タミヤ マルダーIII 7.62cm Pak36(r)搭載型(2輌目) 製作記①

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戦車・装甲車等製作記
レーナ
レーナ

模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

アドルフ
アドルフ

前回は筆者が衝動買いした、タミヤのシュビムワーゲンが完成しましたな。

今回は……。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者が以前作りかけのタミヤ製III号突撃砲B型をサルベージしたけど、その際に同じ箱にもう一つ組みかけのAFVキットが入っていたのを見つけた。

紹介の目処が立ったので今回はそれを紹介し、途中まで進める。

レーナ
レーナ

あっちは1回で完成まで持ち込んだけど、今回はそうじゃないんだ。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回は兵士やら追加の塗装があるのでね。

もう少し時間がかかるんだ。

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タミヤ マルダーIII 7.62cm Pak36(r)搭載型

ヴァルダ
ヴァルダ

今回作るのはこちら。

1/35スケールのタミヤミリタリーミニチュアシリーズより

マルダーIII 7.62cm Pak36(r)搭載型だ。

5年前に組んだものと同じキットとなる。

商品名は「マーダー」と英語読みだけど、ここではマルダーに統一する。

今回のは組みかけ品なので、キット詳細は下記の1輌目のキットを参考にして欲しい。

レーナ
レーナ

もう5年も前か。

懐かしいなぁ。

アドルフ
アドルフ

このキットは塗装パターンが豊富に用意されています。

複数個購入しても良さそうですな。

レーナ
レーナ

……この前サルベージしたIII突もそうだったけど、これも5年前の同じキットを組んでいるときには既に筆者の積み山にいたんだっけ。

アドルフ
アドルフ

間違いなくいましたな。

あちら同様、組みかけ品は紹介しづらいので新品を先に通したわけですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回のキットはIII突同様、車体の基本塗装が終了したところで止まっている。

兵士の塗装はまだなので、まずはそこから再会しよう。

移籍してきた兵士を塗る

レーナ
レーナ

……まずは兵士の塗装なんだけど、なんか1輌目のキットに付属したものと違うような。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回の兵士はマルダーIII付属のキットではなく、これまた以前組んだタミヤのヴェスペに付属したものとなっている。

冬季装備の兵士なので、通常迷彩しか収録されていないヴェスペよりもマルダーの方が似合うと思ってね。

アドルフ
アドルフ

ちなみに2026年2月現在、タミヤのヴェスペは2種類存在します。

今回の冬季装備兵士はMM200番の通常版に付属。

もう1種類はそれを小リニューアルしたMM358番、イタリア戦線版ですな。

こちらは通常装備の兵士4人に差し替えられています。

レーナ
レーナ

2026年現在はMM200の方をあまり見かけないよね。

マーキングの少ない車輌ばかり収録したキットだったみたいだし、イタリア戦線版のでも十分代用できそうだけど。

アドルフ
アドルフ

イタリア戦線版は兵士やマーキングだけでなく、履帯が組み立て式に変更されていましたな。

またMM200では起動輪の歯の枚数が数え間違えていたのか実物と異なっていましたが、イタリア戦線版では新規パーツで修正されていたりも。

ヴァルダ
ヴァルダ

ちなみにこちらが本来マルダーIIIに付属する兵士。

通常装備の自走砲兵二人で片方は指差し、もう片方は砲弾を抱えた姿となっている。

もちろん別の自走砲キットなどと組み合わせてもお似合いだ。

下地を塗る

アドルフ
アドルフ

というわけでまずは下地から。

今回は

  • 全体の下地→Mr.マホガニーサーフェイサー1000
  • 顔の下地→ガイアカラーのノーツフレッシュ・ピンク

と塗っていきます。

レーナ
レーナ

今回は手袋着用の冬季装備だから手は肌の色にする必要はないみたいだね。

筆者の場合、素手なのに手を塗り忘れるパターンの方が多いけど。

アドルフ
アドルフ

というより今回の兵士たちは2人分4本の腕がありますが、1本を除いて全部ポケットに突っ込んでしまっているという。

顔の塗装

アドルフ
アドルフ

まずは顔をタミヤのエナメル塗料で塗り分けます。

  • 白目→フラットホワイト
  • 瞳→ライトブルー
  • アイライン→フラットブラック

ですな。

極狭面積に色を置いているのでアイラインがこち亀の両津の眉毛みたいになっていますが、現時点では気にせずに……。

ヴァルダ
ヴァルダ

いきなり書くのは難しいので、広めに塗ってから後で溶剤を使い落とすイメージだ。

この辺りは過去記事でも触れているので、それも参考にしてほしい。

今回は久々に細かく取り上げるけどね。

アドルフ
アドルフ

その後は顔の塗装。

フラットブラウン・ピンク・フレッシュ・フラットホワイトの4色を混ぜたものを塗って、先ほどの目元周りの余計な色を馴染ませつつ塗っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

