr.カラーのRLM04イエロー

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レーナ
レーナ

黄色の発色確保のため、先に白い帯を塗るついでに下地も作る感じだね。

下面色の塗装

アドルフ
アドルフ

先ほど塗った帯をマスキングして、ようやく本体色に。

まずは下面から。

他の色同様、グレーも特に塗料番号の指定がありません。

ここはMr.カラーの306番、グレーFS36270を使用してみましょう。

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レーナ
レーナ

これは以前に同じイタリア機であるマッキMC.202フォルゴーレでも使用した色だね。

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アドルフ
アドルフ

あれに合わせる感じですな。

 

上面の塗装

ヴァルダ
ヴァルダ

上面のライトブルーも特に塗料番号の指定がなかった。

筆者の手持ちでそれらしい、Mr.カラーの307番グレーFS36320を使用することにした。

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レーナ
レーナ

下面の色よりちょっとだけ青みが強い感じだね。

あまりメリハリがないようにもみえるけど……。

ヴァルダ
ヴァルダ

より色が濃いミディアムブルー辺りも考えたけど……

あちらだと逆にメリハリがつきすぎたように感じてね。

なによりイタリア軍の飛行機なのに米軍の飛行機に見えるという。

 

アドルフ
アドルフ

とりあえず機体の塗装はこれで終了です。

マスキングを剥がすとこんな感じに。

レーナ
レーナ

……やっぱりこの色でも米軍機っぽく見えるような。

ヴァルダ
ヴァルダ

国籍マーク類が一切ついていないもの原因かもね。

さっさとマーキングまで進めよう。

 

細かい塗装とマーキング

アドルフ
アドルフ

細かいところを塗り分けていきます。

黒やシルバーなど、おなじみの色ですな。

レーナ
レーナ

接着済みの脚周りが少し難しいかな。

それ以外は特に問題なく。

アドルフ
アドルフ

付属のデカールはこんな感じです。

Techmod社のものなので、大きな問題はなさそうですが……。

レーナ
レーナ

見た感じ質は良さそう。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

マーキング後はこんな感じに。

ようやくイタリア機らしくなってきた。

アドルフ
アドルフ

デカールは質がよく凹凸にもよく馴染みますが、少し薄くて破れたり丸まりやすいですな。

貼り付けには少し注意です。

ヴァルダ
ヴァルダ

それと垂直尾翼の白い十字部分が少し余るので、カットして調整する必要があるね。

今回はここまで。

次はウェザリングをして完成予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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