タミヤの零戦三二型を進めていきます。
前回は組み立てが終了した。
今回は塗装とマーキング作業になる予定だ。
なんか筆者がバタバタしているよ。
どうも製作作業ににもたついていた結果、こちらに回す時間が少なくなっているようです。
というわけでさっさと本題に入ろう。
塗装図の確認
まずは塗装図の確認を。
本キットに収録されているのは3種類。
今回は真ん中の白一色であるBパターン、第2航空隊所属機で塗ってみましょう。
とりあえず下地から。
今回風防の下塗りは、機内上部に塗ったカウリング色を使っています。
その後はいつも通り、1000番のグレーサフを吹き付けています。
いつもなら風防の下塗りはコクピット色だから、なんか新鮮だね。
筆者は大体機内の色に合わせるからね。
人によっては黒で塗っているみたいだけど。
本当のところは何色が正しいんだろう?
本体色の塗装
続いて本塗装を。
- 本体→Mr.カラーの明灰白色1
- カウリング→Mr.カラーのカウリング色
- エンジン先端→Mr.カラーのRLM65ライトブルー
で塗っています。
以前作った零戦二一型と同じような感じだね。
あっという間に作業終了。
デカールを貼り付ける
エアブラシを片付けてマーキングを。
キット付属のものはこちら。
コクピット内の組み立てで計器やシートベルトのものは使用済みですが。
作業後はこんな感じ。
一部注意書きなど細かいものに注意するだけで、他はそこまで苦戦しない。
報国?
「国に報いる」という意味ですが……
これは献納機というやつですな。
一般市民や非軍需企業などの献金で装備された機体や車輌です。
ちなみに陸軍だと「愛国号」になる。
タミヤMMシリーズの九七式中戦車チハにも愛国号のマーキングが収録されていたね。
今回の戦果
後は筆で細かいところを塗り分けつつ、各部を接着。
これでだいぶ完成に近づきましたな。
もうほとんど完成じゃない?
後はウェザリングだけど、諸事情で一時作業中断。
次回にこそ完成させよう。
続きは次回!
この記事で作っているキット
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