まずはブラウンを多めに混ぜたシャドー色を奥まったところに置き、その後ピンクとフレッシュを多めに混ぜた基本色を平面に置く。

最後にホワイトを多めに混ぜたハイライトを、鼻の先やアゴ先などの出っ張った部分中心に置いていく。

色同士の境界はそれぞれの色を混ぜて馴染ませよう。

レーナ
レーナ

エナメル塗料は乾燥後も当該溶剤で溶けるからね。

うまく馴染ませてグラデーションを……。

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服の塗装

アドルフ
アドルフ

続いて服の塗装を。

ここからは主にタミヤアクリルや水性ホビーカラーなど、アクリル系塗料の出番ですな。

ドイツ軍兵士の軍服はフィールドグレイなので、タミヤアクリルの同色で塗ってしまいます。

ヴァルダ
ヴァルダ

その前に奥まった位置にある、右側の兵士の首下を塗ってしまうといいだろう。

キット指定はタミヤアクリルのRLMグレイだが、筆者の手持ちにないので水性ホビーカラーのRLM02グレーで代用した。

アドルフ
アドルフ

最後にスミ入れとドライブラシでシャドーとハイライトをつけます。

スミ入れにはタミヤエナメルのオリーブグリーンを。

ドライブラシには明灰緑色を使用しています。

レーナ
レーナ

これで兵士は完了かな。

……せっかく塗った目に、肌の色が流れ込んで溶けかかっているような。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者の塗る兵士は白目の面積が広すぎるように感じてね。

今回は目の面積を狭くすることを試みた。

暗色が流れ込んでいるが、これはこれで表情が歪んで冷えている感じにも見える。

アドルフ
アドルフ

目元を暗色で塗り潰して劇画調にしても面白そうですな。

車輌の細部塗り分け・マーキング

アドルフ
アドルフ

兵士の塗装はこれで終了。

車輌のほうに移ります。

このキットは基本塗装まで済ませたところで放置されていました。

詳しい組み立てなんかは過去に組んだ同キットの1輌目を参考にしていただければ幸いです。

レーナ
レーナ

工具とか内部の装備とか……

オープントップの車輌は内装が見えるのが模型映えポイントだね。

アドルフ
アドルフ

ここで筆者が新たな試みを。

部分塗装が終わったところで、Mr.スーパークリアーを吹き付けて光沢にしています。

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レーナ
レーナ

あれ、こういうのはデカールを貼った後の方がデカール保護もできていいんじゃないの?

ヴァルダ
ヴァルダ

どうも最近筆者はデカール貼りがうまくいかなくなってきたようでね。

シルバリング防止のため、先にキット表面を光沢にすることで対策を試みるようだ。

アドルフ
アドルフ

シルバリング(デカールの透明部分が白っぽくなる現象)はデカールと貼り付け面の間に空気が入ることで白っぽく見えるわけですからね。

光沢面(キット表面に凹凸がない状態)なら、それが軽減できる可能性が高いと。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

デカールを貼り付け。

使いかけのデカールを複数保有したくなかったので、以前のマルダーIIIで使用したデカールを使い、今回のマルダーIIIに付いてきたデカールは手付かずで保管しましょう。

レーナ
レーナ

んで光沢面にした成果は……。

アドルフ
アドルフ

あまり効果がなかったですな。

おそらく光沢面というよりは、デカールの糊の方の問題かと。

手持ちのデカール資材を使うことで、ある程度改善できましたが。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者はタミヤのデカール糊を使っているけど、これも経年劣化で弱ってきているのかもしれない。

今回は代わりにハイキューパーツのデカールフィクサーを使った。

引っかかりやすい大判デカールを滑らせるのが主な役割だけど、この製品はデカール糊が含まれているようなのでそれの足しもできる。

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レーナ
レーナ

説明を見たところ、軟化剤は含まれていないようだね。

凸凹面に貼るなら別途クレオスのマークソフターや、タミヤのマークフィットとかを使わないと。

ヴァルダ
ヴァルダ

長くなりそうなので今回はここで中断。

今回の車輌は冬季迷彩が施されていたようなので、次回はそれを施してみよう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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