タミヤの新ラングを作っていきます。
前回は組み立てを終えた。
今回は塗装作業をしていく。
なにやら朝からガンプラ関連で騒がしかったね。
ガンプラ新作であるRGのHi νガンダムの発売日だったとか。
抽選販売やら転売対策やらで忙しそうでしたな。
ガンプラがまた安定供給される世の中になるといいんだけど。
ところで筆者は買わなかったのかな?
筆者はジオニストで逆シャアシリーズはちょっと守備範囲外なのでね。
今回は見送りだ。
その分、欲しい人に届くといいんだが。
寧ろゲッターロボアークが少し気になっていたようだ。
昔より少しアニメの視聴数が減ってしまった筆者。
ただゲッターとモルカー再放送は見ているそうですな。
なんだろう、その何時ぞやのゴジラ&ハム太郎の同時上映的な組み合わせは。
最近モルカーのもぐもぐパーキングで筆者の作業速度が落ちているのはナイショだ。
とにかく、今はラングを進めよう。
下地塗装を行う
まずは下地から塗っていきます。
・・・・・・・が、その前にまだどの塗装パターンで塗るか決まっていませんでしたね。
今回はBパターンの所属不明313号車にする。
1944年12月の西部戦線での車輌らしい。
時期的にはラインの護り作戦が発動された辺りかな。
以前作ったティーガーIIのだね。
下塗りはマホガニーのサーフェイサーと履帯色。
後者は履帯だけでなくゴムリム部分も吹き付けます。
車体の塗装
続いて本塗装を。
まずはガイアカラーのダークイエロー2。
白っぽい色味が特徴ですな。
トラベリングロック周辺は吹きこぼれたりして明暗が不自然になりがち。
ここはテープで簡易的にマスキングしながら・・・・・・。
迷彩は同じくガイアカラーからオリーブグリーンとレッドブラウン。
先にグリーンを吹き付けていきます。
迷彩はぼかしを入れるので、塗料の濃度に注意しつつ・・・・・・。
この塗装パターンのみ足回りに迷彩を施す必要が無い。
代わりに光と影迷彩が必要だけどね。
それについては次の項目で説明しよう。
光と陰迷彩を施す
マーキングを行う前に、その光と影迷彩を施す。
今回はイエローとグリーンを塗る。
イエロー地にグリーンの点を。
それ以外にはイエローの点を筆で置いていく。
塗装図では三角形の点だけど、ここはあんまり神経質にならなくてもいいかな。
それ以外は車載装備の塗り分けですな。
筆者が間違えましたが、照準器関連は金属色ではなくダークイエロー単色のようです。
筆で塗ってしまいます。
デカールを貼り付ける
付属のデカールはこの部品一覧の右側にあるもの。
大戦後期の車輌らしく、車番と国籍マークぐらいだね。
特筆すべき点としては、車体後部に乗った消火器の注意書きが収録されている。
事件発生です。
アホな筆者が車番に触れてボロボロにしました。
あらら。
手書きでどうにかしよう。
とりあえず手書き第一段階。
まずは水性のつや消しホワイトで白縁部分を塗る。
あれ、さっきとデカール部分と欠損部分が入れ替わっているよ。
最初の欠損部分はまだ残っていたので貼り付けられました。
逆に貼り付けられていたのは筆者がマークセッターとセメントスーパーパワーを間違えたらしく・・・・・・。
似ているビンだとありがちな取り違いだ。
調べるとサフ缶とトップコートを間違える人もいる人らしいね。
続いてモンザレッドで赤い部分を描く。
多少歪んでいるけどここはウェザリングでどうにかしよう。
微妙に歪んでいるのは気のせいかな?
今回の戦果
ここまで来て全体像はこんな感じに。
塗装をしたらいい感じに。
大戦後期の戦車らしい塗装になりましたな。
今回はここまで。
次回はウェザリングをすることにあるだろう。
続きは次回!
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