タミヤから45年前に発売されました、旧製品のIV号駆逐戦車ラングを進めていきます。
前回は主に足回りの組み立てを行った。
今回はその続き・・・・・・・
と行きたいところなんだけど、盛ったパテがまだ乾かない。
なので先に車体上部から組んでいく。
もう乾いていてもおかしくないんじゃない?
どういうわけか乾かなくてね。
硬化剤の量は間違えていないはず。
まあとある理由で実際はそこまで神経質になる必要はないんですけどね。
うむ。
上からあのコーティングを行う予定だからね。
車体上面裏側の組み立て
これが本キット付属の車体上面。
やはり一体成型部分が多い。
照準器のレール部分も一体になっていて非可動だ。
勿論、これはわざわざ分割して可動式にしていた新キットのほうが珍しい気もするけどね。
しかし砲身は勿論、ハッチも可動式となっています。
まずはこの辺りから組んでいきましょう。
例によって、接着剤の流し込みには注意しつつ・・・・・・。
寧ろこういうのって昔のプラモデルのほうがあちこち可動式になっていることが多いんだよね。
昔は動かして遊ぶということが多かったようだね。
戦車の場合はリモコン式で走らせたりとか。
時代が進むにつれて精密さとかを要求されて、非可動のディスプレイモデルが主流になっていくけど。
とりあえず裏側から取り付ける必要があるものを用意していく感じかな。
後部のフェンダーとか。
それと人形用の台だね。
今回は人形を乗せない予定だけど。
ハッチが可動式ですので、もしかしたらあとで作って乗せるかもしれませんしね。
後部フェンダーの三角形になっているB16・18パーツは表面に押し出しピン跡がある。
今回は後で手を加えて見えなくなるので、そのまま無視して組んでしまおう。
車体外装の組み立て
あちこち組み立てる必要がありますが、とりあえず外装を形にしていきましょう。
シュルツェン架は各部押し出しピン跡があります。
平面部分はパテを盛って整形。
凹んだ部分はパテ盛りの整形がしにくく面倒なので、モデリングチゼルで回りの部分ごとカリカリ削って平面にしてしまいます。
カリカリ削りは多少雑になるけど流し込み式接着剤で均したり、後にウェザリングで泥を盛ったりして誤魔化してしまおう。
なんか数が多いからね。
あんまり神経質にやると筆者のモチベーションが落ちちゃうし。
ちなみにこの時点では全部のシュルツェン架は接着しない。
先に車体最後部の2つだけを整形しよう。
そして支柱パーツと共に装甲板を接着。
後にスプレー類の霧が入りにくい場所なので、先に筆で陰になる色を塗っておくことも忘れずに。
この辺りも新キットと同じかな?
細かい部品は置いといて外装を先に組んでいきたいので、ここで主砲防盾も用意する。
本来は鋳造品なので鋳造表現をするんだけど、これも後で別のことをするので一旦放置。
なんか今回、あちこち作業箇所が飛び回っているというか。
読者の皆が混乱するよ。
ちなみに鋳造表現については過去記事参照ですな。
今回の戦果
その他必要な外装パーツをつけてこんな感じになった。
細かい工具類はつけていない感じかな。
外装だけ取り付けられた状態。
これが意味することとは・・・・・・。
今回はここまで。
その意味は次回明かすことにしよう。
気になるけど・・・・・・続きは次回!
この記事で作っているキット
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