ハセガワ ティーガーII(黒騎士物語)を通常仕様で組む③

※記事内に広告を含む可能性があります

戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

サイドフェンダーが一体化されたハセガワ(ICM製)ティーガーIIを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は車体下部を組んだ。

今回はその続き。

足周りや後部パネルを組んでいこう。

レーナ
レーナ

とりあえずは順調に進んでいるかな?

アドルフ
アドルフ

今回の範囲でトラブルが発生したようですけどね。

ヴァルダ
ヴァルダ

詳しいことは本文で。

それでは作戦を再開しよう。

スポンサーリンク

足周りの組み立て

アドルフ
アドルフ

ティーガーIIの特徴的な転輪。

重なり合う場所や奥まった部分などは塗料が届きにくいので、ある程度暗色で塗っておきます。

使用したのはガイアノーツのサーフェイサー、エヴォオキサイドレッドですな。

created by Rinker
ガイアノーツ(Gaianotes)
¥464 (2025/05/10 16:17:14時点 Amazon調べ-詳細)
レーナ
レーナ

今回はマホガニーじゃないんだ。

アドルフ
アドルフ

今回のキットは車内をブラウン系の色で塗る指示が出ているので、そこにオキサイドレッドを使う予定です。

なので外装の陰色もこれにしてしまいました。

ヴァルダ
ヴァルダ

車内は基本的には白い塗装だけど、時期によってやはり異なるようだ。

今回の黒騎士物語版では、砲塔内が白で車体内はブラウンとなっている。

キットでの塗料指定はそれぞれクレオスのつや消しホワイトレッドブラウン

アドルフ
アドルフ

転輪を組み立て。

パーティングラインがありますが、ガッツリついているわけではないので整形は容易ですな。

一気に進めてしまいます。

ヴァルダ
ヴァルダ

車輪が収まったDランナーは4枚付属する。

機動輪などは余剰品が発生するので、あらかじめ余剰の2セット分は別に避けておこう。

アドルフ
アドルフ

そのまま車体に取り付け。

機動輪と誘導輪は後の履帯取り付けに備えて、また接着していません。

レーナ
レーナ

お馴染みの重なり合う転輪たち。

2枚重ね部分の内側を先に塗り潰したけど、この隣同士の重なり合う部分も塗っておいたほうが良かったかな?

履帯と後部パネルの組み立て

アドルフ
アドルフ

そのまま履帯や後部パネルのパーツを用意。

本キットの履帯は4本のベルト式。

2本ずつ履帯を接着して、長い履帯を2組作っていきます。

たしかこの履帯はスチロール系の接着剤が効かず、瞬間接着剤は有効だったような……。

レーナ
レーナ

なんかウニョウニョした余分なものがついているね。

これは切り取っておかないと。

アドルフ
アドルフ

それもそうですが、履帯本体も細かいバリがありますな。

軟質で取り除きにくいので、気になる人は別売り品に交換してしまうのも良いかと。

アドルフ
アドルフ

試してみたところやはりタミヤセメントなどスチロール系接着剤では溶けなかったので、瞬間接着剤アロンアルフアを使用。

ちょうど開封したばかりの新品を使ったので、ガッチリと接着できました。

created by Rinker
コニシ(KONISHI)
¥409 (2025/05/11 01:46:50時点 Amazon調べ-詳細)
レーナ
レーナ

んでこの状態は……。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回も言った通り、先に筆者は車体上下を合わせてしまった。

なのでサイドフェンダーが邪魔で、横から履帯を転輪に押さえつけて接着することが難しいことに。

ここは筆者が持っていた古びた筆の柄を使い、前後から押さえつける形にして事なきを得た。

レーナ
レーナ

2年前のラインの虎版では、筆者はこの展開を察知して先に取りつけていたんだけどね。

アドルフ
アドルフ

ちなみに説明書では組み立ての最終盤に取り付ける指示が出ています。

これは地雷案件ですな。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

後部パネルも前回貼り合わせた排気管などを整形し、取りつけていきます。

今回はツィンメリットコーティングをしないので、ただ接着していくだけですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

強いて言うなら、ジャッキの四つ脚部分を削り込んで再現したぐらいだ。

装甲板の継ぎ目の溶接跡も既に施されているので、そのままで問題ない。

レーナ
レーナ

そういえば、なんか部品が足りないような……。

アドルフ
アドルフ

参考までに以前の「ラインの虎」版の後部パネルを……

足りないパーツは右排気管カバーに取り付けるリング状の部品「E52番」パーツですな。

どうも筆者が紛失したらしく。

レーナ
レーナ

見つけないと先に進まないじゃん。

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず他の箇所を進めながら部品を捜索する。

見つからなかった場合は手持ちの余剰パーツから持ってくるか、単純な形なので自作してしまうつもりだ。

今回はここで中断。

次回は車体上部の組み立てになるだろう。

レーナ
レーナ

なんか心配だけど、続きは次回!

この記事で作っているキット

created by Rinker
ハセガワ(Hasegawa)
¥5,878 (2025/05/10 21:26:07時点 Amazon調べ-詳細)

【新品・中古】プラモデルを買うなら駿河屋

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました