ソード レジアーネRe.2000ファルコ 製作記③

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ソード社から発売されています、イタリア軍戦闘機レジアーネRe.2000ファルコを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はコクピット内部を組み立てた。

今回は内部の色を塗ったりさらに細かい部分を進めていこう。

レーナ
レーナ

3月31日。

年度末だね。

アドルフ
アドルフ

明日から新たな場所に活躍を移す人もいることでしょうな。

……と年度末であると同時に月末です。

今月も恒例の集計をとりますか。

ヴァルダ
ヴァルダ

集計はこの記事の後ろに掲載する。

それでは作業再開だ。

 

 

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機内の塗装

アドルフ
アドルフ

とりあえず機内を塗ってしまいます。

説明書には単にインテリアグリーンと書かれており、塗料番号とかの指定はありませんな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここはMr.カラーの312番、グリーンFS34227を使ってみよう。

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レーナ
レーナ

明るいグリーン系の色だね。

以前もMC.202フォルゴーレで使ったような。

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アドルフ
アドルフ

筆者の積みにある他のイタリア機の説明書を調べてみても、どうもペールグリーン系の機内色指示が多いですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

もっと白っぽい色のほうが使い込まれた感がしてそれらしく見えるかもしれないね。

アドルフ
アドルフ

その後は細かいところの塗り分け。

主に黒やシルバーなど。

ここも厳密な塗料番号の指定はありませんな。

レーナ
レーナ

クリアーパーツの照準器パーツも塗り忘れないように。

照準器やヘッドレストは「レザー」と塗装指示が出ているね。

茶色系の色で塗ればいいかな?

アドルフ
アドルフ

とりあえずタミヤアクリルのレッドブラウンでも塗っておきましょう。

 

アドルフ
アドルフ

そしてスミ入れとドライブラシ。

スミ入れはタミヤのスミ入れ用ブラック

ドライブラシはタミヤエナメルの明灰緑色ですな。

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ヴァルダ
ヴァルダ

このキットは内装のディティールが細かく凹凸が多い。

スミ入れやドライブラシの効果が期待できるね。

レーナ
レーナ

でも組むと外からほとんど見えなくなるのは内緒。

ドライブラシについては過去記事参照だよ。

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アドルフ
アドルフ

これで塗り分けが完了したので、コクピットを組み込み主翼と胴体を合わせてしまいます。

一度乾燥待ちですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

照準器はまだこの段階では取り付けない。

もう少し本体の組み立てが進んでからにしよう。

ここで取り付けても、組み立て中に引っ掛けて外れることがあるんだ。

 

 

真鍮線を打ち込みながら各部を組み立てる

アドルフ
アドルフ

乾燥待ちに残りの細かい部品を整形していきましょう。

紛失注意です。

 

ヴァルダ
ヴァルダ

ここで筆者が気になったのが水平尾翼の2番パーツと19番パーツ。

キットでは尾翼後部の補強板のようなディティールがあるほうが上になるようにそれぞれ取り付け指示が出ていた。

しかし筆者は「補強板があるのは下では?」と勝手に判断。

2番パーツを19番パーツをそれぞれ入れ替えて取り付けている。

レーナ
レーナ

キットでは

「2番パーツが右尾翼、19番パーツが左尾翼」

だね。

でも筆者は

「2番パーツを左尾翼、19番パーツを右尾翼」

にしているという。

ヴァルダ
ヴァルダ

この尾翼、今までのチェコ製キット同様尾翼に取り付けピンが一切なかった。

イモ付けで済ませるには強度不足なので、補強のため0.5mmの真鍮線を打ち込んでいる。

  • ピンバイスで0.5mm径の穴を開ける
  • 同径の真鍮線を差し込む

といった手順だ。

 

アドルフ
アドルフ

1本だけだと回転するので2本打つのが理想ですが……

面倒なので1本だけで済ませてしまいましょう。

レーナ
レーナ

とりあえず真鍮線でつながっていれば大丈夫だから……。

ヴァルダ
ヴァルダ

組むとこんな感じに。

垂直尾翼の根元は胴体の合わせ目がモールドを兼ねているけど、少し隙間が大きく感じた。

ここはタミヤパテを練りこみ、乾燥後Mr.カラー用溶剤で拭き取ることで隙間を埋めつつモールドとして残している。

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レーナ
レーナ

タミヤパテはMr.カラーなどのラッカー系塗料と同じ成分だからね。

アドルフ
アドルフ

主脚も取り付けピンが浅いので、ピンバイスと真鍮線のコンビで軸を作っています。

こちらは塗装のことを考えて、主脚と本体で分離できるようにしておきましょう。

 

ヴァルダ
ヴァルダ

主脚カバー類はいつもなら接着しないで進めるけど、今回は精度が気になるので接着して進める。

「別々に塗装して、いざ接着しようと思ったら削らないと合いませんでした」

という展開を避けるためにもね。

レーナ
レーナ

プロペラは軸が短すぎてそのままだとエンジンに接着固定するタイプ。

ここも軸を増設だね。

アドルフ
アドルフ

ここは1.0mm径の真鍮線を使用。

エンジン内部に来る部分は1.0mm径の穴を開けた2.0mm径プラ棒を使い、外に外れないようにします。

レーナ
レーナ

無駄に凝っているなぁ。

面倒に感じる人は真鍮線の軸を打つだけでも十分だよ。

 

 

今回の戦果

レーナ
レーナ

後は軸を組み込んだエンジンを接着。

……ここも取り付けピンとかがないから位置決め注意だね。

アドルフ
アドルフ

押し込み過ぎるとプロペラが機首に干渉し、手前過ぎるとプロペラと機首の隙間が大きくなって間が抜けて見えるというか……。

説明が少し難しいですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

実際筆者も現物合わせで済ませている。

プロペラと機首に少しだけ隙間ができる辺りを狙ってね。

ちょっと中途半端だけど今回はここで中断。

さて、ここから先は月末恒例の集計だ。

 

 

月末恒例 今月の戦果

アドルフ
アドルフ

2023年3月の戦果は……

  • 購入 0
  • 完成 4(Do335A-1プファイル、ミゲルジン、グフイグナイテッド量産型、フォースインパルスガンダム)

となりました。

レーナ
レーナ

先月に引き続き積み増やしは0だね。

筆者にしては珍しいような。

アドルフ
アドルフ

ところが筆者が補給物資にまぎれて積みを増やそうと画策しているらしく……。

レーナ
レーナ

その物資はいつ届くの?

アドルフ
アドルフ

先ほど筆者のところに出荷のお知らせが来たようです。

なので明日か明後日には到着するかと。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回は今度こそここまで。

補給物資が届いたら中断しているティーガーIIを再開したいところだけど……

先にこちらのRe.2000ファルコを完全に片付ける予定だ。

アドルフ
アドルフ

1つずつ処理していきたいところです。

レーナ
レーナ

来月も、お楽しみに~。

この記事で作っているキット

 

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